【SHIRO】2024年3月8日(金)より「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」オープン
2024年3月8日(金)より、渋谷PARCO 1Fにて「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」を開催。ポップアップストア限定フレグランス 『ゼロホワイトフィグ』が登場。
コスメティックブランドSHIROを展開する株式会社シロは、このたび渋谷PARCOにて「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」を2024年3月8日(金)より3月26日(火)の期間、開催いたします。
常に新しい文化が集まり、発信し続ける渋谷PARCO。ファッションやビューティー、多様なフード、映画にアート、テクノロジーなど、さまざまなカルチャーが入り混じり、ラグジュアリーかつカオスな場所だからこそ、誰しもが惹かれ、どんな気分にもフィットする心地よいスポットでもあります。
「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」は、そんな空間にSHIROらしさが加わる、特別な場所です。すべての資源の価値を見つめ直し、廃棄物ゼロを目指すブランドだからこそ、限定フレグランスアイテムや今回の店舗づくりに、循環する世界にしていくための想いを込めています。ぜひ、お越しいただき、私たちのメッセージを体感していただけたら嬉しいです。
「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」 日程 : 2024年3月8日(金)~ 3月26日(火) 住所 : 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 1F POP UPスペース "GATE" 営業時間 : 11:00 ~ 21:00 ※渋谷PARCOの営業時間に準ずる 商業施設HP : https://shibuya.parco.jp/ |
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ZERO COLLECTION FRAGRANCE
「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」限定フレグランス 『ゼロホワイトフィグ』
自然の恵みを最後の一滴まで余すことなく使っているブランドだからこそ、使われなくなったすべての資源を素材として活かしたい。そんな想いから、今あるものの魅力を最大限に引き出す、新しくつくらない、新たなものづくりをスタートしました。その第1弾として2024年1月、リニューアル前の香料や容器など限りある資源から、二度とつくれない限定フレグランス「ZERO COLLECTION FRAGRANCE」が誕生。無限にある香料の中から香りをつくり出せる通常のフレグランスづくりとは異なり、同シリーズでは既に手元にある香料の組み合わせで魅力的な香りを生み出しました。
そしてこのたび「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」限定で、渋谷PARCOをイメージした香り『ゼロホワイトフィグ』が登場します。限定フレグランスとして過去に販売し、復刻の声を多くいただいた「フィグ」をメインに、その新たな魅力を引き出すように同じく限定フレグランスとして好評を得た「ホワイト」などの香料を加えました。賑わいと華やかさの中に多様なカルチャーが心地よく共存する、渋谷PARCOらしさをSHIROフレグランスで表現しています。
アップルやアプリコットなどの明るいフルーティーに、みずみずしさのある「フィグ」を合わせ、奥行きのある香りに仕上げました。ミドルからは「ホワイト」の透明感あふれる華やかなフローラルが包み込み、ラストはやわらかくも凛としたホワイトムスクのパウダリー感と、魅惑的なサンダルウッドとアンバーがほのかな印象を残します。
そんな特別な香りを詰め込むのは、リニューアルなどで今はもう使うことができない容器たちです。『ゼロホワイトフィグ』の香りをイメージした洗練されたカラーのラベルで、元々容器に印字されていた香り名や成分を覆うようにデザインし、ラベルに使う紙資源の利用を最小限にしています。「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」の店舗同様に、今ある香料や容器の価値を見つめ直し、新しくつくり出した香りをお楽しみください。
PRODUCTS LINEUP
