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株式会社ビズヒッツ
会社概要

【育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法ランキング】347人アンケート調査

育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法に関する意識調査

Biz Hits

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、育休経験のある女性347人を対象に「育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/34524 )

育休に入る際に「育休中は収入が減るから不安」と感じる方も多いのではないでしょうか。旦那様の収入が少ないと、より不安が募りますよね。


そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、育休経験のある女性347人に「育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。



調査概要

調査対象:育休経験のある女性

調査期間:2023年7月26日~8月11日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:347人

回答者の年代:20代 42.9%/30代 54.8%/40代 2.3%



調査結果サマリー

・育休中に旦那様の給料だけで足りない人は6割以上

・育休中に旦那様の給料だけで足りないことによる影響1位は「貯金できない」

・育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法1位は「貯金を取り崩す」



  • 育休中に旦那様の給料だけで足りない人は6割以上

育休経験のある女性347名に「育休中に旦那様の給料だけで足りましたか」と聞いたところ、「全く足りない」「やや足りない」と回答した人が合わせて6割を超えました。


育休に入ると単純に家庭の総収入が減るうえ、子ども用品の購入などで出費も増えるからでしょう。


条件を満たせば育児休業給付金が出るものの、産後すぐに支給されません。また育児休業給付金の額は、育休開始後180日目までは「給料の67%」、181日目以降は50%となります。


そのため長期間の育休をとる場合には、収入が減って生活が苦しくなりやすいと考えられます。



  • 育休中に旦那様の給料だけで足りないことによる影響1位は「貯金できない」

「育休中に旦那様の給料だけで足りないことによる影響」を聞いたところ、最も多かったのは「貯金できない(86人)」でした。以降、2位「生活がカツカツになる(72人)」、3位「貯金が減った(40人)」と続きます。


「貯金できない」「貯金が減った」など、貯蓄についての回答が目立ちます。当面の生活への大きな影響はなくても、貯金に影響があると将来が不安になる人も多いでしょう。


<1位 貯金できない>

・日々の生活を送る上では足りていたが、あまり貯金にまわせない(23歳 女性)

・全く貯金ができなかった(27歳)

・貯金に回すお金がなくなった(34歳)


収入が足りず、貯金に回すお金がなかったという人が多数。日々の生活はなんとかなっていても、「子どものために貯金しておきたいのに」と焦ってしまう人もいるでしょう。


<2位 生活がカツカツになる>

・生活費が苦しく、オムツなどの子ども用品を買うために、自分達の食費を節約した(31歳)

・生活費が足りず、食費をかなり削る羽目になった(33歳)

・育休期間の後半は月5万円程度しか手当をもらえず、夫にもお金が足りないことを言い出せなかったので、節約生活だった(38歳)


収入が少なく、生活費に困ってしまった人も多いとわかります。常に生活費を気にする生活のせいで、家庭内の雰囲気が悪くなってしまうことも考えられます。


「生活費が足りない」と配偶者に相談したところ、ケンカになってしまったという人もいました。


<3位 貯金が減った>

・結婚する前に貯めていたお金が全部なくなりました(25歳)

・貯金金額がいつもの半額以下になってしまった(28歳)

・貯金を切り崩したので当面とくに影響はありませんが、将来必要な資金が減ってしまったので不安です(37歳)


貯金できないどころか、貯金を取り崩して生活したため、貯金が減ってしまった人もいます。育休中に貯金を取り崩すと思っていなかった場合、「今後大丈夫だろうか」と不安が募りそうです。


<4位 旅行・レジャーに行けない>

・生活はできたけれど、娯楽やレジャーができず、ちょっと物足りない日常だった(26歳)

・レジャー費用が捻出できず、ほとんど家にいた(32歳)

・旅行の回数が減った。以前は四季折々、思い立ったら旅行していたが、お金のかかる遠方の旅行は少なくなり、近場の旅行だけになった(38歳)


日常の生活費に問題はなくても、「旅行やレジャーに行く」などのイベントごとや贅沢が減ってしまうご家庭も多いとわかります。出産前は頻繁に遊びに行っていた人だと、寂しく感じたりストレスが溜まったりするでしょう。


<5位 自分にお金を使えない>

・生活費はまぁまぁ大丈夫でしたが、私のお小遣いや交際費などが出せないのは苦しかったです(28歳)

・自分にかけるお金がなかった。洋服や美容院を我慢した(31歳)


「生活費が苦しいから」「子どもにお金がかかるから」と、化粧品を買ったり美容院に行ったりするのをためらう人も多いとわかります。「結婚前や出産前は自由にお金を使えていたのに」とストレスを感じる人もいるでしょう。



