お得な制度やサービスについて、約2人に1人が「それ、やってないの?」と周囲に言われた「トクハラ」経験も!“得するために頑張る”ことに、疲れている...?約8割が「お得疲れ」を実感。

物価高時代の“家計最適化疲れ”に迫る、調査結果を発表 ~株式会社Looopが、家計を把握している全国の男女1,104名を対象にアンケート調査を実施~

株式会社Looop

この度、「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、エネルギーと暮らしの新しいあり方を追求する株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:中村創一郎、以下「Looop」)は、物価高が続くなか、家計を守るために生活者がどのように「お得」を追い、比較し、管理しているのか、その実態を明らかにするため、家計を把握している20~50代の男女1,104名を対象にアンケート調査を実施しました。

調査では、76.4%が「昨年より家計負担が増えた」と回答し、89.2%が日常生活の中で「少しでもお得にしたい」と考えていることが分かりました。ポイントやクーポン、セール、節電、料金プランの見直しなど、生活者は日々さまざまな方法を組み合わせながら、家計を“最適化”しようとしています。

一方で、そのために情報を探し、比較し、“一番お得”を考え続けること自体が新たな負担にもなっています。なかでも、82.4%が、お得になるための情報収集や商品・サービスの比較に「疲れた」経験があると回答。さらに、約2人に1人が家族・友人・知人・同僚などから、お得な制度やサービスについて「それ、やってないの?」「もったいない」などと言われた経験があることも明らかになりました。

本調査では、こうした“得をするために調べ、比較し、管理し続けることへの疲れ”を「お得疲れ」、さらに周囲から直接・間接的に受ける“お得であることへの圧力”を、いわば「トクハラ」と捉え、物価高時代に広がる“家計最適化疲れ”の実態を読み解いています。

そして調査を進めると、“お得疲れ”を感じる人ほど、家計管理を「自分ですべて頑張るのではなく、サービスや仕組みに任せたい」と考える傾向も見えてきました。さらに、「サービスや仕組みに任せてもよい」と思う家計管理を尋ねると、1位は「電気の料金プラン」36.9%という結果に。

家計を守るために“もっと頑張る”のではなく、“任せられるものは任せる”という新たな家計防衛のあり方についても、調査結果から考えます。

調査トピックス

Topics1|約8割が「昨年より家計負担増」。負担が増えた支出は「食費」に続き「電気代」が2位に

Topics2|中東情勢の先行きも不透明。電気・ガス料金支援は9月使用分まで、認知者の86.2%が「10月以降の光熱費に不安」

Topics3|約9割が日常的に「少しでもお得にしたい」。複数の“お得活動”を続ける生活者の実態

Topics4|約8割が“お得疲れ”を経験。選択肢が増え、“一番お得”を探すこと自体が負担に

Topics5|約2人に1人が「それ、やってないの?」「もったいない」を経験。“得して当たり前”の「トクハラ」の実態

Topics6| 「お得疲れ」が強いほど“おまかせ志向”に。 「お得疲れ」をよく感じる人の約8割が「任せたい」、1位は「電気の料金プラン」

1.物価高で続く「家計防衛モード」

Topics1|約8割が「昨年より家計負担増」。負担が増えた支出は「食費」に続き「電気代」が2位に

食品や日用品をはじめ、暮らしに身近な商品の値上げが続くなか、生活者の家計負担は依然として大きい状況です。

今回、昨年と比べた現在の家計負担について尋ねたところ、「とても増えた」34.7%、「やや増えた」41.7%となり、合わせて76.4%が「家計負担が増えた」と回答しました。

さらに、負担が増えたと回答した843名に具体的な項目を聞いたところ、1位は「食費」90.3%。

続いて、「電気代」57.8%が2位となり、「日用品費」56.9%をわずかに上回りました。

食費や日用品など、日々の暮らしに欠かせない支出の負担が増すなか、毎月の固定的な支出となる「電気代」についても、半数以上が負担増を実感していることが分かりました。

Topics2|中東情勢の先行きも不透明。電気・ガス料金支援は9月使用分まで、認知者の86.2%が「10月以降の光熱費に不安」

特に「電気代」については、今後も中東情勢の先行きが不透明な状況が続くなか、原油やLNG(液化天然ガス)など、エネルギー価格の動向についても引き続き注視が必要な状況です。

