SDGs11項目「住み続けられるまちづくりを」達成に向けた地方創生リーダーを育成。ソーシャルビジネス人材育成プログラムが宮崎県新富町で始動
〜2020年7月7日開講。最終回のビジネスプラン審査に指出一正氏(ソトコト編集長)、田口一成氏(ボーダレス・ジャパン代表)ら〜
これは、少子高齢化や担い手不足といった課題が山積する地域において、SDGs11項目「住み続けられるまちづくりを」達成に向けた地方創生リーダーを育成するプログラム『こゆソーシャルビジネス大学校』の一環として実施するものです。
講座では宮崎県を代表するビジネスリーダーから直接アドバイスが得られるほか、最終回のビジネスプランコンテストでは、田口一成氏(ボーダレス ・ジャパン代表)、指出一正氏(ソトコト編集長)らが審査を行います。
定員は20名で、受講料は無料です。2020年7月7日(火)から9月1日(火)まで全5回の講座を行い、終了後もフォローアップ講座も開催します。開講に先立ち、6月16日(火)には新富町内で事前説明会を行います。
こゆ財団は育成塾を通じて起業家精神を持つ人材を多数輩出し、ビジネスの手法を活用した地方創生を加速します。
■特徴:全国トップクラスのビジネスリーダーが揃う豪華講師陣。資金調達のマッチング支援も
「こゆソーシャルビジネススクール2020」は、地域資源を活用したビジネスを創出する人材の育成を目的としたスクールです。宮崎県を代表するビジネスリーダーが講師を務めるほか、最終回のビジネスプランプレゼンテーションでは、田口一成氏(ボーダレス ・ジャパン代表)、指出一正氏(ソトコト編集長)、永山英也氏(宮崎大学客員教授)が審査員を務める、豪華なラインナップとなっています。
6月27日(土)まで、受講希望者のエントリーを受付中。6月16日(火)には宮崎県新富町での事前説明会、18日(木)には開講記念イベントをオンラインで開催します。
<プログラムのポイント>
◎講座は全5回。具体的な事業プランの作成に挑戦できる
◎ビジネスの実績豊富な講師陣からアドバイスが受けられる
◎受講生は20名限定。県内外から共に学び合う仲間が集まる
◎全講座終了後、フォローアップ講座も2回実施予定
<こんな人に受講してほしい>
・新富町在住の方(経営者、後継者を含む)
・地域でのビジネスを準備中または進行中の方
・新しいことにチャレンジしたい方
<開講概要>※敬称略
会場:新富町総合交流センター きらり
料金:受講料無料(会場までの往復交通費等は実費負担となります)
申込:https://forms.gle/aBeMs4bJHzw9c9819
締切:6月27日(土)
■第1回 7月7日(火)19:00〜20:30
ビジネスで地域課題を解決する。新規事業の立ち上げ方
講師:齋藤潤一(地域プロデューサー/こゆ財団 代表理事)
■第2回 7月18日(土)10:00〜17:00
先進事例視察「新富町こゆ財団」
講師:こゆ財団
■第3回 7月28日(火)19:00〜20:30
地域ブランドのつくり方ー九州アイランド構想
講師:村岡浩司氏(一平ホールディングス 代表取締役)
■第4回 8月11日(火)19:00〜20:30
アートの力で地域を活性化するマーケティング手法
講師:加納ひろみ氏(KIGURUMI.BIZ 代表取締役)
■第5回 9月1日(火)19:00〜20:30
強い農業はこえていく。大切にしたい起業家精神
講師:池田誠氏(くしまアオイファーム 代表取締役社長)
■最終回 10月10日(土)13:30〜17:00
ビジネスプランコンテスト
審査員:指出一正氏(ソトコト編集長)
田口一成氏(ボーダレス・ジャパン代表)
永山英也氏(宮崎大学客員教授)ほか
■背景:SDGs達成は国際社会の目標。世界中の企業がソーシャルビジネスに注力
2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を期限とする先進国を含む国際社会全体の17の開発目標「SDGs」は、世界中の企業が社会課題の解決を図るための指標として、達成に向けた取り組みが進められています。
こゆ財団では2017年4月の設立以来、現在にいたるまで社会課題の解決をはかるソーシャルビジネスの創出に取り組んできました。2017年には地域人材を対象とする育成塾「児湯シータートル大学」、2018年からは東京圏在住の人材を対象とする育成塾「宮崎ローカルベンチャースクール 」を3期にわたって開講。いずれも地域社会における課題解決をはかるための人材育成を継続しています。
今回の「こゆソーシャルビジネススクール2020」は、3年間にわたる取り組みを通じてアップデートした内容で構成したプログラムとなっています。こゆ財団では引き続き、社会課題の解決をSDGs11項目「住み続けられるまちづくりを」達成に向けた地方創生リーダーの育成と位置付け、取り組みを進めていきます。
■今後の展望:受講希望者のエントリーは6月27日まで。事前説明会、開講記念イベントも開催
こゆ財団では、6月27日(土)まで「こゆソーシャルビジネススクール2020」受講希望者のエントリーを受け付けています。6月16日(火)には宮崎県新富町の宮崎県新富町での事前説明会を開催します。ここでは、宮崎県新富町でソーシャルビジネスに取り組む、こゆ財団人材育成塾卒業生2名をゲストに迎え、トークセッションを実施します。
【こゆソーシャルビジネススクール2020 事前説明会】
日時:6月16日(火)19:00 ~21:00
場所:新富町総合交流センター きらり
料金:無料
定員:不問
申込:不要(当日でのご参加も可能です。お気軽にお越し下さい)
※当日の模様はオンラインでも配信する予定です。
※詳細 https://www.facebook.com/events/977117019412474/
また、6月18日(木)には開講記念イベントをオンラインで開催します。同イベントには、「こゆソーシャルビジネススクール2020」最終回で審査員として参加予定の、田口一成氏、指出一正氏がこゆ財団代表の齋藤とトークセッションを行います。
【こゆソーシャルビジネス大学校 開講記念イベント】
地方創生xソーシャルビジネス会議
日時 6月18日(木)19:30〜21:30 ※オンライン
申込 https://peatix.com/event/1511981/
<お知らせ>
※オフラインで開催を予定しているすべての講座・イベントにつきましては、新型コロナウイルス感染症予防に万全を期し、三密を避けるとともにマスク着用、消毒・咳エチケットを徹底いたします。また、感染症の状況によってはすべての参加者の皆様の安心安全を最優先し、オンラインでの開催または延期・中止等の措置を取る可能性がございます。あしからずご了承いただきますようお願いいたします。
<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
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