【新刊書籍】『自治体議員入門―有権者の期待と議会の現実 住民自治の要となるために―』発刊!
住民自治の根幹をなす「自治体議会」についての入門書。
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)が、『自治体議員入門―有権者の期待と議会の現実 住民自治の要となるために―』を11月22日に発刊します。
行政学の第一人者であり、自治体議員の研修も行ってきた大森彌氏(東京大学名誉教授)が、広く発表された論考を改めてまとめ、住民が信頼を寄せうる自治体の議会と議員のあり方を追求する、自治体議員の必携書!
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104340.html
■amazonでの購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4474077148
■楽天での購入はこちら
https://books.rakuten.co.jp/rb/16926448/
■紀伊国屋WEB STOREでの購入はこちら
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784474077140
【本書のポイント】
■自治体議員が抱える課題について、制度的な建前と現場のギャップを踏まえた問題点を明らかにし、住民自治を実現する存在となるために、どう考え行動すればよいかヒントを提示する。
■住民がどのような基準で議員を判断しているか具体的な指標を提示し、住民が期待する姿をわかりやすく説明。
はじめに
第1章 自治体議員になるとは、どういうことか
全国に自治体議員は何人いるか/選挙で選ばれるのはなぜか/住民の代表者になるとはどういうことか/
どうして会派に分かれるのか
第2章 自治体議員とは、どんな職業か
職業分類では、どう扱われているか/自治体議員は非常勤か/非専業の扱い/当選回数(期数)は重要か
第3章 議員報酬をどう考えるのか
議員には一定の月額報酬とボーナスが支給/議員報酬の決め方/地方交付税措置/首長給料との比較/
費用の弁償とは
第4章 政務活動費をいかに適正に使うか
「政務調査費」から「政務活動費」への改称/政務調査費の導入経緯/曖昧な「政務」/
政務活動費をどう考えるか
第5章 議員は何人いればよいのか
議員数が多いという見方/議員定数制度の変転/議員定数の新たな設定
第6章 女性議員への偏見をいかに克服するか
男性偏在の議員構成/女性議員の増加を阻んでいる要因とその克服/女性議員への偏見と議会規則の改正/
女性議員の割合が高い自治体
第7章 二元的代表制の下で議会は何をするのか
二つの公選職――議員と首長/「議事機関」としての自治体議会/
議事機関としての活動準則――議会基本条例の意義
第8章 議会の審議はどのように行われるのか
議会運営のルールはどうなっているのか/国会をまねた本会議場/本会議場での議員発言/
議会を通年会期型にする効用
第9章 議会と首長とは、どんな時に対立するのか
予算案をめぐる審議と対立/人事案件と議会の同意/のっぴきならない対立――首長不信任と議会解散
第10章 議会事務局の職員をどう活用するのか
手薄な議会事務局/「議会に関する事務」とは何か/議会事務局職員の人事
第11章 どうしたら住民の信頼を得られるのか
住民は議員の何をウオッチしているか/住民に開かれた議会をめざして/議員同士の討議とチーム議会の実現/
自治体議員の新たな法的位置付け
第12章 自治体議員のなり手不足にどう対処するのか
二〇一九年統一地方選挙と無投票当選の増加/総務省の研究会報告書と六分の一のハードル/
自治体議員のなり手不足と議員年金制度
おわりに
【商品概要】
『自治体議員入門―有権者の期待と議会の現実 住民自治の要となるために―』
大森彌 著 B6判・282頁 定価2,640円(本体2,400円+税10%)
発売日:11月22日 発売元:第一法規株式会社 https://www.daiichihoki.co.jp/
■詳細・購入はこちら
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104340.html
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【本書のポイント】
■自治体議員が抱える課題について、制度的な建前と現場のギャップを踏まえた問題点を明らかにし、住民自治を実現する存在となるために、どう考え行動すればよいかヒントを提示する。
■住民がどのような基準で議員を判断しているか具体的な指標を提示し、住民が期待する姿をわかりやすく説明。
【目次】
はじめに
第1章 自治体議員になるとは、どういうことか
全国に自治体議員は何人いるか/選挙で選ばれるのはなぜか/住民の代表者になるとはどういうことか/
どうして会派に分かれるのか
第2章 自治体議員とは、どんな職業か
職業分類では、どう扱われているか/自治体議員は非常勤か/非専業の扱い/当選回数(期数)は重要か
第3章 議員報酬をどう考えるのか
議員には一定の月額報酬とボーナスが支給/議員報酬の決め方/地方交付税措置/首長給料との比較/
費用の弁償とは
第4章 政務活動費をいかに適正に使うか
「政務調査費」から「政務活動費」への改称/政務調査費の導入経緯/曖昧な「政務」/
政務活動費をどう考えるか
第5章 議員は何人いればよいのか
議員数が多いという見方/議員定数制度の変転/議員定数の新たな設定
第6章 女性議員への偏見をいかに克服するか
男性偏在の議員構成/女性議員の増加を阻んでいる要因とその克服/女性議員への偏見と議会規則の改正/
女性議員の割合が高い自治体
第7章 二元的代表制の下で議会は何をするのか
二つの公選職――議員と首長/「議事機関」としての自治体議会/
議事機関としての活動準則――議会基本条例の意義
第8章 議会の審議はどのように行われるのか
議会運営のルールはどうなっているのか/国会をまねた本会議場/本会議場での議員発言/
議会を通年会期型にする効用
第9章 議会と首長とは、どんな時に対立するのか
予算案をめぐる審議と対立/人事案件と議会の同意/のっぴきならない対立――首長不信任と議会解散
第10章 議会事務局の職員をどう活用するのか
手薄な議会事務局/「議会に関する事務」とは何か/議会事務局職員の人事
第11章 どうしたら住民の信頼を得られるのか
住民は議員の何をウオッチしているか/住民に開かれた議会をめざして/議員同士の討議とチーム議会の実現/
自治体議員の新たな法的位置付け
第12章 自治体議員のなり手不足にどう対処するのか
二〇一九年統一地方選挙と無投票当選の増加/総務省の研究会報告書と六分の一のハードル/
自治体議員のなり手不足と議員年金制度
おわりに
【商品概要】
『自治体議員入門―有権者の期待と議会の現実 住民自治の要となるために―』
大森彌 著 B6判・282頁 定価2,640円(本体2,400円+税10%)
発売日:11月22日 発売元:第一法規株式会社 https://www.daiichihoki.co.jp/
■詳細・購入はこちら
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/104340.html
■amazonでの購入はこちら
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■楽天での購入はこちら
https://books.rakuten.co.jp/rb/16926448/
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