帝国不動産が「クウゼン(KUZEN)」を導入し、LINEを「入居者向け専用マイページ」として活用。優待利用率約3.5倍・月125時間の業務削減を達成
株式会社クウゼン(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:太田 匠吾、以下「クウゼン」)は、帝国不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木本 啓紀、以下「帝国不動産」)が展開する入居者向け会員サービス「LiVLi CLUB」に、顧客エンゲージメントプラットフォーム「クウゼン(KUZEN)」及びLINEミニアプリを開発・提供し、運用を開始したことをお知らせします。
入居者一人ひとりの契約状況・物件情報に基づいたパーソナライズ配信と外部サービスへの追加ログインなしでアクセスできる仕組みを実装しました。これにより、入居者向け優待サービスの利用率は約3.5倍に向上。また社内業務においては、月間約125時間にのぼる入居前手続き工数を削減し、入居者体験(CX)と業務効率のさらなる向上を実現しました。

導入の背景
現在、日本の賃貸住宅市場では、人口が減少しているにもかかわらず新築供給が続いており、空室率が上昇しています。この競争激化のなかで、入居者に選ばれ続けるための取り組みが各社に求められています。
こうした市場課題に対し、帝国不動産は、管理戸数51,140戸(2025年6月期)を擁する不動産管理会社として、『美しい暮らし方を住まいから』という企業理念のもと、入居者の長期的なwell-being(幸せ)に寄り添う住まいづくりと管理体制の構築に取り組んできました。その一環として展開する入居者向け会員サービス「LiVLi CLUB」では、優待サービス「LiVLi CLUB OFF」をはじめ、イベント案内や物件に応じた火災保険・契約更新の手続き案内など、住まいに関するサポートを提供しています。
同社はまず、この「LiVLi CLUB」の認知拡大と優待サービスの利用促進を目的に、情報発信チャネルをメールからLINEへ移行。開封率は60%以上に向上し、順調にサービス認知を拡大させてきました。
このLINEの顧客接点をベースに、さらなる入居者体験(CX)の向上を目指し、LINEのパーソナライズ配信や、外部サービスへの追加ログインなしでアクセスできる仕組みの開発まで、ワンストップで提供できるクウゼン(KUZEN)の導入を決定しました。
導入による成果

1. 追加ログイン不要のシームレスな導線設計で、優待サービス利用率が約3.5倍に
ミニアプリを活用したSSO(シングルサインオン)連携を実装。従来は「LiVLi CLUB」と「LiVLi CLUB OFF」それぞれへのログインが必要でしたが、LINEから直接優待ページへシームレスに遷移できるようになりました。その結果、月間アクセスは10万件を超え、利用率は導入前月比で約3.5倍に向上しました。

2. 契約状況や物件情報に基づいたリッチメニューの出し分けで、FAQページのPVが約6倍に急増
クウゼン(KUZEN)導入により、50種類以上のセグメントを作成し、入居者一人ひとりの状況に合わせた情報提供を実現。契約状況や物件情報に基づいて、契約直後には火災保険手続き、入居中には物件ごとのゴミ出しルール、更新期には更新手続きの案内など、LINEひとつでまるで「入居者向け専用マイページ」のような体験を提供できるようになりました。このように適切な案内導線を整備した結果、FAQページのPV数は1月の約9,000件から3月には約56,000件へと急増。入居者の自己解決を促進する仕組みが整いつつあり、今後はさらなる問い合わせ件数の削減を見込んでいます。
3. 個別最適化された配信で、開封率54%から約70%へ向上
セグメント配信の精度を向上させた結果、開封率は54%から約70%へ大きく向上しました。情報を受け取る側にとって「自分に関係のある情報だけが届く」という配信設計が、入居者との良好な関係性の構築にもつながっており、LINEを利用している入居契約者のブロック率は0.1%にとどまっています。
4. 月1,500件の個別メール送付を自動化し、月間約125時間の業務工数を削減
社内業務の面では、これまで1件あたり約5分を要していた入居前手続きの個別メール送付をLINEのステップ配信へ移行し、月間約125時間の工数削減を実現しました。合わせてリマインド配信も自動化されたことで、さらなる業務負担の軽減にもつながっています。
今後の展望
帝国不動産株式会社
プロパティマネジメント本部 PM統括部 賃貸企画課 主任 門様
今後は、クウゼン(KUZEN)を活用したさらなる機能拡充を見据えています。目指すのは、入居者が何か困ったときに、まずLiVLi CLUBのLINEを開けば必要な情報や手続きへスムーズにアクセスできる状態をつくること。LINEひとつですべてが完結し、高い満足度を感じてもらえるサービスの実現に向け、独自サービスや提携企業とのキャンペーンなど、蓄積されたデータを活用しながら、入居者一人ひとりに最適化された情報提供も視野に入れています。
クウゼン(KUZEN)導入事例 - 帝国不動産様
https://kuzen.io/case/detail/teikokufudousan
「LiVLi CLUB」サービスサイト
「クウゼン(KUZEN)」サービス概要

「クウゼン(KUZEN)」はマーケティング効果の最大化や業務効率化を支援する顧客エンゲージメントプラットフォームです。外部のCRMやMAツール、コミュニケーションツールとの柔軟な連携や充実した運用サポートが特徴で、これまで業種・規模を問わず700社以上の企業様に導入されております。2026年上半期BOXIL資料請求ランキングでは総合・中小企業の各部門で1位を獲得、ITreview Grid Award 2026 Springでは最高位「Leader」を受賞しており、第三者評価においても高い支持を得ています。
サービス申込の問い合わせ先:marketing@kuzen.io
会社概要
<帝国不動産株式会社>
設立:2008年10月1日
代表取締役社長:木本 啓紀
所在地(本社オフィス):〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー10階
事業内容:アパート開発及びプロパティマネジメント
URL:https://teikokufudosan.jp/
<株式会社クウゼン>
設立:2015年2月6日
代表取締役 CEO:太田 匠吾
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目10-1 日土地西新宿ビル 5階
事業内容:顧客エンゲージメントプラットフォーム「クウゼン(KUZEN)」の開発・運用および企業の公式LINEアカウント運用をサポートするサービスを提供
コーポレートサイト:https://corp.kuzen.io/
サービスサイト :https://kuzen.io/
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社クウゼン
PR担当 行田
連絡先:pr@kuzen.io
※ 本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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