【建設現場における女性活躍の取組み実態調査】建設現場の半数以上で女性活躍に向けた取組みを実施 4割近くの現場で女子トイレや更衣室など女性用設備の整備が進む
~株式会社ウィルオブ・コンストラクション調べ~
ウィルグループの建設業界に特化した人材サービスを展開する株式会社ウィルオブ・コンストラクション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:角 裕一)は、全国の建設現場で就業する女性職員125名を対象に、建設現場における女性活躍の取組み実態調査を実施しました。(調査期間:2023年1月24日~2月3日)
建設業界においては、直近10年間で建設現場で就業する女性新卒社員が増加傾向にあり、未経験で建設現場に就業する女性の不安解消のため、建設現場における女性活躍推進の実態を調査しました。
建設業界においては、直近10年間で建設現場で就業する女性新卒社員が増加傾向にあり、未経験で建設現場に就業する女性の不安解消のため、建設現場における女性活躍推進の実態を調査しました。
【調査結果トピック】

建設現場で勤務する女性職員の増加を求める声
・女性が少ないので、現場のことを相談しにくい時がある。今は女性の先輩がいるので相談しやすいが、次のプロジェクトで女性が1人になったときに働きにくくなるかもしれないと少し不安を感じる。
・女性同士の方が相談しやすい内容などもあるし、女性の割合が少ないとどうしても意見が男性寄りになる場面が多い。
・女性が増えてくれれば心強さが違うし、職場上でのアドバイスなどコミュニケーションがとりやすくなると思う。
・女性のお客様とのコミュニケーションは女性従業員が行って欲しいとの声が多いため、女性の数が増加することは好ましい。
女性活躍の取組みに対する課題の指摘
・更衣室やトイレなどの設備面の整備だけでなく、研修や育成など受け入れの体制を整備してほしい。
・まだ女性管理職が少ない点も、女性の働きづらさが改善されない理由の一つかなと思う。
・大きい現場は変わりつつあるが、小さい現場や、工場などは女性が働きやすい環境がまだまだ整備されていないと思う。
・女性が自分のみなので、自分1人だけのために設備・備品を整えてもらうことはなかなか難しい。
・腕力等の体力面や、男性職人が多いため意思疎通のしにくさ等に限界があると感じる。
多数の女性施工管理技士を建設現場に派遣する当社としても、建設業界の課題を解決する人材サービス企業として、今後も啓発活動を継続してまいります。

本調査データを外部メディアなどに引用・転載される場合は下記の利用条件を守ってご利用ください。
≪利用条件≫
1.情報の出典元として、株式会社ウィルオブ・コンストラクションの名称を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、右記のリンクを設置してください。< https://willof-construction.co.jp >
ウィルオブ・コンストラクションは、2011年5月、東日本大震災の復興支援をきっかけに立ち上がり、土木施工管理技士、建築施工管理技士を中心とした人材サービスをはじめ、独自のデジタルマーケティングを駆使して、施工管理技士に特化した求人サイトを展開しています。施工管理技士一人ひとりの待遇向上と、建設業全体の人事需給バランス改善につながるチャンスを提供します。
【会社概要】
社 名 : 株式会社ウィルオブ・コンストラクション
本 社 : 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号新宿三井ビルディング55階
設 立 : 2011年5月
代 表 : 代表取締役社長 角 裕一
従 業 員 数 : 889名(2022年3月末現在)
U R L : https://willof-construction.co.jp/

1.6割の建設現場で女性活躍の取り組みを実施、最も多いのは「女子トイレや更衣室など設備面の整備」 2.建設業界全体の女性就業者数は増加傾向も、建設現場の80%で女性比率が2割以下という結果に 3.女性就業者が感じる女性活躍のための課題点、「女性社員の増加」を求める声が約6割 |
- 6割の建設現場で女性活躍の取り組みを実施、最も多いのは「女子トイレや更衣室など設備面の整備」
- 建設業界全体の女性就業者数は増加傾向も、建設現場の80%で女性比率が2割以下という結果に
- 女性就業者が感じる女性活躍のための課題点、「女性社員の増加」を求める声が約6割
- 建設現場で勤務する女性職員による「女性活躍推進」に対する意見(一部抜粋)
建設現場で勤務する女性職員の増加を求める声
・女性が少ないので、現場のことを相談しにくい時がある。今は女性の先輩がいるので相談しやすいが、次のプロジェクトで女性が1人になったときに働きにくくなるかもしれないと少し不安を感じる。
・女性同士の方が相談しやすい内容などもあるし、女性の割合が少ないとどうしても意見が男性寄りになる場面が多い。
・女性が増えてくれれば心強さが違うし、職場上でのアドバイスなどコミュニケーションがとりやすくなると思う。
・女性のお客様とのコミュニケーションは女性従業員が行って欲しいとの声が多いため、女性の数が増加することは好ましい。
女性活躍の取組みに対する課題の指摘
・更衣室やトイレなどの設備面の整備だけでなく、研修や育成など受け入れの体制を整備してほしい。
・まだ女性管理職が少ない点も、女性の働きづらさが改善されない理由の一つかなと思う。
・大きい現場は変わりつつあるが、小さい現場や、工場などは女性が働きやすい環境がまだまだ整備されていないと思う。
・女性が自分のみなので、自分1人だけのために設備・備品を整えてもらうことはなかなか難しい。
・腕力等の体力面や、男性職人が多いため意思疎通のしにくさ等に限界があると感じる。
- 調査結果について
多数の女性施工管理技士を建設現場に派遣する当社としても、建設業界の課題を解決する人材サービス企業として、今後も啓発活動を継続してまいります。

■調査概要 調査概要:建設現場における女性活躍の取組み実態調査 調査期間:2023年1月24日~2月3日 調査方法:オンライン上でのアンケート調査 調査対象:全国の建設現場で勤務する女性職員 有効回答数:125 |
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1.情報の出典元として、株式会社ウィルオブ・コンストラクションの名称を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、右記のリンクを設置してください。< https://willof-construction.co.jp >
ウィルオブ・コンストラクションは、2011年5月、東日本大震災の復興支援をきっかけに立ち上がり、土木施工管理技士、建築施工管理技士を中心とした人材サービスをはじめ、独自のデジタルマーケティングを駆使して、施工管理技士に特化した求人サイトを展開しています。施工管理技士一人ひとりの待遇向上と、建設業全体の人事需給バランス改善につながるチャンスを提供します。
【会社概要】
社 名 : 株式会社ウィルオブ・コンストラクション
本 社 : 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号新宿三井ビルディング55階
設 立 : 2011年5月
代 表 : 代表取締役社長 角 裕一
従 業 員 数 : 889名(2022年3月末現在)
U R L : https://willof-construction.co.jp/
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