大正大学 綜合仏教研究所主催 公開講座を開催
「ブッダへのまなざし ―倶舎学から近現代日本仏教へ―」一色大悟先生講演
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)綜合仏教研究所では、12月20日(火)に公開講座「ブッダへのまなざし ―倶舎学から近現代日本仏教へ―」を開催します。
仏教思想史の中でも、特に説一切有部の教理学(アビダルマ※)がご専門の一色大悟先生(東京大学 大学院 助教)を講師にお迎えし、日本に倶舎学として伝えられたアビダルマが、近代仏教という新たな学問形態へと合流し、現代へと受け継がれる過程をたどります。仏教系大学ならではの講座内容となりますのでぜひお申込みください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
※アビダルマ…インド仏教教団において、開祖ブッダの言行録をもとに構築された仏教教理学。そこでは、ブッダの教えを分析・整理することにより、輪廻と修行道に関わる教えをその本質のレベルから捉え直し、体系化することが試みられた。
仏教思想史の中でも、特に説一切有部の教理学(アビダルマ※)がご専門の一色大悟先生(東京大学 大学院 助教)を講師にお迎えし、日本に倶舎学として伝えられたアビダルマが、近代仏教という新たな学問形態へと合流し、現代へと受け継がれる過程をたどります。仏教系大学ならではの講座内容となりますのでぜひお申込みください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
※アビダルマ…インド仏教教団において、開祖ブッダの言行録をもとに構築された仏教教理学。そこでは、ブッダの教えを分析・整理することにより、輪廻と修行道に関わる教えをその本質のレベルから捉え直し、体系化することが試みられた。
【本件のポイント】
- 大正大学 綜合仏教研究所主催の公開講座として「ブッダへのまなざし ―倶舎学から近現代日本仏教へ―」を開催します。
- 一色大悟先生(東京大学 大学院 助教)を講師にお迎えします。
- 仏教教理学のアビダルマが現代へと受け継がれる過程をたどるなど仏教系大学ならではの講座内容となります。
日 時:12月20日(火) 15時30分から17時00分まで
場 所:大正大学 3号館4階 綜合仏教研究所 研究室1
講 師:一色大悟先生(東京大学 大学院 助教)
参加費:無料
申込み:下記URLよりお申し込みください(所員および学内関係者は申し込み不要)。
※締切は12月17日(土)。ただし、予定数の30名に達し次第、締切日を待たず終了します。
https://forms.gle/HbqNcQ5rzA3VLMcZ8
その他:日程などに変更が生じた場合は、随時、下記HPにてご案内いたします。
http://www.tais.ac.jp/library_labo/sobutsu/
◆大正大学綜合仏教研究所
仏教学およびそれに関連した分野における若手研究者の育成、文献学を中心とした仏教の基礎的研究、仏教を中心とした諸宗教・諸思想の研究、そしてそれら研究成果の発表、新資料の発掘と出版などを主たる目的とし、宗派の垣根を越えた総合的な活動を行っている大正大学の附属研究所。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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