【岐阜県高山市】市内の2団体が「防災・減災×サステナブル大賞2025」でスマーテスアワード奨励賞を受賞

両団体ともに2度目の受賞

高山市

地産地消の循環型経済の実現を目指して活動する岐阜県高山市のNPO法人「活エネルギーアカデミー」と、防災士の資格を持つまちづくり協議会事務局の女性職員で構成する「TMBJ(高山まち協防災士女子会)」の2団体が、一般社団法人減災サステナブル技術協会主催の「防災・減災×サステナブル大賞2025」でスマーテスアワード奨励賞をそれぞれ受賞しました。

令和7年2月5日(水)に、同法人の山崎昌彦理事長と、TMBJの山本真紀代表が田中明高山市長を訪れ、受賞の喜びを報告しました。

前列左から、山崎理事長、山本代表、田中市長

「防災・減災×サステナブル大賞2025」は、一般社団法人減災サステナブル技術協会が主催の、持続可能(サステナブル)な社会の実現に向けて取り組む防災・減災、SDGsの活動や成果を評価するもので、今回が5回目の開催となります。同大賞については、両団体とも2度目の受賞となりました。

NPO法人活エネルギーアカデミーは、「『活エネルギー』を軸とした総合的社会生活の実現化」とのタイトルで、岐阜県や高山市、飛騨信用組合などと連携し、地域通貨を活用した地産地消の持続可能な経済モデルの構築や、山のある暮らしの実践モデルを通しての人材教育に貢献されていることが評価されました。

市長に受賞の喜びを報告

TMBJは、「地域防災力向上を目指す防災士女子会」とのタイトルで、防災教育プログラムとして地区防災計画作成のワークショップなどを通して、生涯学習を基盤にした防災啓発活動を実践し、継続的に行っていることが評価されました。

両団体とも飛騨高山SDGsパートナー登録事業者であり、市主催のイベント「飛騨高山SDGsアクションデイズ」でブース出展のご協力をいただくなど、SDGs推進に向けた取り組みを積極的に行っています。今後も市と連携・協力し、持続可能な社会の実現に向けて継続的な活動をお願いしたいと思います。

NPO法人活エネルギーアカデミー

 •2014年4月に、市主催「高山エネルギー大作戦」のセミナーに参加した市民が中心となって設立。

•間伐材の物流システムや間伐材の利活用を促進する「木の駅プロジェクト」や、地域通貨エネポの運営など森林資源の活用に向け取り組んでいる。

(過去の受賞歴)

•2022年受賞。防災・減災×SDGs賞 ソリューション部門・ジャパン賞優秀賞

TMBJ(高山まち協防災士女子会)

•令和3年11月に、まちづくり協議会事務局で防災士の資格を持つ女性職員が、高山市の防災意識や防災力向上を目指して結成。

•まちづくり協議会での防災イベントをはじめ、保育園、小中学校等で年齢に応じた防災ワークショップを行うなど活発に活動している。

(過去の受賞歴)

•2024年受賞。防災・減災×SDGs賞 アカデミー&ジュニアアカデミー部門・優秀賞(コミュニティ賞)


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業種
官公庁・地方自治体
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岐阜県高山市花岡町2丁目18番地
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代表者名
田中 明
上場
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資本金
-
設立
1936年11月