AIQ、元LINEヤフー津森暁史が執行役員CPOに就任
一人ひとりの個性を反映したデジタルクローンの活用により、「検索」を新たなカタチへ!
AIQ(アイキュー)株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:渡辺求)は、2025年9月1日付で、津森暁史(つもりあきし)が執行役員CPO(Chief Product Officer)に就任したことをお知らせいたします。今後、独自特許AIを活用した、個性・個人の知識を価値に転換する新プロダクト開発を加速してまいります。
背景
AIQは、独自特許AI「HUMANISE AI」を活用し、デジタルクローンの構築、SNS等の公開データや接客行動データをもととしたマーケティング戦略支援、高度な顧客理解に基づくDX支援を行ってまいりました。
今回のCPO就任は、今後の事業拡大に向け、既存プロダクトである「moribus」や「デジタルスクローン」に続く、新たなAIプロダクトの開発を推進するための体制強化を目的としています。津森はCPOとして、プロダクト開発戦略の立案および実行を統括してまいります。
今後の展望
AIQは、パーパスに「個性を、価値に。」を掲げ、独自技術によって、生活者一人ひとりの個性を活用するプロダクトを展開してまいりました。
今後は津森のリーダーシップのもと、独自特許AI「HUMANISE AI」や既存プロダクト「moribus」「デジタルクローン」で蓄積された知見を活かしながら、「一人一体のデジタルクローン社会」の実現を見据え、AIを起点とした新たなマーケティングソリューションの創造を加速させてまいります。
津森暁史 プロフィール
ヤフー株式会社へ2007年に入社後、「Yahoo!知恵袋」「地図」「カーナビ」など、複数の地域情報や生活密着型サービス責任者を経て、2018年より執行役員 メディアカンパニー検索統括本部長を拝命し、各種検索関連事業・プロダクトの責任者などを担当。2021年からLINE株式会社へ出向し、LINEのECプロダクトを担当、2025年にAIQに参画、プロダクト部門を担当。
武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科 非常勤講師
津森のコメント
10年後の未来では、一人ひとりが自分の個性を持ったAIと共に生きる社会が訪れると考えています。その時代において、AIQの掲げる『個性を、価値に。』は、まさに社会実装されたプロダクトを象徴する言葉となるでしょう。人が“何かを知りたい”と願う行動原理は変わりませんが、その方法は“調べる”と“聞く”に大別されます。これまで“調べる”は進化を遂げてきましたが、“聞く”は生成AIの登場により大きな変革の時を迎えています。私は、AIによって“調べる”と“聞く”を再定義し、多様で個性的な答えを得られる新しい検索のカタチを広げていきたいと考えています。CPOとして、AIQの独自技術を磨き、一人ひとりの“その人らしさ”を価値へと転換する挑戦をリードしてまいります。
【AIQ株式会社 会社概要】
会社名 : AIQ(アイキュー)株式会社
所在地 : 東京都文京区後楽1丁目4番地14 後楽森ビル8F
代表者 : 代表取締役社長CEO 渡辺 求
代表取締役CTO 髙松 睦
URL : https://www.aiqlab.com/
事業内容 : AIQは、独自特許技術「HUMANISE AI」を活用した新たなCX(顧客体験創造)のD X (デジタルトランスフォーメーション)をAX支援として行っております。独自特許 技術「HUMANISE AI」を3領域となるマーケティング戦略・デジタルクローンへの 応用・高度な顧客理解に基づくDX戦略という3つの領域で活用し、幅広い業界・規模 の企業に対して最適なソリューションを提供しています。