J:COM Presents 映画のまち調布 調布市制施行60周年記念『ニュー・シネマ・パラダイス デジタル・レストア・バージョン』Blu-ray BOX発売を記念した国内初の上映会を開催
調布市(市長:長友 貴樹)、株式会社ジェイコムイースト 調布局(J:COM 調布・世田谷、所在地:東京都調布市、局長:荒井 明)、アスミック・エース株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:長澤 修一)は、市制施行60周年の記念事業を行う調布市が推進する、地域振興事業「映画のまち調布」に賛同し、J:COMグループのアスミック・エースとの連携により、4月6日に発売する『ニュー・シネマ・パラダイス』のデジタル・レストア・バージョンを、国内初となるスクリーンでの上映会を開催いたします。
ⓒ1989 CristaldiFilm
『ニュー・シネマ・パラダイス デジタル・レストア・バージョン』を日本初上映!
“映画のまち調布”にて、映画愛に溢れた感動作『ニュー・シネマ・パラダイス』の公開25周年を機に作られた美しいマスターを使用した、【デジタル・レストア・バージョン】を4月6日のBlu-ray BOX発売に先駆け、スクリーンにて初お披露目の上映を行います。
※上映は「インターナショナル版」(上映時間124分)にて行います。
※デジタル・レストアとは、既存の映像をデジタル処理することでノイズ・汚れを除去し、より鮮明で美しい映像にすることです。
また、本作品の上映前には“映画のまち調布”にて映画を語るのに説得力のあるスペシャルゲスト、大林 宣彦 氏(映画作家)によるトークショーも行います。
本作品に関する自身の思い入れや『映像美』に対する独自の世界観など、この機会ならではのプレミアムなトークを繰り広げます。
この模様は、J:COM 調布・世田谷のエリア内で放送している「J:COMチャンネル東京(地上デジタル11ch)」の特別番組『映画のまち調布トークショー』を通じ、市民の皆さまに向け放送いたします。
J:COMは今後も地域密着の企業として地域の文化発展に貢献していきます。
【上映会・トークショー概要】
開催日時:2016年3月14日(月)
開場:17:30
開演:トークショー 18:30~ 上映開始 19:00~(終了予定21:10)
会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール(東京都調布市小島町2-33-1)
トークショースぺシャルゲスト: 大林 宣彦(映画作家)
大林宣彦氏プロフィール
1938年広島県尾道市生まれ。幼少時から映画に親しみ、自主映画・テレビCMの制作を経て、77年『HOUSE ハウス』で商業映画に進出。同年ブルーリボン新人賞を受賞。代表作『転校生』(82年)、『時をかける少女』(83年)、『さびしんぼう』(85年)は“尾道三部作”と称され親しまれている。『異人たちとの夏』(88年)で毎日映画コンクール監督賞、『北京的西瓜』(89年)で山路ふみ子監督賞、『ふたり』(91年)でアメリカ・ファンタスティックサターン賞、『青春デンデケデケデケ』(92年)で平成4年度文化庁優秀映画作品賞、『SADA~戯作・阿部定の生涯』(98年)でベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、宮部みゆき原作『理由』(04年)で日本映画批評家大賞・監督賞、藤本賞奨励賞を受賞。東日本大震災を受け、ふるさと映画『この空の花~長岡花火物語』(12年)、『野のなななのか』(14年)を中心に世界中で上映し、講演を行う。2004年春の紫綬褒章、2009年秋の旭日小綬章を受章。
【番組概要】
番組名:『特別番組 映画のまち調布トークショー』(24分番組)
放送日時:3月26日(土)午後9時 ほか
視聴可能エリア:東京都調布市 狛江市 ※一部地域を除く
チャンネル:J:COMチャンネル東京(地上デジタル11ch)
視聴可能世帯数:約120,000世帯 (2016年1月31日時点)
視聴可能な世帯:J:COMの回線が導入されている住宅(マンションやアパートを含む)であれば、J:COMの有料サービスへの加入の有無に関係なく無料で視聴できます。
ニュー・シネマ・パラダイス[インターナショナル版&完全オリジナル版]デジタル・レストア・バージョン Blu-ray BOX
発売日:2016年4月6日(水)発売 (単品同時発売)
価格:6,500円+税
発売元:アスミック・エース
販売元:株式会社KADOKAWA
<ストーリー>
戦後間もないシチリアの小さな村。この村の唯一の娯楽はパラダイス座という映画館。
少年トトも母親の目を盗んで映画館に通い詰めていたが、彼の心を魅了したのはフィルムの宝庫である映写室と、それを操る映写技師のアルフレードだった。頑固者のアルフレードは、映写室という聖域からトトを追い出そうとするが、やがてふたりの間に不思議な友情が芽生えていく…。
<キャスト・スタッフ>
出演:フィリップ・ノワレ サルヴァトーレ・カシオ マリオ・レオナルディ ジャック・ペラン アニエーゼ・ナーノ監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ 音楽:エンニオ・モリコーネ
調布市制施行60周年について
昭和30年(1955年)に調布町と神代町が合併し、人口約4万5千人の調布市が誕生しました。
その後、武蔵野の豊かな自然を残しながらも、利便性が高く、文化的にも恵まれたまちとして発展を続け、平成27年1月には人口が約22万4千人となりました。そして現在、平成24年8月の京王線地下化に連動した21世紀の街の骨格づくりや東京都の総合スポーツ施設建設など、調布のまちが市制施行以来最大規模の変貌を遂げつつあるなか、2015年4月1日に市制施行60周年を迎えました。
映画のまち調布について
調布市内には、数多くの映画・映像関連企業が集まっています。昭和30年代の日本映画全盛期には、大映、日活に加えて独立プロダクション系の株式会社調布映画撮影所(現多摩川2丁目あたり)の3か所で映画が制作されるという活況を呈し、調布は「東洋のハリウッド」にたとえられました。このような歴史的背景にちなみ、「調布映画祭」など様々な世代に合わせた映画・映像に関連するイベントを多く開催しております。
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