IP Infusion、「CommunicAsia 2019」にて、「OcNOS(R)」を用いたWhite Box型ネットワークへのシームレスな移行を紹介
IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳、以下IP Infusion)は、フル機能搭載の商用ネットワークOS「OcNOS(R)(オクノス)」を利用したWhite Box(ホワイトボックス)型ネットワークソリューションを、アジアにおけるテクノロジー関連の大型展示会「ConnecTechAsia(https://www.connectechasia.com/)」(日時:2019年6月18~20日、於:シンガポール)の情報通信部門「CommunicAsia(https://www.communicasia.com/)」にて披露します。
また、会期中「ConnecTechAsia」サミットの「コネクティビティの未来」セクションにて、“データセンター事業者および通信サービスプロバイダにおける新技術領域としてのネットワークエッジ”について講演を予定しております。
■講演
・演題: The Open Edge: Delivering Web-Scale Performance at the Edge
(オープンエッジ:Webスケール(※) のネットワークパフォーマンスのエッジでの実現)
(※)「Webスケール」とはクラウドサービス事業者が採用する分散システムによるインフラ構築の考え方。本講演ではそのコンセプトをネットワークの観点から、エッジにおいてどう実現するかについて述べます。
・講演者:Dhiman D. Chowdhury,
IP Infusion グローバルビジネス開発&製品マーケティング担当バイスプレジデント
・日時: 6月20日午後1時30分~
・会場: Marina Bay Sands 4階
■IP Infusionブース
・日時: 6月18~20日
・会場: Marina Bay Sands 1階、番号:1G3-12
IP Infusion最高経営責任者(CEO)の緒方 淳は、
「収容ユーザー数の増大や、ユーザーエクスペリアンスの向上、マルチサービス・トランスポートにおけるWebスケールのパフォーマンス向上への需要が高まる中、ネットワークエッジは、ビット当たりのコストを抑えつつ、オンデマンドでユーザーパフォーマンスを向上する最先端の技術とし期待されています。『OcNOS』はオープンネットワーキングのあり方を再定義し、エッジにより、ビット当たりのコスト低減と競争力あるサービスの構築を実現します」と述べています。
業界で初めてフル機能を搭載した商用White Box向けネットワークOS「OcNOS」は、ハイブリッド型、集中型、分散型のネットワークをサポートします。拡張性が高いモジュール型の高性能ネットワークと、マーチャントシリコン(汎用チップ)を基盤にした堅ろうなデータプレーンを特長としています。「OcNOS」は、ネットワークのハードウェアとソフトウェアのディスアグリゲーション(分離)をサポートしていますので、従来型の通信機器でネットワークを構築し、革新的な技術への移行を可能にします。これにより、総所有コスト(設備投資:CAPEX、運用費:OPEX)を60%削減しつつ、柔軟性を向上させます。「OcNOS」ソリューションには、DC Clos、DCI(データセンター相互接続)、クラウドゲートウェイ、プロバイダエッジ、メトロネットワーク、モバイルバックホールゲートウェイ/CSRが含まれます。
OcNOSについて
「OcNOS」は、洗練されたモジュール設計により、機動性、拡張性、耐障害性に富んだネットワーク構築を可能にします。また、多彩なIP/MPLS(Multi-Protocol Label Switching)ルーティング、スイッチング、セキュリティ対応機能を備えており、ネットワーク環境における物理的な要件にも、仮想的な要件にも応えます。多様なハードウェアに対応した「OcNOS」は、通信事業者やクラウドサービス事業者、企業のネットワーク構築を、より迅速に、簡易に、低コストで実現します。
そのソフトウェア構造は従来の専用ハードウェアからネットワークソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)し、White Boxと呼ばれる「ネットワークの実現をネットワークOSと汎用のスイッチハードウエアの組み合わせで安価に柔軟に実現する」ソリューションを可能にし、ますます拡大してゆくネットワークトラフィックに向けたインフラ投資のコスト低減とサービス拡張の自由度を提供してゆくために最適な形で提供されます。
https://www.access-company.com/products/network/ocnos/
■IP Infusion Inc.について
IP Infusionは、White Boxソリューションにおけるリーディングカンパニーです。同ソリューションにより、通信事業者や企業の新機能やサービスの拡張を、コストを低減しつつ、柔軟に、迅速に実現します。業界初となるOCP準拠のMPLS対応の統合オペレーティングシステム「OcNOS」は、大規模ITネットワーク構築を簡素化し、実装を容易にするソリューションです。NFVベースの仮想ネットワークプラットフォーム「VirNOS(R)」は、事業者のネットワークサービスの開発・運用をコスト効率よく構築します。通信機器向けミドルウェア「ZebOS(R)」は、世界中の大手通信機器メーカなど300社を超える企業に採用されており、日々進化する、クラウドや、キャリア・モバイルネットワークの要件に応えます。「OcNOS」と「VirNOS」は、「ZebOS」をベースに開発されており、通信事業者や企業の物理的/仮想的なネットワーク要件を満たすソフトウェアソリューションとして、事業者のディスアグリゲーション型ネットワーク構築を支援します。IP Infusionはカリフォルニア州サンタクララに本社を置き、ACCESS CO., LTD.の100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、VirNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
