全面ミラーの収納戸が人気。３年で１０倍に増加

～フレームレス、ハンドルレスなど、選べる3タイプ～

室内ドア「フルハイトドア®」を展開する神谷コーポレーション湘南株式会社 (神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)は、今年の初めに新デザインを追加した全面ミラーの収納戸が、発売以来予想を上回る売れ行きを見せていることをご報告いたします。

スタイリッシュなデザインと全身を映せるミラーの実用性、さらに空間を広く見せる視覚効果が評価され、都市部のマンションリノベーションを中心に採用が増えています。意匠性を重視する施主や空間デザインにこだわる建築家のニーズと合致したことが、好調の要因と考えております。

2022年1月、当社初となる全面ミラー収納戸を発売。翌年の受注数は約3倍に伸長し、さらに次の年には初年度比で約5倍を記録しました。これを受けて、従来は建築家による造作でしか実現できなかったフレームレスミラー仕様の収納戸を2025年1月に開発・発売。設計士や家づくりをされるお客様から高い評価をいただいています。

6月末時点での全ミラークローゼットの合計受注数は、すでに昨年を上回るペースで推移しており、2022年の販売開始から3年で約10倍に達する見込みです。

当社は今後も室内ドアを通じて空間の可能性を広げる提案を続けてまいります。

＜プロダクト情報＞ 

1.薄型ブラックフレームタイプ（2022年1月発売）

極限まで薄さにこだわった細型フレーム付きタイプ。

専用取手はすっきりとした意匠を邪魔しないミニマルデザイン。

2.フレームレスロングハンドルタイプ（2025年1月発売）

ミラー部はフレームレスで、すっきりした印象。

上下に通った手掛けはハンドルとして機能するだけでなく、スタイリッシュなアクセントにも。

3.フレームレスプッシュ開閉タイプ（2025年1月発売）

完全フレームレスデザインでハンドルレス。3タイプの中でミラー部が最も広く感じられる。扉を押すことで開閉するタイプ。

 ＊2.3のフレームレスタイプは、ミラーが脱落しないよう上下に目立たない金物を設置し、安全性に配慮しています