ヌーラボ、総務省が実施する「テレワーク先駆者百選」に選定
テレワーク主軸の勤務体系に移行、テレワーク手当を支給、新規採用時の勤務地条件を廃止
- ■「テレワーク先駆者百選」について
平成27年度より、テレワークの普及促進を目的とし、総務省がテレワークの導⼊・活⽤を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」として、さらに⼗分な利⽤実績等が認められる場合に「テレワーク先駆者百選」として選定・公表しています。
ヌーラボは、10月30日に令和2年度「テレワーク先駆者百選」として選定されました。
・総務省による発表はこちらのURLよりご確認ください:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu18_02000001_00006.html
- ■ヌーラボのテレワークに関する取り組みと成果
<テレワーク主軸の勤務体系に>
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、ヌーラボは、職種や雇用形態を問わず、テレワークを主軸とした勤務体系に移行しました。勤務体系がテレワークに移行したことを受け、ヌーラボ社員の10%程度が郊外や実家への自主的な引越しを実施しました。
<テレワーク手当の支給>
自宅のテレワーク環境構築のため、3万円の臨時賞与を支給したほか、テレワーク手当を月1万円(その後1万5千円へ増額)継続的に支給しています。
<新規採用時の勤務地条件を廃止>
また、2020年8月にこれまで設けていた「新規採用時の勤務地条件」を廃止しました。その結果、北海道や長崎県、滋賀県など拠点から遠く、これまで採用実績のない地域での採用が実現しました。
<業務の進め方、コミュニケーション手法はこれまで通り>
一方、ヌーラボの働き方は、新型コロナウイルス感染症拡大以降に大きく変化したわけではありません。自社で開発するコラボレーションツール「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」「Nulab Pass」を用い、ほとんどの業務が既にオンライン化されていたため、これまで通りの手法で各プロジェクトが進んでいます。
また、国内3つの拠点に加え、ニューヨーク、シンガポール、アムステルダムに子会社を持つヌーラボでは、メンバー全員が顔を合わせて働く機会の方が少ないどころか、時差のためリアルタイムなやりとりができないという状況も珍しくありません。
多くの企業がテレワークなど新たな働き方への挑戦を余儀なくされ、業務のオンライン化が大きなテーマとなるなか、ヌーラボが創業以来、時間や場所を乗り越えて協働する過程で得られた知見やノウハウは、今後もさまざまな形で発信していきたいと考えています。
- ■ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
いずれも、誰にでも馴染みやすいインターフェースを特長として、国内外多くのユーザーに利用されています。
ヌーラボは今後、国内外において、職種や働き方、時間、場所、国籍などを超えたコラボレーションがますます増えていくことを踏まえ、より「チーム」にフォーカスし、「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」「Nulab Pass」の機能開発を推進していく方針です。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるツール「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
- ◼︎株式会社ヌーラボについて
本社 | 福岡県福岡市中央区大名一丁目8−6 HCC BLD. |
東京事務所 | 東京都千代田区神田神保町3丁目2−3 Daiwa神保町3丁目ビル2F |
代表者 | 橋本正徳 |
ウェブサイト | https://nulab.com https://nulab.com/ja/about/careers/(採用ページ) |
※本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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