【2026年最新調査】ワキガ治療経験者300名に聞いた「治療法選びの決め手」剪除法選択者の87%が「費用」、ミラドライ選択者の92%が「ダウンタイム」を重視

保険適用の剪除法と自由診療のミラドライ・ビューホット、効果・費用・再発率を皮膚外科医が徹底比較

医療法人社団鉄結会

【結論】本調査のポイント 

結論から言うと、ワキガは保険適用の剪除法で治療可能であり、両脇で4〜5万円(3割負担)で受けられます。効果を最優先するなら汗腺除去率90%以上の剪除法、ダウンタイムを最小限にしたいならミラドライ、痛みに敏感な方にはビューホットが向いています。当院監修医師の2,000件以上の腋臭症治療経験から、症状の重症度とライフスタイルに応じた治療法選択が再発リスク軽減の鍵となります。

・治療経験者の78.3%が「もっと早く治療すればよかった」と回答、平均悩み期間は8.7年 

・剪除法選択者の再発率は5.2%、ミラドライ選択者は18.7%と3倍以上の差 

・治療満足度は剪除法94.3%、ミラドライ89.7%、ビューホット86.4%といずれも高水準

用語解説 

■ 剪除法(せんじょほう)とは 

剪除法とは、腋窩(わきの下)の皮膚を3〜4cm切開し、医師が直接目視でアポクリン汗腺を除去する外科手術である。保険適用の治療法として認められており、汗腺除去率90%以上と最も確実な効果が期待できる。1956年に日本で考案され、現在も腋臭症の標準治療として日本皮膚科学会ガイドラインで推奨されている。 

■ ミラドライとは 

ミラドライとは、マイクロ波(電磁波)を皮膚表面から照射し、汗腺を熱破壊する非侵襲的な腋臭症治療機器である。2012年にFDA(米国食品医薬品局)の承認を取得し、切開不要でダウンタイムが短いことが特徴。自由診療のため費用は30〜40万円程度となる。 

■ ビューホットとは 

ビューホットとは、高周波(RF)エネルギーを極細針から照射し、汗腺を選択的に破壊する腋臭症治療機器である。韓国で開発され、ミラドライより照射深度の調整が細かく、痛みが少ないとされる。自由診療で費用は25〜35万円程度。

ワキガ治療3つの方法を徹底比較【剪除法・ミラドライ・ビューホット】

比較項目

剪除法(保険適用)

ミラドライ

ビューホット

治療原理

直接切除

マイクロ波照射

高周波(RF)照射

汗腺除去率

90〜95%

70〜80%

65〜75%

費用目安

4〜5万円(3割負担)

30〜40万円

25〜35万円

ダウンタイム

2〜3週間

2〜3日

1〜2日

傷跡

3〜4cm(両脇)

なし

針跡(数日で消失)

治療時間

約1.5〜2時間

約1時間

約40分〜1時間

通院回数

3〜5回

1〜2回

1〜2回

再発率

約5%

15〜20%

20〜25%

重症度適応

軽度〜重度

軽度〜中等度

軽度〜中等度

※当院監修医師の2,000件以上の腋臭症治療実績に基づく数値です。個人差があり、症状や体質により結果は異なります。

医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、ワキガ(腋臭症)治療を検討中または治療経験のある20〜50代の男女300名を対象に「ワキガ治療に関する意識調査」を実施しました。本調査では、保険適用の剪除法と自由診療のミラドライ・ビューホットについて、治療法選択の決め手、満足度、再発状況などを詳細に調査しています。

 調査背景 

ワキガ(腋臭症)は日本人の約10〜15%が該当するとされ、多くの方が対人関係や社会生活に支障をきたしています。近年、切らない治療法としてミラドライやビューホットが普及する一方、「どの治療法を選ぶべきかわからない」「保険適用の条件がわからない」という声が増加しています。当院監修医師である髙桑康太医師は2,000件以上の腋臭症治療を手がけてきましたが、患者様から「事前に比較情報があれば治療法選びがスムーズだった」との意見を多くいただいてきました。そこで本調査を通じて、治療経験者の生の声を収集し、これからワキガ治療を検討される方の意思決定に役立つ情報を提供することを目的としています。

 調査概要 

調査対象:ワキガ治療を検討中または過去3年以内に治療経験のある全国の20〜50代の男女

調査期間:2026年5月11日〜5月20日

調査方法:インターネット調査

調査対象人数:300名

 調査結果

 【調査結果】治療経験者の6割以上が「5年以上」悩み続けていたと回答 

設問:ワキガ治療を決意するまでに悩んでいた期間はどのくらいですか?

治療経験者の61.7%が5年以上悩んでから治療を決意しており、平均悩み期間は8.7年という結果となりました。長期間悩み続ける背景には「手術への恐怖心」「周囲への相談のしづらさ」「治療法の情報不足」があると考えられます。

 【調査結果】剪除法選択者の87%が「費用」、ミラドライ選択者の92%が「ダウンタイム」を最重視 

設問:ワキガ治療法を選ぶ際に最も重視したポイントは何ですか?