■講演
・演題: The Open Edge: Delivering Web-Scale Performance at the Edge
(オープンエッジ:Webスケール(※) のネットワークパフォーマンスのエッジでの実現)
(※)「Webスケール」とはクラウドサービス事業者が採用する分散システムによるインフラ構築の考え方。本講演ではそのコンセプトをネットワークの観点から、エッジにおいてどう実現するかについて述べます。
・講演者:Dhiman D. Chowdhury,
IP Infusion グローバルビジネス開発&製品マーケティング担当バイスプレジデント
・日時: 6月20日午後1時30分~
・会場: Marina Bay Sands 4階
■IP Infusionブース
・日時: 6月18~20日
・会場: Marina Bay Sands 1階、番号:1G3-12
IP Infusion最高経営責任者(CEO)の緒方 淳は、
「収容ユーザー数の増大や、ユーザーエクスペリアンスの向上、マルチサービス・トランスポートにおけるWebスケールのパフォーマンス向上への需要が高まる中、ネットワークエッジは、ビット当たりのコストを抑えつつ、オンデマンドでユーザーパフォーマンスを向上する最先端の技術とし期待されています。『OcNOS』はオープンネットワーキングのあり方を再定義し、エッジにより、ビット当たりのコスト低減と競争力あるサービスの構築を実現します」と述べています。
業界で初めてフル機能を搭載した商用White Box向けネットワークOS「OcNOS」は、ハイブリッド型、集中型、分散型のネットワークをサポートします。拡張性が高いモジュール型の高性能ネットワークと、マーチャントシリコン(汎用チップ)を基盤にした堅ろうなデータプレーンを特長としています。「OcNOS」は、ネットワークのハードウェアとソフトウェアのディスアグリゲーション(分離)をサポートしていますので、従来型の通信機器でネットワークを構築し、革新的な技術への移行を可能にします。これにより、総所有コスト(設備投資:CAPEX、運用費:OPEX)を60%削減しつつ、柔軟性を向上させます。「OcNOS」ソリューションには、DC Clos、DCI(データセンター相互接続)、クラウドゲートウェイ、プロバイダエッジ、メトロネットワーク、モバイルバックホールゲートウェイ/CSRが含まれます。
OcNOSについて
「OcNOS」は、洗練されたモジュール設計により、機動性、拡張性、耐障害性に富んだネットワーク構築を可能にします。また、多彩なIP/MPLS(Multi-Protocol Label Switching)ルーティング、スイッチング、セキュリティ対応機能を備えており、ネットワーク環境における物理的な要件にも、仮想的な要件にも応えます。多様なハードウェアに対応した「OcNOS」は、通信事業者やクラウドサービス事業者、企業のネットワーク構築を、より迅速に、簡易に、低コストで実現します。
そのソフトウェア構造は従来の専用ハードウェアからネットワークソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)し、White Boxと呼ばれる「ネットワークの実現をネットワークOSと汎用のスイッチハードウエアの組み合わせで安価に柔軟に実現する」ソリューションを可能にし、ますます拡大してゆくネットワークトラフィックに向けたインフラ投資のコスト低減とサービス拡張の自由度を提供してゆくために最適な形で提供されます。
https://www.access-company.com/products/network/ocnos/
■IP Infusion Inc.について
IP Infusionは、White Boxソリューションにおけるリーディングカンパニーです。同ソリューションにより、通信事業者や企業の新機能やサービスの拡張を、コストを低減しつつ、柔軟に、迅速に実現します。業界初となるOCP準拠のMPLS対応の統合オペレーティングシステム「OcNOS」は、大規模ITネットワーク構築を簡素化し、実装を容易にするソリューションです。NFVベースの仮想ネットワークプラットフォーム「VirNOS(R)」は、事業者のネットワークサービスの開発・運用をコスト効率よく構築します。通信機器向けミドルウェア「ZebOS(R)」は、世界中の大手通信機器メーカなど300社を超える企業に採用されており、日々進化する、クラウドや、キャリア・モバイルネットワークの要件に応えます。「OcNOS」と「VirNOS」は、「ZebOS」をベースに開発されており、通信事業者や企業の物理的/仮想的なネットワーク要件を満たすソフトウェアソリューションとして、事業者のディスアグリゲーション型ネットワーク構築を支援します。IP Infusionはカリフォルニア州サンタクララに本社を置き、ACCESS CO., LTD.の100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、VirNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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