ゼロホワイトフィグ ジェルパフューム 72g/2,750円(税込)
ブランド初登場のジェルパフュームは、肌に塗布*1すると『ゼロホワイトフィグ』のやさしい香りに包まれながら、陽の光によってきらめく青やピンクのラメをお楽しみいただけます。ゆずの蒸留水*2を配合しているので、同時に保湿ケアも叶います。使用しているラメは、販売を終了したメイクアップアイテムで使っていたもの。これらも倉庫で眠っていた分を、資源としてフレグランスアイテムに生まれ変わらせました。既にあるものたちがカテゴリーを超えて混じり合い、お互いの魅力を引き出しながら新しいものに生まれ変わる。SHIROの新たなものづくりの発想で、渋谷PARCOらしさを詰め込んだアイテムです。少しずつ春らしさを感じる3月、装いが軽くなるお出かけ日和にまとってみてください。販売終了により使えなくなった「チャクラーサナ スプレー65」の容器を再活用しています。
<香りの持続時間>1~2時間
ゼロホワイトフィグ オードパルファン 40mL/4,400円(税込)
ほのかな甘さのフィグを、華やかで上品なフローラルが包み込む『ゼロホワイトフィグ』の香りを心ゆくまで楽しめるオードパルファン。首もとや腕、足首など全身に香りをまとえば、どんなシーンにも溶け込む心地よさで満たされます。さりげなく香らせたいときには、ウエストやひざの裏などにつけるのがおすすめです。香りのリニューアルにより使えなくなった「オードパルファン」の容器を再活用しています。
<香りの持続時間>約5~6時間
ゼロホワイトフィグ フレグランスディフューザー 140mL/3,960円(税込)
リビングやベッドルームなどの空間に心地よく『ゼロホワイトフィグ』の香りが広がるディフューザーは、春から始まる新しい日々の生活に寄り添ってくれるはず。ご自身用にはもちろん、新たな道へと一歩を踏み出す大切な方へのギフトにもおすすめです。香りのリニューアルにより使えなくなった「ルームフレグランス」のレフィル容器とキャップを再活用しています。お部屋の広さに合わせて付属のスティック(10本)の本数を増減すると、お好みの香りの強さに調整できます。
<香りの持続時間>約1か月半
ゼロホワイトフィグ クレイハンドソープ 145mL/2,530円(税込)
毎日の手肌を洗う時間も、『ゼロホワイトフィグ』の香りで彩るクレイハンドソープ。細かなクレイ*3が手肌の汚れや余分な皮脂をやさしくオフして、清潔な状態に導きます。アロエ*4配合で、しっとりとした潤いを感じるなめらかな洗い上がりを実感していただけます。普段香水などを使わない方でも、やさしく広がる香りを楽しんでいただけるアイテムです。香りのリニューアルにより使えなくなった「クレイハンドソープ」の容器を再活用しています。
1 顔へのご使用はお控えください 2 ユズ果皮水 / 保湿成分 3 クレイ(火山灰) / スクラブ成分 4 アロエベラ液汁 / 保湿成分
SHOP DESIGN
ブランドが生まれて15周年を迎える今年、本質的な循環のために廃棄物ゼロを目指す「15年目の宣言」を表明しました。現在ポップアップストアなどの催事では、シーズナルアイテムやビジュアルの世界観に合わせ、新しく什器やオブジェ、壁面をつくっていくことがほとんどです。しかし、目の前で輝かしく飾られていたものも、開催期間やシーズンが終わってしまうと産業廃棄物とみなされ、要らないものになってしまいます。一方で、要らなくなってしまったものも、見方を変えれば再び資源にすることができます。しかしながら、そのためには加工を必要とするものがあり、そこにはもちろん手間やエネルギーがかかります。SHIROが廃棄物ゼロを目指すためには、今ある資源をそのままの形で素材として活かし、手を加え過ぎないことも大切になってくるのです。
製品を並べる平台の什器には、木造建築を解体した際に出た木材を使用しています。これは産業廃棄物の中間処理を行いながら、廃棄物を再生し資源化されている石坂産業さんに運ばれてきたものです。この木材を接着剤を使わずにベルトで束ねることで、使用後も分解し、形を変えて再活用できる仕様にしています。また壁面棚も、産業廃棄物として運ばれてきた板材の表面だけに塗装を施します。こうすることで、手を加え過ぎずに素材の質感を残しながら新たにものをつくり出すことが叶います。白いカラーの収納棚部分は、今年3月1日(金)に増床リニューアルオープンを迎える「SHIRO ルミネ池袋店」から持ってきたものです。池袋の改装工事では、産業廃棄物を資源化し素材として既存の什器をリメイク。建築余剰の杉材をそのままカウンターへ。販売用タイルの検品時にはじかれたものを什器の壁面タイルとして再活用。新しく生み出す什器なども、使い続けた先の未来を考えた店舗づくりをしました。ポップアップの店頭で皆様をお迎えするビジュアルパネルは、期間終了後も廃棄せず、北海道砂川市にあるみんなの工場やSHIROの東京オフィス入口に掲出します。そして床や天井、壁面は渋谷PARCOのものをそのまま使用し、撤収時の産業廃棄物をなくします。
