<4/27(水)から開催>UMA未確認生物の民俗学―ネッシー、イエティ、ツチノコ…UMAと人間社会・文化の関係を考えます【NHKカルチャーオンライン講座】
現在も定期的にマスメディアを通して話題になるUMA(未確認生物)たち。なぜ我々はUMAがいると信じるのでしょうか。民俗学的な視点から考えていきます。
ネッシー、イエティ、ツチノコ、チュパカブラ……世界各地に存在するとされる様々なUMA。彼らの正体は未知の新種生物や太古の生物の生き残りではないかと考えられる一方で、単なる既知の生物や現象の誤認、あるいはいたずらや捏造に過ぎないとの意見もあります。UMAと人間社会・文化の関係や、歴史的な変遷を知ることで「いる/いない」とは異なる楽しみ方をしていきましょう。
お申込みはこちら<https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1244122.html>
お申込みはこちら<https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1244122.html>
「UMA」とは“Unidentified Mysterious Animal”という和製英語で、生物学的に確認されていない未確認動物のことです。 ネス湖のネッシーや日本に生息すると言い伝えられているツチノコなど、たびたびメディアで取り上げられ話題を集めています。今回はそんなUMAたちを「なぜ我々はUMAがいると信じるのか。どのようなものだと考えてきたのか」という視点からとらえ解説していきます。
講師を務めるのは怪奇現象研究家の小山田浩史さん。2018年からASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)リサーチ会員として活動をしています。(@magonia00)
UMAをその実在について生物的な検証を行うのではなく、民俗学的な観点から私たち人間社会や文化にどのように関わってきたのか、歴史的な変遷をたどりながら「UMA学」を展開していきます。
【カリキュラム】
4/27(水) UMA・未知動物学・民俗学
5/25(水) 怪物・妖怪・幻獣
6/22(水) 都市伝説・オカルト・文化
講座名:UMA―未確認生物の民俗学
講師:怪奇現象研究家 小山田浩史
受講形態:オンライン
開催日:4/27(水)~3回 19:00~20:30
受講料金: 会員/一般 9,900円
お申込はこちら
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1244122.html
すべての画像