水中ドローンにも免許は必要!? 話題の『水中ドローン安全潜航操縦士講習』を8月28日(月)、29日(火)に東京で開催!
今、水中ドローンが注目を集めています。もともと海の観察などレジャー目的が主流でしたが、急速な機能向上に伴って、さまざまな産業用途として使われはじめています。
水中ドローンって何に使うの?
水中ドローンは簡単に言うと「動く水中カメラ」です。水の中を360度自在に動き回りながら、高画質のカメラで写真や動画を撮ることができます。そのため、例えば…
・ダムや橋などのインフラ点検/・定置網や養殖いけすの網や魚の点検
・プラントの貯水槽などの点検/・海底ケーブルの調査/・水難救助や捜索
など、これまで潜水士が行っていた作業の代わりや、これまで誰も入れなかった狭い場所の点検なども行うことができるようになりました。さらに近年では、モノを掴むアームや土壌採取、清掃など、さまざまな作業も可能になってきています。
水中ドローンって免許は必要?
よく聞かれるのが「水中ドローンに免許は必要ですか?」という質問です。
結論からいえば、空のドローンの航空法のように、水中ドローン自体の使用を制限する法律はなく、免許がなくても操縦できます。
しかし使用する場所によっては、官公庁や管理団体に申請を行う必要があり、注意が必要です。また水中は電波が通じないため、有線ケーブルを使って操縦を行いますが、その運用は簡単ではありません。
・水中ドローン安全潜航操縦士とは?
「水中ドローン安全潜航操縦士」は一般社団法人 日本水中ドローン協会が「安全に水中ドローンを運用できる人材の育成」を目的に策定した民間のライセンス制度で、これまでに1000名を超える方が保有しています。
取得には全国に50校以上ある認定スクールで学科・実技の講習を受ける必要があり、水中ドローンに関する正しい知識とスキルを身につけることができます。
またライセンス保有者は、第三者に対して、水中ドローンに関する知識と技術を持っていることを証明することができます。最近では公的な業務を行う場合に提示を求められるなど、一定の信頼を担保するライセンスになっています。
エアオーシャンドローンスクール東京校って?
エアーオーシャンドローンスクール東京校(水中ドローンスクール東京校)は、認定スクールの第1号校として、数多くの人材を輩出してきました。その数は日本一であり、卒業生のなかには、水中ドローンを事業として行っている方も多くいます。
「水中ドローン安全潜航操縦士講習」8月、9月開催決定!
この話題の「水中ドローン安全潜航操縦士講習」を8月28(月)、29(火)に開催することが決定、受講生の募集を開始しました。多くのお問い合わせをいただく人気の講習ですので、お早目にお申し込みください。
さらに9月の開催日も決定しました。9月11日(月)、12(火)に同じくエアオーシャンドローンスクール東京校で開催いたしますので、8月のご都合がつかない方はあわせてご検討ください。
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【水中ドローン安全潜航操縦士認定講習】
■主 催:エアオーシャンドローンスクール東京校(水中ドローンスクール東京校)
■日 時:第43期
(座学)2023年8月28日(月)13:00~18:00、(実技)29日(火)9:30~12:30
第44期
(座学)2023年9月11日(月)13:00~18:00、(実技)12日(火)9:30~12:30
■場 所:【東京会場】
1日目(座学講習):株式会社スペースワン東京営業所内「AIROCEAN LABO」
〒110-0005 東京都台東区上野1-20-1-5F
2日目(実技講習):都内プール※別途ご案内します
■定 員:各回6名
■対 象:水中ドローンを使った趣味やビジネスにおいて、安全に運用するための知識・操縦技術を習得したい方。
■受講料:¥88,000(税込)/1名あたり
【お申込みフォーム】
https://airocean.jp/lesson/underwater-drone-safety-dive-pilot/
※複数人でお申込みされる場合はお一人ずつお申し込みください。
※お申込みフォーム記載のご注意事項をご一読ください。
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お電話でのお問い合わせは、TEL03-5812-4694まで
運営会社「株式会社スペースワン」について
スペースワンでは2017年から水中ドローンの可能性に着目し、事業に取り入れています。TV等での水中撮影やダムの堤体や管路点検、プラントの貯水槽や排水路点検、定置網や養殖生け簀の点検、船底・船側点検、海底調査捜索救助訓練など、その実績は100件を超えて国内有数です。
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