再生可能エネルギーやSDGsを体験して学ぶ「発電教室」、北海道中標津町の小学校で開催
地域共生の事例として今年で6回目。人材育成の一環として新入社員が企画・実行
「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、エネルギーと暮らしの新しいあり方を追求する株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:中村創一郎、以下「Looop」)は、2026年9月28日(月)、北海道・中標津町立丸山小学校6年生の児童を対象に、再生可能エネルギーやSDGsについて体験しながら学ぶ「発電教室」を開催しました。2021年から毎年実施している本教室は、丸山小学校6年生の校外学習として今年で6回目を迎えました。Looopは本取り組みを「人材育成の機会」とも位置付けており、事業の社会的意義を現場で学ぶ場として、今年度は新入社員5名のチームが主体となって企画・実行しています。クイズや工作、実際の太陽光発電所での見学を通じて、地域の児童へ環境教育の場を提供しています。

「発電教室」開催の背景
Looopは、東日本大震災の被災地支援をきっかけに創業し、再生可能エネルギー事業や電力小売事業をはじめ、エネルギーと暮らしの新しいあり方を追求してきました。
北海道中標津町にある「Looop中標津太陽光発電所」は、使われなくなったゴルフ場の跡地を有効活用して建設された発電所です。地域の再生可能エネルギー拠点として、また次世代の学びの場として、地域とともに歩んできた発電所です。Looop中標津太陽光発電所の身近に住む子どもたちに、再生可能エネルギーやSDGsの重要性を肌で感じてもらうため、2021年より毎年、丸山小学校の児童を対象とした「発電教室」を開催しています。また、本取り組みは社員が自社事業の社会的意義を現場で体感する「人材育成の機会」も兼ねているため、毎年新入社員が企画・実行を担っています。
2026年6月には、環境省が地域と共生する再エネ優良事例を紹介する特設サイト「Good Echo(グッド・エコー)(※)」に、全国19事例のひとつとして掲載されました。
※:環境省が選定する、地域と共生しながら再生可能エネルギーを活用し、地域の課題解決につなげている優良事例。(詳細URL:https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/goodecho/nakashibetsucho/)
新入社員が企画!クイズやウォークラリーで楽しく学ぶ当日の様子
発電教室は、Looopの新入社員が主体となって企画・運営を担当する取り組みです。子どもたちが楽しみながら学べるよう、今年度も2部構成のプログラムを実施しました。
①再生可能エネルギーを学ぶ「でんきの教室」と「でんきクイズ」
前半は教室内で、日本の電源構成の現状や再生可能エネルギーの特徴について学ぶ授業を行いました。また、ソーラーハウスの工作を通じて太陽光で電気がつく仕組みを体験しました。児童からは「石炭や天然ガスなどの資源が、今わかっている分ではあと何十年分しかないと知って驚いた」「太陽の光だけで電気がつく仕組みが面白かった」といった声が聞かれました。


②太陽光発電の仕組みを体感する「発電所ウォークラリー」
後半は「Looop中標津太陽光発電所」へ移動し、オリジナルパンフレットを用いたウォークラリーを実施しました。太陽光パネルや、発電した電気の電圧を変えて家庭や工場へ届けるための変電設備を見学。クイズを交えながら敷地内を巡ることで、太陽光発電の仕組みへの理解を深めました。
なお、本ウォークラリーは同発電所の運営・保守を担う日本グリーン電力開発株式会社のご協力のもと、事前準備や警備、緊急対応車両の配備など、安全管理体制を強化した上で実施しました。


丸山小学校 谷村靖志校長のコメント
本校では環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)に力を入れています。「発電教室」が、子どもたちが中標津町の環境や地域に対する理解を深め、再生可能エネルギーが持続可能な社会を築くことにどう貢献するのかを考えるきっかけになることを期待しています。
株式会社Looop 企画担当者 吉田のコメント
今回、同期5名のチームで力を合わせ、初めてプロジェクトマネージャーとして企画から運営までを主導しました。エネルギーや環境といった少し難しいテーマを、子どもたちにいかに興味を持って学んでもらえるかを第一に考え、クイズやイラストを取り入れたコンテンツ作りに注力しました。当日は子どもたちから積極的な質問やリアクションが飛び交う等手応えを感じ、この体験を通じて再生可能エネルギーの重要性を届けるとともに、自社の事業が持つ社会的意義をチーム全体で実感することができました。
Looop中標津太陽光発電所について

2019年9月に稼働を開始した、約100万㎡に及ぶ蓄電池併設型太陽光発電所です。閉鎖されたゴルフ場跡地の活用により開発に伴う環境負荷を抑えつつ、「日射量が多く気温が低い」という高い発電効率を生み出す道東エリアの気候特性を活かして建設されました。最大出力は約31,600kW、年間発電量は約3,000万kWh(一般家庭約6,100世帯分)で、大規模な電気の安定供給として地域に貢献しています。
Looopは今後も、電気を基点とした社会貢献活動を継続し、地域社会との共生と「エネルギーフリー社会」の実現に向けた取り組みを推進してまいります。
株式会社Looopについて
株式会社Looopは、東日本大震災に際し、被災地に太陽光発電で電気を灯し喜んでいただいた経験を基に、2011年4月、「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ創業しました。現在は、独自のテクノロジーを活用して電力消費の最適化を提案する電力小売事業(サービス名:Looopでんき)をはじめ、再生可能エネルギー発電所や蓄電池の開発・運用、エネルギーマネジメントを幅広く推進しています。2025年からはスマートホーム事業を本格化。エネルギーデータとAI・IoTを融合させ、エネルギーを「つくる」「使う」だけでなく、暮らしに溶け込み「賢く使いこなす」仕組みを構築することで、人や社会の可能性を広げる新しいエネルギーのあり方を追求しています。
設立日:2011年4月4日
本社所在地:東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー(受付17階)
代表者:代表取締役社長 CEO 中村創一郎
資本金:6,680百万円 ※2026年1月時点
売上高:53,976百万円 ※2026年3月期単体
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