“LANSCOPE”の脆弱性診断を日本航空株式会社様が導入

〜国家資格保有のセキュリティエンジニアによる手動診断でWebアプリの安全性確保に貢献〜 

MOTEX

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:徳毛 博幸、以下MOTEX)は、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員:鳥取 三津子、以下JAL)様における“LANSCOPE プロフェッショナルサービス”の脆弱性診断サービス導入事例を発表します。 

   

■ 背景 

日本を代表する航空会社であるJAL様では、安全運航を堅持するための行動指針(安全憲章)に則り行動する文化の醸成にグループ全体で取り組まれており、その中で「情報セキュリティの強化」にも取り組まれています。 

同社ではグループ会社も含め、外部に公開するWebアプリケーションについて、定期的に脆弱性診断を受けることをルールとしていますが、従来はシステム開発部門が個別に脆弱性診断の実施可否やベンダー選定を行っており、その工程が開発部門の負荷になっていました。 

そこで、システムマネジメント部門が脆弱性診断のベンダーを包括的に選定し、定期的な脆弱性診断の実施を徹底することで、開発部門の負荷を解消するとともに、開発時に意図せず組み込まれてしまう脆弱性の危険度やリスクの統合的な評価軸を統一し、サービス品質を同一の基準で確保する体制を構築されました。 

   

■ “LANSCOPE プロフェッショナルサービス”の脆弱性診断 評価ポイント 

〜国家資格保有のセキュリティエンジニアによる手動診断でWebアプリの安全性確保に貢献〜 

  

JAL様における、MOTEXの“LANSCOPE プロフェッショナルサービス” 脆弱性診断の選定・評価ポイントは以下の3点です。 

● セキュリティエンジニアが手動で行う精度の高い脆弱性診断 

MOTEXの脆弱性診断サービスは、情報処理安全確保支援士をはじめとした国家資格を持つセキュリティエンジニアが「手動」で診断を実施。専門知識やノウハウを備えた人が介在することで、ツールでの診断では見えてこない脆弱性を発見できる点や、いち早く最新のセキュリティトレンドを押さえた診断を実施できる点など、きめ細かな対応をご評価いただきました。   

● 柔軟な対応により、海外案件も含めた年間30〜40件の診断を実施 

年間の診断件数は約30〜40件に上り、年度末に案件が集中してしまうケースがあるものの、柔軟なスケジュール調整で、滞りなく診断を実施。時差を考慮し、海外案件にも対応可能な点をご評価いただきました。 

● スムーズなコミュニケーションで円滑なプロジェクト進行に貢献 

診断後は、対象のWebアプリケーションの状況を丁寧に考慮し、具体的な改善策が明記された分かりやすい報告書をご提出するとともに、必ず報告会を実施。依頼元の担当者だけでなく、開発ベンダーを含めた3社で診断結果に基づく改善策についてすり合わせを行うシーンにおいても、柔軟かつスムーズなコミュニケーションにより認識齟齬をその場で解消するなど、円滑なプロジェクト運営・システム開発に貢献している点をご評価いただきました。 

   

  

MOTEXは今後も、さまざま脆弱性診断サービスの提供を通じて、診断による事前予防でシステムの脆弱性や設定不備を起因とするセキュリティ事故を抑止し、お客様が円滑に事業を継続できるビジネス環境構築を支援してまいります。 

   

■ “LANSCOPEプロフェッショナルサービス”について 

MOTEXではサイバーセキュリティのさまざまな領域に対し、情報処理安全確保支援士などの難関国家資格を有するセキュリティエンジニアが、プロフェッショナルの知見を活かした脆弱性診断を“LANSCOPE プロフェッショナルサービス”として提供しています。 

老舗診断ベンダーとして、金融業をはじめとする高いセキュリティレベルが求められる企業・組織においても豊富な診断実績を持ち、専門的な知見・ノウハウを持ったセキュリティエンジニアが、お客様のリリーススケジュールや開発体制に柔軟に対応しながら手作業での診断を行い、具体的な対策を反映したレポートを提供することで、発見されたリスクへの対処をご支援しています。 

  

▼ 脆弱性診断(セキュリティ診断)サービスについて 

https://www.lanscope.jp/professional-service/service/assess_consulting/about_assess/ 

  

また、本事例の詳細は、下記記事をご覧ください。 

【導入事例】日本航空株式会社様 

国家資格保有のセキュリティエンジニアによる手動診断でWebアプリの安全性確保に貢献 

https://www.lanscope.jp/case/20250507_3240/

  

■ 日本航空について 

日本航空は、1951年に設立されました。oneworld® アライアンスのメンバーであり、 2025年3月時点で232機の航空機を所有し、提携パートナーとともに世界68カ国・395空港へのネットワークを提供しています。(*グループ航空会社を含むネットワークにおいて) 

Skytrax社の“5-Star Airline”、北米を拠点とする航空非営利団体 APEXの“World Class”にも認定され、世界で最も定時性の優れたエアラインの一つです。日本航空は「世界一愛されるエアライン」を目指し、お客さまに最高レベルの安全とサービス品質を提供します。 

社名 

日本航空株式会社 

所在地 

〒140-0002 東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル 

代表 

代表取締役社長執行役員  鳥取 三津子 

設立 

1951年8月 

資本金 

資本金および資本準備金 

5471億9200万円(百万円未満切り捨て/2024年3月31日現在) 

事業内容 

・定期航空運送事業及び不定期航空運送事業 

・航空機使用事業 

・その他附帯する又は関連する一切の事業 

URL 

https://www.jal.com/ 

  

■ MOTEXについて 

MOTEXは“LANSCOPE”ブランドのプロダクト・サービスの提供を通じて、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から総合的な診断・コンサルティングまで、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援しています。 

「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」をミッションに掲げ、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。 

社名 

エムオーテックス株式会社 

所在地 

〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル 

代表 

代表取締役社長 徳毛 博幸 

設立 

1990年7月 

資本金 

2,000万円 

[株主:京セラコミュニケーションシステム株式会社(資本比率:100%)] 

事業内容 

サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業 

URL 

コーポレートサイト: https://www.motex.co.jp/  

プロダクト・サービス総合サイト: https://www.lanscope.jp/ 

  

・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。 

・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。 

   

<お客様からのお問い合わせ> 

“LANSCOPEプロフェッショナルサービス”サイトよりお問い合わせください。 

▶ サービスサイト https://www.lanscope.jp/professional-service/ 

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会社概要

エムオーテックス株式会社

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URL
https://www.motex.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
電話番号
06-6308-8989
代表者名
徳毛 博幸
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1990年07月