加えて、政府による「電気・ガス料金負担軽減支援」は、2026年7~9月使用分を対象に実施されており、現時点※1で決まっている支援は9月使用分までとなっています。※1:2026年9月29日時点

今回の調査で、この支援について「内容まで知っている」「実施されていることは知っている」と回答した人に、10月以降の光熱費について尋ねたところ、86.2%が「不安を感じる」と回答しました。物価高による家計負担が続くなか、電気・ガス料金への支援がひと区切りを迎えることに加え、今後のエネルギー価格にも不透明感が残るなかで、生活者の光熱費に対する不安は、秋以降も高い状態が続くことが予想されます。

そして、物価高が続くなか、生活者にとって「少しでも家計負担を抑えること」は、今後も重要なテーマとなりそうです。

2.“少しでもお得に”が、暮らしの日常業務に

Topics3|約9割が日常的に「少しでもお得にしたい」。複数の“お得活動”を続ける生活者の実態

こうした家計環境を背景に、生活者は日々どの程度「お得」を意識し、実際にどのような行動を取っているのでしょうか。

日常生活の中で「少しでもお得にしたい」と考えることがあるか尋ねたところ、「よく考えている」48.8%、「ときどき考えている」40.4%となり、合わせて89.2%にのぼりました。約9割が、日々の暮らしの中で“少しでも得をすること”を意識していることが分かります。

実際に取り組んでいる「お得・節約行動」を聞くと、1位は「ポイントを貯める・使う」78.0%、2位「クーポンを利用する」61.3%、3位「セール・特売日に購入する」53.8%、そのほかにも、「節電をする」35.4%、「まとめ買いをする」32.6%、「キャッシュレス決済を使い分ける」30.6%となりました。

さらに、日常的・継続的に行っているお得・節約行動は、1人あたり平均約4個に。

ポイント、クーポン、セール、決済方法、節電など、生活者にとって“お得にすること”は、もはや一時的な工夫ではなく、日々いくつもの選択肢を確認し、使い分け、続けていく「家計のタスク」の一つになっているともいえそうです。

また、「得をするため」よりも、「損をしないため」に商品・サービスや制度について調べることがあると答えた人は、73.1%にのぼりました。

生活者を動かしているのは、単に「少しでも得をしたい」という前向きな気持ちだけではありません。

「知らないうちに損をしたくない」「もっと得できる方法を取りこぼしたくない」という意識から、日々さまざまな情報を調べ、比較し、複数の“お得活動”を続けている実態が見えてきました。

3. “得するための努力”が、新たな負担「お得疲れ」に

Topics4|約8割が“お得疲れ”を経験。選択肢が増え、“一番お得”を探すこと自体が負担に

一方で、さまざまな“お得”を探し、比較し続けることは、新たな負担にもなっているようです。

お得な情報を探したり、商品・サービスを比較したりすることについて、76.4%が「時間や手間がかかっている」と回答しました。

さらに、ポイント・ポイ活、ふるさと納税、NISAなどの資産形成、料金プランの見直しなど、お得になるための情報を探したり、商品・サービスを比較したりすることに「疲れた」と感じた経験を尋ねると、「よくある」23.1%、「ときどきある」48.3%、「1~2回ある」11.0%となり、合わせて82.4%が“お得を探すことに疲れた経験がある”ことが分かりました。

では、具体的に何に疲れているのでしょうか。

お得・節約に取り組む中で感じたことを聞くと、1位は「選択肢が多すぎて何を選べばよいかわからない」37.0%。続いて2位が「どれが本当に一番お得なのかわからない」35.5%、3位が「比較すること自体が面倒」33.7%という結果となりました。

