入札情報速報サービス「NJSS」、検索機能をリニューアル 入札初心者でもスムーズに情報収集できるユーザーフレンドリーなUI/UXを実現
~入札業務の負担を軽減し、多くの企業の入札参加と応札機会の拡大を目指す~
約25兆円と国家予算のおよそ1/5を占める巨大な入札マーケットにおいて、「官公需法(官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律)」の後押しもあり、中小企業者の入札マーケットへの参加機会が拡大しています。一方で入札関連業務は、入札公示前のマーケット調査・分析や日々の案件のチェック、そして入札参加資格管理や案件履行業務などと多岐に渡り、煩雑化しております。情報収集に膨大な時間を費やしたり、人手不足によって業務が回らず応札できなかったりする課題もあり、入札市場への参入障壁また応札意欲低下の要因にもなっています。
そこでうるるでは、入札・落札案件の情報収集を通じて入札参加企業を支援する「NJSS」および「nSearch」をはじめ、サービスの提供開始からわずか3カ月で登録企業数が1,000企業を突破した入札資格管理サービス「入札資格ポータル(β版)」、そして入札公示前のマーケット調査・分析から案件履行の実務まで、あらゆる入札関連業務を請負い、業務効率化と落札獲得をトータルで支援するBPaaS「入札BPO」など、高まる入札関連業務の効率化ニーズに対応すべく、入札プロセスごとの業務課題の解決を図るサービスを展開しています。
※BPaaSとは:Business Process as a Serviceの略称。企業がSaaSを利用するうえで、本来“人”が担うべき労働力までのアウトソーシングをセットで提供するサービス形態を指す。
■入札初心者でも自社に関連度の高い入札案件をスムーズに情報収集できる検索機能へリニューアル
効率よく応札し落札率を向上するには、自社の強みや業界に応じた入札戦略の策定や入札案件の情報収集が重要ですが、入札初心者にとっては自社に関連度の高い案件を見つけることは難しく、一定の入札関連ノウハウやスキルが必要となります。
そこで今回「NJSS」の入札情報・入札案件の検索機能をリニューアルし、入札初心者でもスムーズに案件検索でき、さらに自社に関連度の高い案件がすぐに見つかるユーザーフレンドリーなUI/UXに刷新いたしました。ユーザーは自社に関連度の高い案件の検索からその条件に紐づく新着案件メールの受信設定、そして日々の案件チェック業務を効率化できます。
<入札案件検索における検索条件およびUIの刷新>
「競合企業」や「資格カテゴリー」、「資格」や「機関」などの検索軸を用いた条件絞り込み検索を「案件検索画面」でまとめてできるようになり、また各検索軸に紐づく選択肢の幅を拡げました。これに伴い「入札情報・入札案件一覧画面」のUIも刷新しました。
絞り込み検索した条件の保存(①)が可能になりました。またAND検索、OR検索、NOT検索(②)を活用することで、通常検索の結果をさらに絞り込んで案件を検索でき「自社に関連度の低い案件を削除できる絞り込み」や「より明確な条件で案件を表出させる絞り込み」などをすることで、ユーザーは本当に知りたい案件をピンポイントで見つけることができます。
また「絞り込み条件の編集画面」では、どのような条件で絞り込みできるのかが一目でわかり(③)、検索条件を絞る毎にリアルタイムでその条件に当てはまる案件数が表示(④)されます。より幅広い選択肢から絞り込み検索をし、自社に関連度の高い案件を効率よく発見できます。
<新着案件メールの設定機能をリニューアル>
保存した検索条件は「検索条件一覧画面」(⑤)で管理可能です。また新着案件メールの設定(⑥)も同画面で行えるようになります。これにより「入札情報・入札案件一覧画面」で保存した条件とリンクした新着案件メールがユーザーに届くようになり、自社に関連度の高い入札案件メールを受け取ることが可能になります。
さらに、保存した検索条件に該当する「受付中」の入札案件数(⑦)が一目で確認できるだけでなく、「入札情報・入札案件一覧画面」へワンクリックで遷移でき案件の詳細にたどり着くことが可能となるため、日々の案件チェック業務が効率化できます。
引き続きNJSSは、「入札に関するあらゆる困りごと」を解決していくことで、中小企業や小規模企業をはじめ、多くの企業の入札マーケットへの参入を後押しし、透明性・競争性・公平性が確保された入札の実施への貢献に努めてまいります。
【入札情報速報サービス「NJSS」とは】(https://www.njss.info/)
市場規模25兆円以上の、全国の官公庁・自治体・外郭団体をはじめとした全国8,300の機関の入札/落札情報を一括検索・管理できる業務支援サービス。役務から物品、建設・工事まで、あらゆる分野の入札情報が検索可能。情報はクラウドワーカーが目視・手作業で収集を行っているので、プログラムのみでは取得できない情報も網羅されていることが最大の特徴です。サービス開始は2008年と業界内でも長い実績を誇ります。また2023年7月からは、入札参加資格の管理業務を効率化し、入札参加機会ロスの防止を支援する「入札資格ポータル(β版)」(https://nsp.njss.info)の提供も開始しています。
【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル
・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」https://www.fondesk.jp/
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」https://www2.njss.info/
「nSearch(エヌ・サーチ)※1」https://nsearch.jp/
・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」https://en-photo.net/
・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)※2」https://our-photo.co/
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営 https://app.shufti.jp/
◆BPO事業 ※3
・総合型アウトソーシング「うるるBPO」https://www.uluru-bpo.jp/
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」https://www.uluru-bpo.jp/eas/
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」https://lp.uluru-bpo.jp/easnext/
※1 株式会社ブレインフィードにて運営
※2 OurPhoto株式会社にて運営
※3 株式会社うるるBPOにて運営
■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社うるる 担当:長田
E-Mail:njss-research@uluru.jp
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