業界初[※1]、専用の子機を増設できるテレビ用スピーカー発売

～テレビ音声が手元でくっきり聴こえる「声くっきり」機能搭載～

東芝ライフスタイル

2025年8月21日 11時04分

東芝エルイートレーディング株式会社[※2]は、オーディオブランド「AUREX(オーレックス)」の新製品として、テレビ用スピーカー「AX-WST21」と、業界初となる増設用子機「AX-WST1EX」を8月下旬より発売します。

1台の送信機[※3]から、本体と増設用子機に同じテレビ音声を同時に送信でき、異なる場所にいてもクリアな音声を楽しめます。また、人の声の強弱を調整できる「声くっきり」機能を搭載しており、ニュース番組などで人の声をしっかり聴きたいときに便利です。さらに、ハンドル付きのコンパクトデザインで、手軽に持ち運ぶことができます。

※1 国内テレビ用スピーカーにおいて(2025年8月21日現在、当社調べ)。

※2 東芝エルイートレーディング株式会社は東芝ライフスタイル株式会社の子会社で、ラジオ、CDラジカセなどのポータブルオーディオ製品を発売しています。

※3 AX-WST21の送信機

近年の高齢化社会を背景に、テレビ用スピーカーの需要は堅調に推移すると見込んでいます。当社の調査[※4]によると、テレビ音声に関して悩みを抱えているユーザーは多く、なかでも「ドラマの台詞が聴こえにくい」、「音量を上げても聴こえにくい」、「音量で家族ともめる」といった回答が上位を占めています。特に女性においては「洗い物をしていると聴こえにくい」、「料理をしながらだと音声が聴こえにくい」といった回答が多いことがわかりました。

新製品では、業界初の子機を増設できるブロードキャスト機能を搭載。1台の送信機から、本体と増設用子機に同じテレビ音声を同時に送ることができ、1台はリビング、1台はキッチンなど、異なる場所にいてもクリアな音声を楽しめます。増設用子機は、初回使用時に送信機の同調ボタンを押すだけで簡単に接続でき、2回目以降は設定不要[※5]です。

また、人の声の強弱を調整できる「声くっきり」機能を搭載。ニュース番組など背景音が少なく、しっかり人の声を聴きたい場合は「大」、適度に背景音があるドラマなどには「小」、音楽番組を楽しみたいときには「切」など、用途に合わせて調整ができます。

さらに、充電台と送信機が別になっている[※6]ため、手元で使用しながら充電ができるうえに、ハンドル付きのコンパクトデザインで、手軽に持ち運ぶことができます。

※4 当社調べ 2025年3月実施「おなやミミアンケートキャンペーン」集計結果 n=6,673

※5 Bluetooth®対応機器や電子レンジからの電波などの影響により、AX-WST21の送信機と増設用子機の通信が切れてしまうことがあります。

「Bluetooth®とそのロゴマークは登録商標であり、Bluetooth SIG,Inc.が所有権を有します。東芝エルイートレーディング株式会社は、ライセンスに基づき、これらのロゴマークを使用しています。」

※6 本体(AX-WST21)のみ。子機(AX-WST1EX)はケーブル充電です。

【新製品の新たな特長】

1. 業界初、子機を増設できるブロードキャスト機能搭載

2. 人の声の強弱を調整できる「声くっきり」機能搭載

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・リリース全文

https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/press/2025/08/21/3382/
・リリース全文(PDF版)

d26416-204-83d3611998d086623b06ea9ebb19dce6.pdf