治療法選択の優先順位は明確に二極化しており、費用を重視する層は剪除法を、ダウンタイムを重視する層は切らない治療を選択する傾向が顕著でした。効果の確実性を重視する21.0%の方は、複数の治療法を比較検討した上で決定していることも判明しました。

 【調査結果】全治療法で85%以上が「満足」と回答、剪除法が最高満足度94.3% 

設問:受けたワキガ治療に満足していますか?

全体の88.0%が治療に満足しており、特に剪除法経験者の満足度は94.3%と最も高い結果となりました。不満の理由としては「期待したほど効果がなかった」「再発した」が上位を占め、事前の効果説明と期待値コントロールの重要性が示唆されます。

 【調査結果】剪除法の再発率5.2%に対し、ミラドライは18.7%と約3.6倍の差 

設問:治療後に再発(臭いの再出現)を感じたことはありますか?

治療法別に分析すると、剪除法の再発率5.2%に対し、ミラドライ18.7%、ビューホット22.4%と切らない治療で再発率が高い傾向がみられました。ただし、切らない治療の再発例でも「初回より大幅に改善している」との回答が76.8%を占めています。

 【調査結果】78.3%が「もっと早く治療すればよかった」と回答 

設問:これからワキガ治療を検討する方にアドバイスするとしたら?(複数回答可・最も伝えたいもの1つ)

約8割が「早期治療」を最大のアドバイスとして挙げており、長年悩み続けた後悔が伺えます。「もっと早く治療していれば、学生時代や仕事でのストレスが軽減できた」という具体的なコメントが多数寄せられました。

 調査まとめ 

本調査により、ワキガ治療経験者の多くが長期間悩んだ末に治療を決意していること、治療法選択では「費用」と「ダウンタイム」が二大決め手となっていることが明らかになりました。治療満足度は全体で88.0%と高水準ですが、再発率は治療法により大きく異なり、剪除法5.2%、ミラドライ18.7%、ビューホット22.4%という結果でした。費用を重視するなら保険適用の剪除法、ダウンタイムを重視するなら切らない治療という選択軸が示された一方、78.3%が「もっと早く治療すればよかった」と回答しており、悩んでいる時間こそが最大の損失であることも浮き彫りになりました。

 医師コメント|アイシークリニック 髙桑康太医師 

当院監修医師の2,000件以上の腋臭症治療経験から申し上げると、ワキガ治療は「重症度」と「ライフスタイル」の2軸で最適な治療法が決まります。重度の方には確実性の高い剪除法を、軽度〜中等度でダウンタイムが取れない方にはミラドライやビューホットをお勧めしています。

ワキガ(腋臭症)は、アポクリン汗腺から分泌される汗が皮膚常在菌によって分解されることで特有の臭いが生じる疾患です。日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、保存療法(制汗剤、ボトックス注射など)で効果が不十分な場合に外科的治療を検討することが推奨されています。

保険適用の剪除法は、1956年に日本で考案された歴史ある術式で、医師が直接目視でアポクリン汗腺を除去するため、汗腺除去率90%以上と最も確実な効果が期待できます。ただし、2〜3週間のダウンタイムが必要で、腕を上げる動作に制限が生じる期間があります。両脇で4〜5万円(3割負担)と費用面で大きなメリットがあります。

ミラドライやビューホットなどの切らない治療は、皮膚を切開しないため傷跡が残らず、2〜3日で日常生活に復帰できる点が魅力です。ただし、汗腺除去率は70〜80%程度で、重度の方には効果が不十分な場合があります。また、自由診療のため30〜40万円の費用がかかります。

治療法選択で最も重要なのは、ご自身の症状の程度を正確に把握することです。「自分のにおいは強いのか軽度なのか」を客観的に評価することは難しいため、専門の医療機関での診察を受けることをお勧めします。

【エビデンス】日本皮膚科学会の「腋臭症診療ガイドライン」では、重症度に応じた治療法選択が推奨されています。当院監修医師の30,000件の手術実績のうち、腋臭症治療は2,000件以上を占めており、剪除法の再発率は約5%、ミラドライは約15〜20%という当院データは、学会報告の数値とほぼ一致しています。

 保険適用の条件と手続き 

・腋臭症の診断が必要(医師の診察により確定)

・保存療法(制汗剤等)で効果不十分であること

・健康保険証を持参し、保険診療を希望する旨を伝える

・両脇で4〜5万円(3割負担)、高額療養費制度の対象にもなり得る

 治療法別の向き・不向き 

・剪除法が向く人:重症の方、確実な効果を求める方、費用を抑えたい方

・ミラドライが向く人:軽度〜中等度の方、傷跡を避けたい方、ダウンタイムが取れない方

・ビューホットが向く人:軽度の方、痛みに敏感な方、すそわきがも同時に治療したい方

 再発リスクを下げるポイント 

・症状の重症度に合った治療法を選択する

・経験豊富な医師のいる医療機関を選ぶ

・術後の指示(固定期間、運動制限など)を守る

・必要に応じて追加治療も検討する

髙桑 康太(たかくわ こうた)医師

皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当

専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科

・ミラドライ認定医

臨床実績(2024年時点、累計)

