地域情報アプリ「Lorcle」 首都圏情報の配信を開始
広域情報が行き交うプラットフォームに

自治体、メディア、企業が発信する地域情報を集めたスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)は13日から、首都圏の情報配信を始めました。ロークルはこれまで中部地方の情報を網羅するツールとして展開してきましたが、より広域な情報が行き交うアプリとなります。情報を得たい人は誰でも無料で利用できます。
東京都内で13日に始まった国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2025」の情報を中心に配信します。祭典では原宿や渋谷、銀座など10カ所でワークショップやファッションショー、アート作品の展示などがあり、ロークル内で各イベントの見どころを掲載しています。



ロークルは、昨年4月に東海3県(愛知、岐阜、三重)の40自治体と約40の企業・団体でスタートしました。参画自治体・企業等は増え続けており、3月3日には滋賀県の自治体が加わり、自治体数は83に拡大しました。企業・団体も約100に上ります。
ロークルには、新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報が、組み合わせて掲載されていきます。利用者は無料で各種の情報を見ることができ、居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取ることができます。
レジャー、グルメなどの話題を掲載するページやイベント情報を地図に表示したページ、プレゼントなどお得な情報を得られるページもあり、各自治体・企業は、それぞれのページに身近な出来事や、イベント・観光情報、手続き情報、災害などの緊急情報などを発信していきます。
Lorcleのダウンロードはこちらから(スマートフォン専用アプリです)

エリアは順次広げていく方針で、自治体や地域団体、事業者などが参加を決定いただければ、アプリにその地域の専用ページができ、情報が掲載されるようになります。ご興味がある方はこちらからお気軽にご相談ください。
■東京クリエイティブサロン2025
国内最大級のファッションとデザインの祭典。3月13~23日の11日間、東京都内10エリアでファッションショーや伝統工芸のワークショップなど120以上の企画を多彩に展開し、東京が誇る創造力を発信する。10エリアは丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿。振り袖や手ぬぐいを使ったこいのぼりの展示や、能登半島地震・豪雨により解体される家屋から救った古道具の展示などがある。小売りや不動産など業種横断の100社以上が参加し、うち代表企業でつくる実行委員会が主催し、今年で6回目。
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