「第11回 九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システムEXPO 2025」「第7回 Hospitality & Food Week in 九州・沖縄」
農業関連展示会と、外食・宿泊・観光業界向け展示会を同時開催し、業界関係者など3,683名が来場
一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、2025年9月17日(水)~18日(木)の2日間、マリンメッセ福岡 B館で、農業・農業団体向け農業関連展示会「第11回 九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システムEXPO 2025」と、外食・宿泊・観光業界向けの専門展示会「第7回 Hospitality & Food Week in 九州・沖縄」を同時開催しました。


この2つの展示会は、九州・沖縄地域の農業と、観光・宿泊・外食産業における最新技術、製品、サービス、また、九州から東アジアへの輸出に向けた食品飲料を一堂に集め紹介するものです。関連業界関係者に向けて、九州地域の発展を支えるビジネスチャンスや交流機会を提供する場として、173社・214ブースが出展、来場者数は前回を大きく上回る3,683名(ともに同時開催展合計)となりました。


■第11回 九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システムEXPO 2025
「農業資材」「畜産・水産資材」「スマート農業・畜産・水産」「暑さ対策」「養殖設備・技術」「鳥獣被害対策・ジビエ利活用」「草刈り・除草」の各カテゴリーで構成。
出展者ブースのほか、農研機構や農林業総合試験場、九州大学が出展した「スタートアップエリア」、厳選された日本の農産、畜産、水産関連企業が出展した「まるごと!農産・畜産・水産マルシェ」、企画展示「農業イノベーション」や農林水産省による「最新のスマート農業技術パネル展示」など盛りだくさんの情報が発信されました。
また、九州農政局長による講演をはじめ、20代の稲作農家・畑作農家・野菜農家が登壇するパネルディスカッションや、福岡県鞍手町で大規模な稲作経営を行う遠藤農産の遠藤社長による講演を開催しました。当日は立ち見が出るほどの盛況ぶりで、生産者側からの内容の濃いメッセージが力強く発信されました。

■第7回 Hospitality & Food Week in 九州・沖縄
「第1回 東アジア輸出食品飲料展」「第7回 宿泊外食給食関連展」「第7回 国内販路開拓展」の3展で構成。
主催者企画として、食の宝庫である九州の魅力を訴求する「九州ブランドステージ」を設けました。アジア地域で人気のある和牛、日本酒・焼酎、日本茶をテーマにした「和牛×カクテルペアリングエリア」「九州産日本茶ステージ」では、出展製品を活用しながら、新たなレシピ提案、食べ方提案を行いました。
「九州・沖縄の旅館ホテルが選ぶ 地域の食パビリオン」では、地域の特色あふれる食材や加工品が一堂に会し、出展者からは「国内だけでなく、海外での新たな販路を見つけられた」といった具体的な声が聞かれ、来場者からは「地域の食材の魅力を再発見できた」と好評を博しました。さらに、海外バイヤーからは「他では見ることのできない、ユニークな商品と出会えた」との声も聞かれました。本エリアでは、国内外の実りある交流を通じて地域経済の活性化に大きく貢献しました。

次回は、2026年10月28日(水)~29日(木)の2日間、マリンメッセ福岡で開催予定です。詳細は下記からご覧ください。
<九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システム>
https://agri-food.jma.or.jp/kyushu/index.php
< Hospitality & Food Week in 九州・沖縄>
https://tourismhotel.jma.or.jp/ksh/index.php
【 本件に関するお問い合わせ先 】
一般社団法人日本能率協会 経営・人材革新センター
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22/TEL:03-3434-3453(平日9:00~17:00)
E-mail:
<九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システム> ai-e@jma.or.jp
< Hospitality & Food Week in 九州・沖縄> kkhg@jma.or.jp
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