・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上

・腋臭症治療:2,000件以上

・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上

略歴

・2009年 東京大学医学部医学科 卒業

・2009年 東京逓信病院 初期研修

・2012年 東京警察病院 皮膚科

・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科

・2019年 アイシークリニック 治療責任者

監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

 よくある質問(Q&A) 

Q1. ワキガは保険で治療できる?適用される条件は?

A. はい、剪除法であれば保険適用で治療可能です。腋臭症の診断があれば両脇で4〜5万円(3割負担)で受けられます。

保険適用を受けるためには、医師による「腋臭症」の診断が必要です。ミラドライやビューホットなどの機器を使用した治療は自由診療となり、保険は適用されません。本調査では、治療経験者の34.7%が「費用(保険適用の有無)」を最重視したと回答しており、費用面での判断が治療法選択の大きな要因となっています。

Q2. 剪除法とミラドライはどちらが効果的?

A. 汗腺除去率は剪除法90〜95%、ミラドライ70〜80%で、確実性は剪除法が上回ります。

本調査でも、剪除法経験者の再発率5.2%に対し、ミラドライ経験者は18.7%と約3.6倍の差がありました。ただし、ミラドライは傷跡が残らずダウンタイムも2〜3日と短いため、「効果の確実性」より「ダウンタイムの短さ」を優先する方の92%がミラドライを選択しています。重症度と優先事項によって最適解は異なります。

Q3. ワキガ手術後のダウンタイムはどのくらい?

A. 剪除法は2〜3週間、ミラドライは2〜3日、ビューホットは1〜2日が目安です。

剪除法では術後に圧迫固定が必要で、腕を上げる動作に制限が生じます。デスクワークであれば1週間程度で復帰可能ですが、肉体労働や激しい運動は2〜3週間控える必要があります。本調査では「ダウンタイムを甘く見ないで」というアドバイスも3.7%から寄せられており、事前に休暇の確保など準備をしておくことが重要です。

Q4. ワキガ治療の再発率は?再発したらどうすればいい?

A. 剪除法約5%、ミラドライ約15〜20%、ビューホット約20〜25%ですが、再発しても追加治療で対応可能です。

本調査では全体の24.7%が何らかの再発を感じていましたが、そのうち76.8%が「初回治療より大幅に改善している」と回答しています。再発した場合は、切らない治療の追加照射や、剪除法への切り替えなど、症状に応じた対応が可能です。当院監修医師の2,000件以上の経験でも、適切な追加治療により多くの方が満足のいく結果を得ています。

Q5. ミラドライとビューホットの違いは何?

A. ミラドライはマイクロ波、ビューホットは高周波(RF)を使用し、深度調整のしやすさと痛みに違いがあります。

ミラドライは2012年にFDA承認を取得した実績ある治療法で、効果のエビデンスが豊富です。ビューホットは照射深度を細かく調整できるため、すそわきがなど皮膚の薄い部位にも対応しやすく、痛みが少ないとされています。本調査での満足度はミラドライ89.7%、ビューホット86.4%とほぼ同等でした。費用はミラドライ30〜40万円、ビューホット25〜35万円が目安です。

 放置のリスク 

・社会生活への支障:対人関係の悩み、仕事や学校での自信喪失(本調査では平均8.7年悩み続けていた)

・精神的な負担の蓄積:うつ症状や社交不安障害のリスク増加

・誤ったセルフケアによる皮膚トラブル:過度な洗浄や市販品の誤用による皮膚炎

・年齢とともに症状が固定化:若いうちの治療の方が回復も早い傾向

 こんな方はご相談ください|受診の目安 

・制汗剤やデオドラント製品で効果が不十分と感じたとき

・家族や周囲から臭いを指摘されたとき

・服の脇部分に黄ばみが繰り返しできるとき

・臭いが気になって人前に出ることに抵抗を感じるとき

・症状について客観的な診断を受けたいとき

 クリニック案内

 アイシークリニックの特徴 

・皮膚外科領域で15年以上の経験を持つ医師が在籍、腋臭症治療2,000件以上の実績

・保険適用の剪除法から自由診療のミラドライまで、複数の治療選択肢を提供

・関東6院展開(新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮)で通院しやすい

・完全個室でプライバシーに配慮した診察環境を整備

アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階

アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階

アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F

アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階

アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階

アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画

診療予約は以下より承っております。お気軽にご利用ください。

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会社概要

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業種
医療・福祉
本社所在地
東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
電話番号
03-6276-3870
代表者名
高桑康太
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年09月