つながる 舶用IoTアプリケーション 「i-MITEC(アイミテク)」が日本海事協会のInnovation Endorsement認証を取得
産業用ボイラメーカーの三浦工業株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役:米田剛、以下「ミウラ」という)は、つながる 舶用IoTアプリケーション 「i-MITEC」(以下「i-MITEC」という)で、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)の革新的な取り組みを評価するInnovation Endorsement認証※を取得しました。
Innovation Endorsementは、日本海事協会の「第三者認証・評価・格付」に基づく、新しい価値創出に向けた認証機関としての取り組みで、今回「i-MITEC」は、革新的な機能を有する機器やソフトウェアなどが対象となる「製品・ソリューション」のカテゴリーにて認証を取得しました。
※ Innovation Endorsementの詳細は以下日本海事協会ウェブサイトをご参照ください。
https://www.classnk.or.jp/hp/ja/activities/techservices/dgd2030/iea/index.html
「i-MITEC」は2023年9月より販売を開始しています。
https://www.miuraz.co.jp/product/marine/i_mitec.html
~ 「i-MITEC(アイミテク)」の概要 ~
i-MITECは、通信機能を搭載した舶用補助ボイラ、バラスト水処理装置等の機器より、クラウド環境を利用して運転データを収集・蓄積して様々なサービスを提供します。蓄積したデータとミウラのフィールドエンジニアの分析を組み合わせることで、トラブル防止や燃費節約等に効果的な運転方法を提案し、お客様の機器の安全性と経済性を向上させることができます。
~ 「i-MITEC」の特長 ~
1.状態監視機能
機器の状態を船舶の乗組員・管理監督・ミウラで相互確認。機器の健全性維持、故障の未然防止に役立てます。
2.迅速なトラブル対応サポート
機器や船舶の状態を一定期間ロギング。トラブル発生時にアラーム履歴画面より原因特定が容易になります。また、トラブルシューティングマニュアルも充実し、容易にアクセスが可能です。
3.計画的なメンテナンスの実行
メンテナンスカレンダーに従って、ミウラが推奨するメンテナンス計画に沿った適切なメンテナンスを実行・管理することができます。実施記録によって、機器が健全に保たれていることを確認できます。
今後もお客様の声に耳を傾け、より良いアプリケーションへと順次アップデートをおこないます。
~ 「i-MITEC」の適用機種 ~
■コンポジットボイラ:GK
■補助ボイラ:HB・VWH
■熱媒ヒータ:HTB
■バラスト水処理装置:HK
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギー環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード