ウフル、 小谷村での滞在観光の充実と地域経済活性化に向けた実証実験に参画
小谷村では、冬期ウィンター期間に50万人を超える観光客を迎え入れる一方で、滞在期間中の食事処の確保や、飲食店への交通手段としての2次交通の不足が課題となっています。
この課題に対応するため、交通事業者と白馬アルプスホテルが中心となり小谷村及び村内観光事業者が連携し、2024年1月10日(水)よりインバウンド客を含む滞在観光客向けに、食事と送迎を組み合わせたサービスを提供する実証実験を行います。「gaspa otari(ガスパオタリ)」と称した食事と移動のサービスシステムを構築し、コース料理やビュッフェの提供を始め、特に小谷村での滞在観光客に対して気軽に外食ができ、さらには移動手段も合わせたサービスを提供することで、満足できる滞在観光地を目指します。
ウフルは本実証実験に参画し、デジタルマップ「elcompath(エルコンパス)」とモバイルオーダーシステム「売り子ール」を活用して、日本語と英語対応のプラットフォームを構築・提供。食事と送迎の予約・決済が一括で行えるようにすることで、インバウンド客を含む滞在型観光客の利便性の向上を支援しています。
ウフルはテクノロジーを活用し全国各地の地域課題解決の取り組みを推進しています。DX支援で培った経験をもとに、スマートシティ化に向けた全体設計やサービスアプリケーション、データ・サービス連携基盤の提供に取り組むことで、持続可能な社会の実現を加速いたします。
実証実験概要:
実施期間:2024年1月10日(水)~2月18日(日)
対象店舗:白馬アルプスホテル、ホテルグリーンプラザ白馬、ペンション神戸っ子、レストランnagano、サンテインおたり、道の駅おたり
株式会社ウフルについて:
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。
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