真夜中の駅で車両交換!?プロモーションブースの模様替えをのぞいてみた
自動車輸入台数日本一である三河港をPRするため、愛知県豊橋市は関東、関西からの玄関口である豊橋駅新幹線改札前に産業プロモーションブースを設置しています。
2022年11月下旬から産業プロモーションブースにおいて、三河港で陸揚げされている輸入車「フィアット 500e OPEN」を展示。今回は年1回、真夜中に行われる車両入れ替えの様子をお届けします。
2022年11月下旬から産業プロモーションブースにおいて、三河港で陸揚げされている輸入車「フィアット 500e OPEN」を展示。今回は年1回、真夜中に行われる車両入れ替えの様子をお届けします。
特に、三河港が輸入自動車が金額、台数とも29年連続日本一で、輸出自動車も名古屋港に次ぐ2位、日本屈指の自動車輸出入港であることをアピールしています。
普段は新幹線やJR、名鉄を利用する人々でにぎわう駅構内もひっそりと静か。
約1.3トンある車両を載せる足場は、突然の風にも対応できるよう細部まで安全を確認しながら、しっかり組み立てて固定。
作業服に身を包んだ人たちが、始発までのわずかな時間で作業を行うため、テキパキと動きながら、大型のクレーンで車両を吊り上げていきます。
9メートルの高さまでクレーンで慎重に上げたところで、駅西側のガラス窓から搬入。
午前3時半、全ての作業を終えました。
今回から、豊橋市内に愛知工場がある「富士フイルム和光純薬株式会社」が登場。
設置したタッチセンサーのパネル背景には、豊橋市の花になっているツツジの色成分アントシアニンの化学構造式がデザインされています。
「とよはし」の文字が浮き上がる部分を触ると、「と・塗料」「よ・予防接種」「は・半導体」「し・除菌」と、愛知工場で製造している4つのキーマテリアルの説明が流れていく仕掛けです。
ブースにかけられた白い布が取り払われると、幻想的なセレスティアル ブルーの「フィアット 500e OPEN」がお目見え。
縁あって豊橋を訪れる皆さんは、ぜひ、愛知のものづくりを支える豊橋の産業に触れてみてくださいね。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像