「サンクスカード」からスキル情報を自動抽出! 人材マネジメント効率化を目指し、ChatGPTを使った実証実験開始
働き方を変えるDXサービスを運営する株式会社PHONE APPLI(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原 洋介)は、従業員同士のコミュニケーションをより活性化させ、組織のコラボレーションを促進するため、ChatGPT(※)と従業員間で感謝や称賛を“贈りあう”「PHONE APPLI THANKS」を組み合わせた新サービスの実証実験を開始したことをお知らせいたします。
(※) ChatGPTとは、Generative Pre-trained Transformerの略で、自然言語処理技術を利用した、対話が可能な人工知能ツールの一つです。
(※) ChatGPTとは、Generative Pre-trained Transformerの略で、自然言語処理技術を利用した、対話が可能な人工知能ツールの一つです。
■実施背景
企業の人材マネジメントにおいては、従業員の強みの把握が重要です。ただし、それには、ユーザーの申告が必要であったり、申告された内容を各マネージャーが確認する必要があったりと、あらゆるところで大きなコストが発生します。 そこで、従業員同士が“贈りあう”「サンクスカード」の内容を、人工知能に分析させ、スキルや得意分野という形で強みを自動抽出できれば、企業の人材マネジメントに貢献できるのではないかと考え、ChatGPTに注目しました。
■提供価値
この実証実験では、ChatGPTに、「サンクスカード」の内容分析、及び、スキル・得意分野の自動抽出を実行させ、企業の人材マネジメントシーンでの活用可否を検証することを目的としています。本技術を確立できれば、従業員のリアルな言葉で書かれた「サンクスカード」がやり取りされるだけで、従業員のスキルや得意分野が可視化され、企業の人材マネジメントシーンにおいて、低コストで従業員の強みを把握できるようになるだろうと考えています。
ChatGPTによる「サンクスカード」分析イメージ
<従業員間で感謝や称賛を“贈りあう”「PHONE APPLI THANKS」について>
PHONE APPLI THANKSは、従業員間で感謝や称賛を“贈りあい”、組織のパフォーマンスを向上させるウェルビーイング経営推進サービスです。日々の業務の中で感じた感謝や称賛をカードにして"贈りあう"ことで、従業員それぞれの様子が見えるようになり、認め合う組織風土を育むことができます。こうした風土が従業員間の心理的安全性や、働くことに対する幸福度を高め、組織の健康経営にも寄与します。
「PHONE APPLI THANKS」について詳しくはこちら
https://phoneappli.net/product/service/pa-thanks/
《株式会社PHONE APPLI会社概要》
代表取締役社長 :石原 洋介
所在地 :〒105-0001 東京都港区 虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
設立 :2008年1月
資本金 :398,365,710円
業務内容 :PHONE APPLI PEOPLE(組織を強くするコミュニケーションポータル)等クラウドサービスの企画・開発・販売、アプリケーション開発・販売(Microsoft、Cisco、Salesforce等の連携アプリケーション)、ウェルビーイング経営のコンサルティング事業、オフィスコンサルティング事業、テレワーク・フリーアドレスに適した什器の販売、各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用、各種IP-PBX設計・構築・保守、その他通信設備工事
URL :https://phoneappli.net/
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