学校法人大原学園にpaizaラーニング 学校フリーパス導入

東京情報クリエイター工学院専門学校と教育連携協定を締結

ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza（パイザ）」を運営するpaiza株式会社（東京都港区、代表取締役社長/CEO 片山良平）は、このたび学校法人大原学園がIT分野の教育を行っている28校（2025年4月時点）に「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を開始しました。これを機に、東京情報クリエイター工学院専門学校と教育連携協定を締結し、IT人材の育成に協力してまいります。

■学校法人大原学園への「paizaラーニング 学校フリーパス」導入について

近年IT人材の需要が急速に高まる中、学生に最新のIT技術習得の機会と、より実践的な経験の場を与えることが急務となっています。学校法人大原学園はそのような時代の要請を受けて、東京情報クリエイター工学院専門学校をはじめとしたIT分野の学校の設置を進めています。

paizaは、次世代のIT人材育成を支援すべく、全国28校へ「paizaラーニング 学校フリーパス」を提供いたします。学習カリキュラムにpaizaラーニングが組み込まれ、授業の復習、レベルに応じた演習、実力把握に活用します。

■学校法人大原学園 東京情報クリエイター工学院専門学校について

東京情報クリエイター工学院専門学校は、学校法人大原学園が運営する情報・ITとゲーム・CG分野が学べる専門学校で、実践的なスキルを身につけるためのカリキュラムを提供しています。業界で活躍できる人材育成を目指し、最新の技術や知識を学ぶことができます。専門的な知識や技術だけでなく、社会で活躍するためのコミュニケーション能力やチームワークも重視しています。

■東京情報クリエイター工学院専門学校との教育連携協定締結について

大原学園へのpaizaラーニング提供を機に、東京情報クリエイター工学院専門学校と教育連携協定を締結する運びとなりました。さらに実習、実技に注力し、実践的な教育カリキュラム編成に向けて連携してまいります。

paizaラーニングにある「講座」「問題集」「スキルチェック」の3つのコンテンツにより、インプットからアウトプット、実力チェックまでをご支援します。これまでも行っていた以下のような支援をさらに充実してまいります。

• 講座：2,300本以上ある「講座」により授業の復習や新しい技術の学習に役立ち、初心者から経験者まで幅広く利用可能。

• 問題集：2,000問以上の豊富な「問題集」を活用して、教員が個別に用意する負担を軽減し、学生の習熟度に応じて段階的で効果的な演習を支援。

• スキルチェック：プログラミングスキルを6段階評価（S～E）で可視化し、学生の成長を客観的に把握。就職学生のモチベーション向上にも寄与。

■大原学園の教員採用をpaizaが支援

大原学園では次世代のIT人材育成を推進するため、開発経験を持つ専門性の高い教員を採用しています。

paizaは現役エンジニアを含む多くの高スキル人材を抱えており、教育に関わりたい方も多くおります。paizaの人材データベースをもとに、大原学園の教員職採用のご支援も行ってまいります。

paizaで学習し経験を積んだエンジニアが、次世代の育成に貢献し、育成された学生が将来教える立場になるような循環が生まれることを期待しています。

■「大原学園 競技プログラミング全国大会」もpaizaで実施予定

paizaは、優秀なIT人材の発掘・育成のため、プログラミングに触れる機会を、楽しく素晴らしい体験としてより多くの人々に提供したいと考えています。

今回の教育連携協定を締結するにあたり、大原学園で学ぶ学生に向けて技術力向上と交流の場を提供すべく「大原学園 競技プログラミング全国大会」を実施する予定です。

＜東京情報クリエイター工学院専門学校　徳田校長　コメント＞

東京情報クリエイター工学院専門学校は、学校法人大原学園を母体とするITエンジニアやゲームプログラマ、CG映像制作クリエイターなどを育成する専門学校です。北海道から九州まで28校のグループ校を展開しており、学生一人ひとりが納得できる未来を切り開けるように、常に最新データや最良のノウハウを活用し、実践的な学習を通じて人材を育成しています。

このたび、paiza様との連携により、「paizaラーニング」や「paizaランクチャレンジ」を活用した学習機会が加わることで、学生一人ひとりの習熟度に応じた学びが可能となり、より主体的で実践的なスキル向上が期待されます。また、学校法人大原学園が開催する1,300名規模の「競技プログラミング全国大会」においてもpaizaの活用を予定しており、全国の学生のモチベーション向上にもつながるものと考えております。

本連携を通じて、産学が協力し合い、未来のIT人材を育成していくための基盤がさらに強化されることを大いに期待しております。

■「paizaラーニング 学校フリーパス」とは

月額1,490円（税込）の「paizaラーニング」を小・中・高・大学・専門学校向けに無料で提供するサービスです。「paizaラーニング」は動画と問題で学べる、就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービスで、全300レッスン、2,300学習動画、4,800問の演習課題が利用できます。「学校フリーパス」ではそれらのコンテンツをすべて無料で利用できます。受講者は6段階で評価されるプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」を受け、その結果をもとに自身のスキルにあった学習をすることができます。2019年8月の提供開始以来、高校、大学、専門学校を中心に全国の学校で利用されており、2024年度は申し込み学校数が648校、クーポン発行数が20万人を突破しました。

URL：https://paiza.jp/works/lp/free_pass

「世界を変えるのは、異能だ。」と考えるpaizaでは、「異能をのばせ。」をコンセプトに「人と企業に絶え間ない成長を促す唯一無二のプラットフォーム」作りをおこなっています。今後ともこのプラットフォームを通じて、IT人材を採用する企業、IT人材を育成する教育機関、IT人材として活躍する・活躍を目指す個人に役立つサービスの提供を行ってまいります。

■paizaについて

paizaはITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームです。オンラインでのプログラミングテスト「paizaスキルチェック*」を受験してスキルを証明し、それを使って転職・就職する独自のサービスで、2025年3月現在、paizaの登録者数は約85万人。4,600社を超える企業が採用に利用しています。「paizaスキルチェック」の総受験回数は3,090万回（2025年3月現在）に達しています。

「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービスです。そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、フリーランスエンジニア向けマッチングサービス「paizaフリーランス」および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開しています。現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれています。

（*）「paizaスキルチェック」

paizaが特許を取得したプログラミングスキル評価システム（特許番号 第5649148号）。オンライン上で実際にコーディングテストを行い、受験者のプログラミングスキルを6段階（S～Eのpaizaランクを付与）で客観的に可視化する

■会社概要

・社名：      paiza株式会社

・代表者：   代表取締役社長/CEO　片山 良平（かたやま りょうへい）

・資本金：   392,515千円（資本剰余金含む）

・設立：      2012年2月13日

・許認可：   有料職業紹介事業許可13-ユ-305439

・URL：　　https://www.paiza.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】

paiza株式会社 広報部 

担当 ：岸

Email：[e-mail]