ポイントやサービス、料金プランなど、生活者が選べる“お得”の選択肢が増える一方で、「何を選べばよいのか」「本当にこれが一番得なのか」を考え続ける、“家計の最適化疲れ”ともいえる状態が生まれていることがうかがえます。また調査では、66.2%が「損をしないためには、お得な情報を常にチェックしておかなければならない」とプレッシャーを感じるという回答も...。

「得したい」から始まった家計防衛が、いつしか「損をしないために頑張り続けなければならない」ものへと変化している可能性が見えてきました。

4. “得して当たり前”がプレッシャーに?「トクハラ」の実態

Topics5|約2人に1人が「それ、やってないの?」「もったいない」を経験。“得して当たり前”の「トクハラ」の実態

さらに今回の調査では、“お得疲れ”の背景には、自分自身の意識だけでなく、周囲からの「お得であることへの圧力」も存在していることが見えてきました。

まず、家族・友人・知人・同僚などから、お得な制度やサービスについて「やっていないの?」「もったいない」などと言われた経験がある人は52.8%。約2人に1人にのぼりました。

また、周囲の人がお得・節約に取り組んでいる姿を見聞きした際の気持ちを尋ねると、「自分も何かしなければと思う」32.2%が最も多い結果となりました。

さらに、「やっていないの?」「もったいない」と言われた経験と“お得疲れ”の関係を見てみると、より顕著な傾向が見られました。

こうした言葉を「よく言われたことがある」人では、71.3%が、お得になるための情報収集や商品・サービスの比較に「よく疲れを感じる」と回答。

一方、「言われたことはない」人では14.9%にとどまりました。

同様に、「損をしないためには、お得な情報を常にチェックしておかなければならない」と強くプレッシャーを感じる人も、「よく言われたことがある」人では69.4%だったのに対し、「言われたことはない」人では11.4%という結果になりました。

本調査では、こうした周囲から直接・間接的に受ける「お得であることへの圧力」を、いわば「トクハラ」と捉えています。

お得な制度やサービスが身近になる一方で、周囲からの何気ない「それ、やっていないの?」「もったいない」という言葉や、“得していることが当たり前”という空気が、「自分も何かしなければ」「損をしないために情報を追い続けなければ」というプレッシャーにつながり、結果として“お得疲れ”を深めている可能性がうかがえます。

5.家計防衛は、“全部自分で頑張る”から“任せる”へ

Topics6| 「お得疲れ」が強いほど“おまかせ志向”に。約8割が「任せたい」、1位は「電気の料金プラン」

ここまでの調査から、家計を守るために“少しでもお得に”と情報を集め、比較し、複数の節約行動を続ける一方で、その積み重ねが「お得疲れ」につながっている実態が見えてきました。

そこで、家計管理について「すべてを自分で調べて最適化する」のではなく、「任せられるものはサービスや仕組みに任せたい」と思うかを尋ねたところ、「とてもそう思う」15.2%、「ややそう思う」47.9%となり、合わせて63.1%が「任せたい」と回答しました。

さらに、「お得疲れ」の経験別に見てみると、より顕著な傾向が見られました。

お得になるための情報収集や商品・サービスの比較に疲れた経験が「よくある」人では、80.8%が「任せられるものはサービスや仕組みに任せたい」と回答。一方、疲れた経験が「まったくない」人では29.7%にとどまり、51.1ポイントの差が見られました。

また、「ときどきある」人では69.2%、「1~2回ある」人では52.9%となっており、“お得疲れ”を感じる頻度が高い人ほど、家計管理を自分ですべて抱え込むのではなく、サービスや仕組みに任せたいと考える傾向がうかがえます。

では、具体的にどのような家計管理を“任せたい”のでしょうか。

「サービスや仕組みに任せてもよい」と思うものを尋ねたところ、1位は「電気の料金プラン」36.9%、2位「ガスの料金プラン」29.5%、3位「インターネット・スマホの料金プラン」28.6%となりました。

その背景を探るため、電気代を抑えるための行動についても見てみると、「電力会社や料金プランを比較する」では35.7%、「契約中のプランを定期的に見直す」では35.4%が、「面倒・手間だから行っていない」と回答しました。