  • 育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法1位は「貯金を取り崩す」


最後に、「育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法」を聞きました。


1位になったのは「貯金を取り崩す(86人)」。僅差の2位は「節約する(80人)」、3位「ポイ活・副業する(42人)」と続きます。


「貯金を取り崩す」「節約」「副業」など、自分たちで何とかした人が多数。貯金を取り崩したり節約したりすることは、子育てで忙しくても実践しやすい対処法といえるでしょう。


<1位 貯金を取り崩す>

・泣く泣く貯金を取り崩した(28歳)

・独身の時に貯めた貯金を崩して生活した(31歳)

・私の独身時代の貯金を切り崩してなんとか切り抜けた(40歳)


独身時代や出産前に貯金をしていた人は、取り崩して生活費に回せます。蓄えがある人にとっては、もっとも取り組みやすい対処法といえます。


もともと育休中の生活費にあてるつもりで貯金しておけば、貯金を使うことに不安や罪悪感を抱くこともないでしょう。


貯金を切り崩す生活に不安を抱く方は、節約や副業と併用したうえで、「貯金の中でも絶対に手を付けない金額」を決めておくのはいかがでしょうか。


<2位 節約する>

・必要経費以外は絶対に使わないよう、現金を持ち歩かないようにしました(20歳)

・大人の食事をほぼ「もやしの肉炒め」で過ごしていました(30歳)

・食材を買うときになるべく安く済む食品を選び、光熱費も節約する(39歳)


「外食しなくなった」「無駄なモノを買わないよう気をつけた」などの回答が寄せられています。「共働き時代は外食が多かった家庭が、自炊を始めた」などの場合、節約効果を得やすいと考えられます。


ただ食費や光熱費を削りすぎると体調不良につながることもありますし、無理すると続きません。効率的に節約したいなら、「保険」「家賃」「スマホ」などの固定費を見直しましょう。


ベビー用品については「お下がりをもらう」「レンタルする」なども検討してみてください。


<3位 ポイ活・副業する>

・夫にアルバイトをしてもらった(27歳)

・ネットでアンケートモニターなどをコツコツやった(28歳)

・子どもが寝ている間に副業をした(33歳)


「ポイ活」や「自宅でできる副業」なら、子育ての合間でもできます。自宅でできる副業は、クラウドソーシングサイトで簡単に探せます。


育休中はネットショッピングを活用する方も多いので、「ポイントサイトを経由した買い物」も手軽でおすすめ。なお副業については、「育休中に副業してよいか」を勤務先に確認してから行いましょう。


<4位 親に援助してもらう>

・親に仕送りしてもらったり食品を分けてもらったりして、なんとか乗り越えました(28歳)

・義両親が援助してくれた(30歳)

・夫の両親が毎週野菜やお菓子などを届けてくれています。娯楽費がなかったため、旅行に連れて行ってもらったこともありました(32歳)


援助の方法は「仕送り」「帰省して実家に滞在」「実家で同居」など。お金をもらうのは抵抗がある人でも、野菜やお菓子を分けてもらうといった方法なら比較的抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか。


「お祝い」などのかたちで、ベビー用品を買ってもらうこともできそうですね。


<5位 育児休業給付金を使う>

・自分の育休手当から足りない分を充てた(28歳)

・育休の支給金を使用していた(36歳)


育児休業給付金は、育休で給料が出ない間の生活を補助するためのお金です。要件を満たして育休手当をもらい、生活の足しにした人も多いとわかりました。


ただし育休手当の支給は産後約4か月後からで、育休開始181日目以降は支給金額が減ります。「産休・育休前に得ていた給料ほどはもらえない」と認識しておく必要があります。



  • まとめ

育休中は収入が減ります。共働き時代の収入・支出のみで家計をシミュレーションしている人は、「子どもが生まれて育休に入った場合の変化」も想定しておく必要があるでしょう。


また育休に入る前にしっかり貯蓄しておけば、不安は少し軽減できます。スマホや保険料などの固定費を見直すのもよい方法です。


「隙間時間に在宅でできる副業」という方法もありますが、育休中な子育てや授乳で体力を消耗するので、くれぐれも無理はしないようにしましょう。



※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/34524



■株式会社ビズヒッツについて

当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。

また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。



■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京~鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。

※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/



■会社概要
社名   : 株式会社ビズヒッツ
所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
設立   : 2009年1月19日
資本金  : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL   : https://bizhits.co.jp/company/

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本社所在地
三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
電話番号
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代表者名
伊藤陽介
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年01月
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