Unity が Weta Digital のツール群、パイプライン、およびエンジニアリング人材の買収を完了

Weta Digital の独自ツールが世界中のクリエイターとアーティストに向けて開放される新時代が幕開け

リアルタイム 3D プラットフォームで世界をリードするユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(東京都中央区、代表取締役 堀田徹哉、以下 当社)は、親会社であるUnityが Weta Digital のツール群、パイプライン、テクノロジー、エンジニアリング人材の買収が完了したことを発表しました。Unity はリアルタイム 3D(RT3D)コンテンツを制作して運用するための、世界をリードするプラットフォームです。この買収は、 『アバター』、『ゲーム・オブ・スローンズ』、『ロード・オブ・ザ・リング』、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を始めとする世界的にも著名な映画やテレビ作品の制作に用いられた高度なコンテンツ制作ツールにより、増え続けるゲーム開発者、アーティスト、そして数百万の潜在的なコンシューマークリエイターの活動を支援することを目的としたものです。

 

数々の業界最先端のツールに加えて、Unity は連携性を備えた 3D アート制作のための基礎的データプラットフォーム、WetaFX チームによって拡充され続ける膨大な数に及ぶ高品質アセットライブラリを取得し、Weta Digital のツール群とコアパイプラインの設計、構築、保守管理を手掛ける Weta Digital の世界的なエンジニアリング人材 275 名を新たに Unity に迎え入れます。

 

「Weta Digital の才能あふれるエンジニアリングチームを正式に Unity の一員として迎え、Unity と Weta Digital、二つの優れた技術力を一つにまとめ上げていく新時代が幕を開けることを喜ばしく思います」とシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー(Unity Create Solutions 担当)の Marc Whitten は述べます。「Weta Digital のチームと技術を Unity に取り込み、リアルタイム 3D の技術に下支えされた業界最高峰の VFX ツールへのアクセスを開放することで、さらに多くのクリエイターたちがその能力を最大限に発揮できるようになるでしょう」。

 

アカデミー賞受賞で知られる Weta Digital VFX チームは、WetaFX の名称で Sir Peter Jackson が株式の過半数を所有する独立会社として存続し、Prem Akkaraju が CEO を務めます。

 

「Weta Digital が Unity と共に歩む旅が始まりました。Weta Digital の技術を幅広いマーケットに届けられるのは、Unity をおいて他にありません。そのことをこれまで以上に強く確信しています」と Weta Digital 元 CEO にして WetaFX 社 CEO を務める Prem Akkaraju は述べました。「私たちのツールをより広いマーケットに届けるという決断の根底には、さまざまなクリエイターにインスピレーションをもたらしたいという私たちの目標があります。WetaFX はジミ・ヘンドリックスです。そして、より多くのアーティストに演奏を促すことで、この世界にもっともっとたくさんのジミ・ヘンドリックスが登場することでしょう」。

 

本買収は 2021 年 12 月 1 日をもって完了し、合意文書に基づき、Unity は現金と株式を合わせた 16 億 2500 万米ドルをもって Weta Digital のツール群、パイプライン、テクノロジー、エンジニアリング人材を取得しました。Unity は本買収に伴う従業員の移転は行わず、ニュージーランド、ウェリントンでの活動を支援、維持していきます。


 

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社は、リアルタイム3D(RT3D)コンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。1,800人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2020年で月50億回以上ダウンロードされました。


※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。
 

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