調査レポート「第一想起白書2025」を公開〜思い浮かばなければ選ばれない。真っ先に思い浮かぶブランドとは〜

株式会社トライバルメディアハウス

成果をデザインするPMO型マーケティング支援会社のトライバルメディアハウス(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田紀行)は、消費者調査にもとづく調査レポート『第一想起白書2025』(以下、本白書)を公開しました。

本白書は、「知っている(知名)」から「思い出す(純粋想起)」、そして「真っ先に思い浮かぶ(第一想起)」へと消費者がブランドを選ぶ道筋をデータで可視化。ビール、ドライヤー、外食チェーンなど6カテゴリーを横断的に調査し、第一想起が選択に与える影響と想起獲得の重要性を整理しました。

※本白書は2024年12月に調査を実施、編集・制作期間を経て2026年1月に公開するものです。

第一想起の重要性・思い浮かばなければ選ばれない

本調査では、真っ先に思い浮かぶ(第一想起)が想起集合に入るブランド数は平均2個以下であり、「買いたい」と思ったときに思い出してもらうブランドになることの難しさが明らかになりました。

第一想起とは

第一想起とは、特定の製品カテゴリーやジャンルについて想起した際に、最初に思い浮かぶブランドです。たとえば「掃除機といえば」「歯磨き粉といえば」「マヨネーズといえば」と問われたとき、頭に浮かんだ複数のブランドのうち、最初に挙がるものが第一想起に該当します。

トライバルメディアハウスが調査した『第一想起白書2025』では、想起集合に入るブランドは平均2個以下という前提のもと、真っ先に思い浮かべてもらう「第一想起」の重要性を整理しています。

第一想起の重要性は、広告接触や話題化によって「知っている」状態に到達しても購買や選択のタイミングで思い出されなければ、検討リストに入らない点にあります。第一想起は、検討候補への入口であり、さらにメイン購入(習慣的購買)と強く結びつきます。本白書内でも、想起順位ごとのメイン購入率において第一想起が相対的に高い傾向が確認され、「最初に想起される位置づけが習慣的購買の核」となり得ることが示唆されました。

加えて、第一想起を単なる知名度の延長として扱うと打ち手を誤りやすく、本白書では業界によって「知名されても想起集合に入らない」ことが生じるとまとめました。

第一想起の獲得には「想起の細分化」

「誰か」にとっての第一想起を獲得することの重要性、「〇〇したい時に」「〇〇な人にとって」思い浮かぶ存在として、一定セグメントで一番になれる領域を定め、資源を集中することが有効であることも示唆しました。

もうひとつの鍵は「想起のティッピング構造」

消費者がブランド名を聞いて「知っている」と答える段階(助成想起)が60〜70%に達すると、自然に思い出す段階(純粋想起)が急激に跳ね上がる――本白書では、想起獲得の重要なファクトとして、この構造を提示しています。

※出典:トライバルメディアハウス|第一想起白書2025

なぜ今『第一想起白書』を出すのか

当社代表取締役社長 池田紀行 コメント

「知っている」だけでは、選ばれない時代になりました。購買や利用の入口は、広告接触の総量ではなく、いざという瞬間に「思い出されるかどうか」で決まります。一方で、デジタル施策はCTRやCPAなど短期指標に最適化されやすく、想起という中間成果が見落とされがちです。

本白書では、各カテゴリーにおいて「何も見聞きせずに純粋想起されるブランドは平均2個以下」という現実のもと、第一想起が選択とメイン利用に与える影響をデータで捉え直し、知名度の延長では説明できない想起獲得の論点を整理しました。企業の投資判断と打ち手を、短期最適から「思い出される確率」の設計へと前進させる一助になればと考えています。

『第一想起白書2025』ダウンロードについて

下記から無料でダウンロードが可能です。

調査概要

  • 目的:各業界やカテゴリーにおける「第一想起」ブランドや、さらに「ニーズ」や「デモグラフィック(年齢や性別などの属性)」のセグメントにおける想起を明らかにする

  • 調査対象:ビール/ドライヤー/歯磨き粉/お茶(ペットボトル飲料)/住宅/外食チェーンの6カテゴリー

  • 調査時期:2024年12月

  • 公開:2026年1月

  • 対象者:延べ6,000人(全国/男女/20〜69歳)

  • 調査方法:インターネット調査

  • 設問内容:助成想起・純粋想起・第一想起のブランド、第一想起から第三想起のブランドについて購入・利用実績やメイン利用率・直近の購入体験・購入の検討、対象カテゴリーに求める価値、対象ブランドのイメージほか

第一想起白書2025セミナーのお知らせ

『第一想起白書2025』の公開記念セミナーを開催します。ぜひご参加ください。

会社概要

株式会社トライバルメディアハウスは、成果をデザインするPMO型マーケティング支援会社です。『売上の地図』をベースとした再現性ある戦略策定、PRxSNSによる成果創出力に定評があります。


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URL
https://www.tribalmedia.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル4F CROSSCOOP内(受付3F)
電話番号
03-6260-6628
代表者名
池田紀行
上場
未上場
資本金
3700万円
設立
2007年03月