業界初、耐熱強化ガラス採用の国土交通大臣認定 防火設備“防火窓”「防火窓G シリーズ」耐熱強化複層ガラス仕様 発売

~網なしガラスでスッキリ!これからの防火窓の常識~

YKK AP株式会社

YKK APは、国土交通大臣認定防火設備の「防火窓G シリーズ」に、業界初で耐熱強化ガラスを採用した、『耐熱強化複層ガラス仕様』を新たに追加し、2017年1月10日から全国発売します。

YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)は、国土交通大臣認定
防火設備の「防火窓G シリーズ」に、業界初※1で耐熱強化ガラスを採用した、『耐熱強化複層ガラス仕様』を新たに追加し、2017年1月10日から全国発売します。

現状、国土交通大臣認定 防火設備の“防火窓”では、網入りガラスの使用が一般的です。そのため、特に透明ガラスにおいては、窓から屋外の景色を眺める際に“網”が視界を妨げ、眺望性を損ねてしまう点が課題でした。

そこでYKK APは、防火機能を有し、かつ、“網”のない耐熱強化複層ガラス(Low-E)を採用した“防火窓”を開発し、国土交通大臣認定 防火設備の認定を取得しました。これにより、都市部に多く分布する防火/準防火地域の住宅においても、生活者に窓からのクリアな視界を提供することが可能となります。今回は、『アルミ複層タイプ』のみならず、断熱性の高い『アルミ樹脂複合タイプ』にも『耐熱強化複層ガラス仕様』を設定。伸張している住宅の高断熱化にも寄与します。

YKK APはこれからも生活者のニーズを的確に捉えた商品開発を通じ、豊かで快適な住まいづくりに貢献していきます。

※1:YKK AP調べ。金属・プラスチック複合構造製/金属製の木造戸建住宅用窓として(2016年12月現在)

【商品特長】


●網なしガラスで眺望性が大幅に向上
網のない、耐熱強化ガラス(透明)の効果で、網入ガラスの防火窓と比較して、圧倒的にクリアな視界を実現。特に、ワイドサイズの引違い窓(テラスタイプ)では窓からの開放感が違います。

●「クリアネット網戸」で更に眺望性向上
窓(ガラス)でのクリアな視界の確保に合わせ、網戸でもすっきりとした視界を実現。
「クリアネット網戸」なら、ネットの線径が細く、視界を妨げずに窓からの景色がよりクリアに。
また、通風性、防虫性、清掃性にも優れています。

●軽くて扱いやすい防火窓
網入ガラスの防火窓と比較して、最大約15%軽量化(引違い窓16513サイズ障子での比較)。窓の開閉がしやすく、施工・搬入時の負担も軽減します。


●透明ガラスが使用される頻度が高い窓種を中心としたラインアップ

 


【商品概要】

 

※2:【平成28年省エネルギー基準】建具とガラスの組合せによる開口部の熱貫流率
「金属・プラスチック複合構造製建具+Low-E複層ガラス(中空層10mm以上)」の場合

※3:【平成28年省エネルギー基準】建具とガラスの組合せによる開口部の熱貫流率
「金属製建具+Low-E複層ガラス(中空層10mm以上)」の場合

※4:参考価格はエンドユーザー向け参考価格(ガラス入り完成品)です。消費税、搬入費、施工費、網戸は
含まれておりません。

< お客様からのお問い合わせ先 >
YKK AP株式会社 お客様相談室
一般のお客様    TEL:0120-20-4134
建築・設計関係者様 TEL:0120-72-4134
http://www.ykkap.co.jp

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会社概要

YKK AP株式会社

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URL
https://www.ykkapglobal.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田和泉町1番地
電話番号
03-3864-2200
代表者名
魚津彰
上場
未上場
資本金
140億円
設立
1957年07月