今回、「SHIRO 渋谷PARCO POP UP STORE」の設計を担当してくださるのは、「SHIRO ルミネ池袋店」などに引き続き、DRAWERSの小倉さんです。小倉さんは、SHIROが「15年目の宣言」を表明する前から、ものづくりに込めた想いを踏襲した店舗設計をしてくださっています。渋谷PARCOでは今あるものを活かし、終わった後も利活用できるように、その場でつくり込むのではなく持ち込む“ポータビリティ”を軸にデザインしてくださいました。
DRAWERS の小倉 寛之さんは、空間デザインにおいて美しさや利便性を追求すると同時に「つくる責任」を意識し、未来を考えたプロダクトデザインやクリエイションを行っています。「SHIRO ルクア イーレ店」などの店舗以外にも、2024年春頃にオープンする北海道夕張郡長沼町の一棟貸し宿泊施設「MAISON SHIRO」や、SHIROの東京オフィスも設計を担当しています。
小倉 寛之
兵庫県小野市出身。京都造形芸術大学(現 / 京都芸術大学)芸術学部環境デザイン学科卒。cafe co.勤務ののち、2011年インテリアデザイン事務所DRAWERSを設立。循環し、未来につながる創作活動に取り組む。2020年より、クライアントワーク以外の活動をスタート。
SHIROについて
「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いからスタートしたコスメティックブランド。
自社内に開発から販売まですべての機能を持ち、創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けている。厳しい自然が育んだ素材を国内外から見つけ出し、そのちからを最大限に引き出すスキンケア、メイクアップ、フレグランスアイテムを提案。日本全国に直営店舗を展開するほか、ロンドンや台湾に実店舗を構え、米国では自社EC、中国では越境ECでの販売を行う。製品に使う素材同様、厳選した食材を届ける食のセレクト[SHIRO LIFE]、素材のおいしさを料理で伝えるカフェ[SHIRO CAFE]、SHIRO が提案する美しさを最大限体感できるサロン[SHIRO BEAUTY]などの業態も展開。
2021年6月から、SHIROの創業地である北海道砂川市にて、工場の移転新設と市全体の活性化を目指すまちづくり「みんなのすながわプロジェクト」を推進。2023年1月から新工場の稼働をスタートさせ、4月に新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」をオープン。オープンから半年間の来場者数は約20万名、そのうち25%は北海道外からの来場者が占めた。
同月、一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を北海道長沼町に着工。従来の方法とは異なる、森林環境に配慮した「森に合わせた設計建築」を進め、2024年春頃開業を目指す。
ブランド誕生から15周年を迎える2024年には、ものづくりと店舗づくりの2つにおいて、すべての資源の価値を見つめ直す「SHIRO 15年目の宣言」を表明し、地球の未来のために廃棄物ゼロを目指すことに取り組む。
会社概要
企業名: 株式会社シロ
所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山 3-6-7 青山パラシオタワー8F
設立: 1989年10月23日
代表取締役: 福永 敬弘 (ふくなが たかひろ)
事業内容: 自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営 (「SHIRO / 化粧品・雑貨」「SHIRO LIFE / 食物販」「SHIRO CAFE / 飲食」「SHIRO BEAUTY / サロン」)、SHIROオンラインストア等、通販事業運営
公式オンラインストア:https://shiro-shiro.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/shiro_japan?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==
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