横浜F・マリノスの試合において、誰もがサッカー観戦を楽しめる空間「いちごpresentsフレンドリールーム」を設置(2024シーズン第3回)
当社は、人々の豊かな暮らしを支える「サステナブルインフラ企業」です。
当社は、2019年から、「地域に根差したスポーツクラブ」を目指し、スポーツ振興に留まらず、地域と一緒に街をつくることを理念として掲げる、Jリーグのトップパートナーとして、共に地域の活性化に取り組んでおります。
当社は、Jリーグに加盟する横浜 F・マリノスのホームゲーム会場「日産スタジアムテラスボックス席」を活用し、「いちごpresentsフレンドリールーム」として、個室での観戦を必要とするお客様に提供させていただく取り組みを、2024シーズンにおいても全5回実施予定です。
第3回目となる「いちごpresentsフレンドリールーム」を7月14日(日)に行われた横浜F・マリノスvs FC鹿島アントラーズ戦において、実施いたしましたのでお知らせいたします。
フレンドリールームは、大きな音や照明を苦手とする知覚感覚過敏の症状や障がいがある方をはじめ、ご病気や様々なご事情により一般席での観戦が困難な皆さまが安心してサッカー観戦を楽しめる部屋です。
一般席での観戦を断念せざるを得ない皆さまがいらっしゃる現状を踏まえ、誰もが気兼ねすることなくJリーグを観戦してもらいたいという想いから、「いちごpresents フレンドリールーム」を提供させていただきました。
「いちごpresentsフレンドリールーム」には、落ち着いて過ごしていただきながらチームの応援を心から楽しんでいただけるよう、パラリンアートの絵画や、横浜F・マリノスのキャラクターのぬいぐるみやユニフォームなどで装飾しました。
昨年から本取り組みを実施しており、これまで多くのご希望をいただいておりますが、横浜こどもホスピスよりご家族をお招きし、観戦をお楽しみいただきました。
■ 横浜こどもホスピスについて
横浜こどもホスピス〜うみとそらのおうちは、小児がんや進行性神経変性疾患など、生命にかかわる病気や状況(Life-threatening conditions : LTC)によって治療や療養中心の生活を送るお子さんとそのご家族のこころと笑顔を守る、日本で2か所目のコミュニティ型こどもホスピス(施設)です。日本に約2万人いるといわれている病気とともにあるお子さんやご家族の「家族の時間」を支えるための「第2のおうち」として横浜市の金沢八景に誕生しました。
施設を運営する「認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト」は、どんなに重い病気や障がいのある子どもも一人の「人」として大切にされ、家族の絆、地域のつながりのもとで、それぞれが持って生まれた「いのち」の可能性を発揮でき、どんな時も、その瞬間の笑顔を最大限に輝かせられるように、全力で支えることを理念とし、2017年から本格的に活動を進めています。
https://childrenshospice.yokohama/index.html (横浜こどもホスピスプロジェクトHP)
当社は、横浜市や横須賀市にホテルや商業施設等を保有、運営しており、横浜市、横須賀市、大和市をホームタウンとし活動する横浜F・マリノスの社会連携活動との親和性が高く、横浜F・マリノスとともに、さまざまな取り組みを行っております。
当社は横浜F・マリノスと共に、今後もみんなが手を取り合う豊かな地域社会の創出を目指し、スポーツを楽しむ喜びと運動の機会を提供してまいります。
※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-4485-5515
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