ブロマンス・ニアBL・ライトBLなど、女性の”萌えたい”を満たすデジタル新雑誌『キミトワ』創刊、総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて10月8日より独占先行配信
クリエイター集団「BLスキップ」とのコラボ作品も
凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、男性キャラクター同士の物語に”萌えたい”女性をターゲットにした新雑誌『キミトワ』を創刊します。10月8日(金)より総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、雑誌第1号・6作品の独占先行配信を開始します。
『キミトワ』は、「ブロマンス」「ニアBL」「ライトBL」といった、”男性キャラクター同士の関わりや心情面を主軸に描いた作品”を取り扱う新雑誌です。
「ブロマンス」とは、”Brother”と”Romance”を掛け合わせた造語で、男性同士の友情や絆、精神的なつながり描いた物語を指す言葉として、海外ドラマの人気とともに日本でも2010年代から徐々に人気を広げてきました。一方で、ギャグ・コメディや日常系など、様々なテイストで男性キャラクター同士の”恋愛未満”の関係性を描いた作品群が「ニアBL」と呼ばれるように。そして性描写が必須と思われがちなボーイズラブジャンルの中から、性描写がなく、感情の動きを丁寧に描く作品が2010年代後半から増加し、従来のBL読者以外にも接する機会が増え、「ライトBL」という言葉が出現しました。
これらの作品は今まで、青年マンガ誌・女性マンガ誌・性描写を含むBL誌などの一作品として掲載されており、ニーズに特化した雑誌はありませんでした。このたび創刊する『キミトワ』は、女性たちへ”萌え”と癒しと笑顔のための作品をお届けします。
雑誌名の『キミトワ』には、「キミ(=推し)をトワ(永久)に愛したい」という意味を込めています。「toi(トワ)」はフランス語で「君」を意味し、つまり『キミトワ』=「君と君」。男性キャラクター同士の絆や愛情や“わちゃわちゃ”がギュッと詰まった雑誌です。
第1号の表紙を飾る作品は、栄太が描く『同居人の五杯目』。同居3年目のカップル・ツルとカメの二人が織りなす、男子二人の穏やかな生活の物語です。その他執筆陣には、三輪まこと(小学館『わるいあね』他)、石川チカ(幻冬舎コミックス『大安仏滅』他)、新藤たそ(文芸春秋『ほっかほか!なにわリーマン』他)など、さまざまなジャンルから注目作家が集結しました。
そして、YouTubeチャンネル登録者数8.6万人超のクリエイター集団「BLスキップ」とコラボ。メンバーが制作を手掛ける『Ωの総長は誰とも番わない』『初恋☆チェリーロード』の2作品をフルカラーコミックで掲載します。心情の丁寧な描写、セリフの掛け合いの妙をぜひお楽しみください。2作品のマンガ動画化プロジェクトも進行中です。
- 新刊情報
※毎月第1金曜日配信(初回のみ10月8日)
※雑誌版の他、掲載作品単独での購入も可能
配信開始日:2021年10月8日(金)
作者:栄太/三輪まこと/石川チカ/新藤たそ/BLスキップ/東雲ユウ/大目に見て/キミトワ編集部
出版社:NINO
作品詳細URL:https://booklive.jp/product/index/title_id/10004086/vol_no/001
雑誌公式サイトURL:https://www.manga-nino.com/kimitoi
雑誌公式Twitter: https://twitter.com/kimitoi_comic
- 動画配信情報
公開サイト:「BLスキップ!」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCaOwSJ-UiNV-7IxOxNFAt4w
生配信開始日時:9月18日(土) 20:00(キミトワ情報は21:00頃から)
生配信動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=sqTQPeU4UIM
- 『キミトワ』掲載予定作品紹介
作者:栄太
ジャンル:ライトBL・日常系
作品名:『翅の音-はねのね-』
作者:三輪まこと
ジャンル:ブロマンス・ニアBL・シリアス
作品名:『ぬいぐるみのお医者さん』
作者:石川チカ
ジャンル:ブロマンス・ニアBL・コメディ
作品名:『こっちを向いてよ!金石さん』
作者:新藤たそ
ジャンル:ニアBL・ギャグ
作品名:『Ωの総長は誰とも番わない』
原作:BLスキップ/Ioru/旭まあさ
作画:東雲ユウ
ジャンル:ライトBL
作品名:『初恋☆チェリーロード』
原作:BLスキップ/すだち/旭まあさ
作画:大目に見て
仕上げ:影ちょす/東雲ユウ
ジャンル:ライトBL
総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
ブックライブは、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
≪「使いやすい電子書籍ストア」No.1を獲得≫
2020年9月「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研、調査対象:20~29歳)において、「使いやすい電子書籍ストア」部門で第1位を獲得しました。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/
本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像