電気代を抑えたいと思っていても、そのために電力会社や料金プランを調べ、比較し、見直し続けること自体が、ひとつの負担になっていることがうかがえます。

さらに、「お得疲れ」が「よくある」人では、56.1%が「電気の料金プランを任せてもよい」と回答。疲れた経験が「まったくない」人では16.4%にとどまりました。お得を追い続けることに疲れを感じる人ほど、その一部を「自分で考え続けなくてもよい仕組み」に任せたいという意向が高いことが見えてきます。

家計防衛は、すべてを自分で調べ、比較し、管理し続けるものから、“任せられるものは任せる”という選択肢へ。

今回の調査結果では、生活者の家計との向き合い方にも、変化の兆しが見えてきました。

6. 日本初となる、“自分で頑張らない”電気代対策とは?

何もしなくても電気代が最適化される、割引体験を!生活リズムに合わせて自動で割引する『おまかせ割』

株式会社Looopは、 2026年2月12日、電力小売サービス「Looopでんき」において、日本初※2となる、“生活リズムに合わせた自動割引”と“長期契約割引”を同時に提供する「おまかせ割」を発表しています。「Looopでんき」の「スマートタイムONE(電灯)」契約者を対象に、1か月の検針期間内で最も電気使用量が多かった1時間の電気料金を毎月自動で1円/kWh割引。さらに、契約期間の長さに応じて年間最大1,100円の割引が適用※3されます。

本サービス誕生のきっかけは、約60名の生活者に対する定性インタビュー。「料金の仕組みが難しい」「比較や節電が面倒」「我慢はしたくない」といった生活者の声を受け、“何もしなくても最適化される割引体験”という発想が生まれました。

※2:2026年2月時点「個人向けの市場連動型電気料金プランにおいて、1か月の検針期間内で電気使用量が最も多い1時間を自動で特定し、当該時間の電気料金を割引くサービス」Looop 調べ

※3:公式アプリへのログインが必要

クイズに答えて「純金Looop電球」がもらえる...!?新CM公開を記念して、ユニークな企画を実施中。

電力小売サービス「Looopでんき」は、9月5日(土)より新CM「電気代を気にする人シリーズ『バー』篇」をテレビ地上波およびWEBで放映開始しました。

公開を記念し、公式X・Instagramでは、映像内で「でんき」と発言される回数を当てる「新CM公開記念!純金もらえるクイズキャンペーン」を実施中。正解者の中から抽選で10名さまに、ロゴ入りの「純金Looop電球」をプレゼントします。さらに、ニッポン放送「コラボレートニッポン0」では、佐藤満春さんを起用した替え歌企画も展開します。

詳細はこちら:https://looop.co.jp/info/9580_20260904

7.調査概要

調査名称:「家計に関するアンケート調査」

調査手法:インターネットアンケート

対象:家計を把握している全国の男女1,104名

調査期間:2026年8月25日(火)、27日(木)

調査主体:株式会社Looop

株式会社Looopについて

 株式会社Looopは、東日本大震災に際し、被災地に太陽光発電で電気を灯し喜んでいただいた経験を基に、2011年4月、「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ創業しました。現在は、独自のテクノロジーを活用して電力消費の最適化を提案する電力小売事業(サービス名:Looopでんき)をはじめ、再生可能エネルギー発電所や蓄電池の開発・運用、エネルギーマネジメントを幅広く推進しています。2025年からはスマートホーム事業を本格化。エネルギーデータとAI・IoTを融合させ、エネルギーを「つくる」「使う」だけでなく、暮らしに溶け込み「賢く使いこなす」仕組みを構築することで、人や社会の可能性を広げる新しいエネルギーのあり方を追求しています。

 

設立日:2011年4月4日

本社所在地:東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー(受付17階)

代表者:代表取締役社長 CEO 中村創一郎

資本金:6,680百万円 ※2026年1月時点

売上高:53,976百万円 ※2026年3月期単体

URL:https://looop.co.jp/

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会社概要

株式会社Looop

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URL
https://looop.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー
電話番号
03-4577-9001
代表者名
中村創一郎
上場
未上場
資本金
56億100万円
設立
2011年04月