フクシマガリレイ|温室効果ガス(GHG)排出量の第三者検証を実施

フクシマガリレイ株式会社

フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、温室効果ガス(GHG)排出量データの信頼性向上のため、第三者検証を実施し、その検証機関であるSGSジャパン株式会社による検証意見書を受領いたしました。これにより、ステークホルダーの皆様に対し、より信頼性・透明性の高いデータを開示することが可能になりました。

 

当社グループは、パーパス「食といのちの未来を拓く」の実現に向けて、8つのマテリアリティ(重要課題)を特定しております。重要課題の中でも事業の継続性への影響度の高さおよびパーパスに掲げる地球の「いのち」を守る観点から、「気候変動対応」を最重要課題として特定し、2021年6月にサステナブルビジョン「Dramatic Future2050」を掲げ取り組んでいます。

サステナブルビジョン「Dramatic Future2050」 https://www.galilei.co.jp/sustainable/

 

こうした中、この度当社グループの2023年度(2023年4月~2024年3月)の温室効果ガス(GHG)排出量データ(スコープ1、2、3)について、国際的な基準である「ISO 14064-3:2019」に準拠した第三者検証を実施し、その検証機関であるSGSジャパン株式会社による検証意見書を受領いたしました。これにより、ステークホルダーの皆様に対し、より信頼性・透明性の高いデータを開示することが可能になりました。

■温室効果ガス排出量の推移(2013年度比)
※第三者保証取得に伴い、2024年11月1日付で発表した各年度の温室効果ガス排出量を訂正いたしました。
【Scope1,2】
2021年度 11,619t(17.1%)
2022年度 10,147t(27.6%)
2023年度 9,957t(29.0%)
【Scope3】
2021年度 3,293,877t
2022年度 3,192,039t
2023年度 2,960,171t

引き続き、温室効果ガス(スコープ1、2)排出量の中長期目標(2030 年度:50%、2050 年度:ネットゼロ、いずれも2013年度比)に向けて取組みを推進し、2050年までのカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現を目指してまいります。

■検証範囲
※詳細につきましては、検証意見書(https://www.galilei.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/02/verification_report_ja.pdf)をご確認下さい。
対象範囲:フクシマガリレイ株式会社及び連結子会社4社
対象期間:2023年4月1日~2024年3月31日
対象項目:事業活動により発生する温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ1、 スコープ2 、スコープ3(カテゴリー1、4、9、11、12))

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会社概要

フクシマガリレイ株式会社

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URL
https://www.galilei.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪市西淀川区竹島2-6-18
電話番号
06-6477-2011
代表者名
福島豪
上場
東証プライム
資本金
27億6000万円
設立
1951年12月