東京・中野区の「音響機器を活用した介護予防事業」を受託 DKエルダーシステムを利用した健康教室を運営
6月5日より20カ所の施設で開始
株式会社第一興商(東京都品川区 代表取締役社長 林 三郎)の直轄販売事業所である東京支店(東京都中野区)は、本年度に中野区が実施する「音響機器を活用した介護予防事業」を受託し、6月5日より同区の施設20カ所において、生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」を利用した健康教室を運営します。
http://dk-eldersystem.com/
中野区では、介護予防事業のさらなる充実を図るため、本年度より介護予防・日常生活支援総合事業を開始しています。その中で、主に要支援者などの生活機能の改善と、一般高齢者の健康維持改善を目的として、当社の「DKエルダーシステム」を活用したプログラムを実施します。
「DKエルダーシステム」は、音楽を使う、体を使う、目で観るといったプログラムの提供を通じて、高齢者の心と体を元気にすることができ、「運動・口腔・認知」など、総合的な生活機能の維持・向上の効果が認められています。現在、全国各地の21,000カ所以上の高齢者施設などに導入されており、高齢者の皆さんが楽しみながら継続的にプログラムに参加しています。
運営する健康教室では、1回あたりおよそ2時間程度の教室を週に1回・全12回、年間3~7コース実施します。すこやか福祉センターでは「短期集中予防サービス」を、高齢者会館などでは「一般高齢者向け介護予防体操」を開催します。今月から来年3月にかけて、合計912回のプログラムを実施する予定です。
いずれのプログラムも65歳以上の同区民の参加は無料で、「短期集中予防サービス」は要支援認定者もしくは事前に受けた基本チェックリストの結果、本事業への参加が有効であると認められた方が参加できます。
教室開催にあたっては、一般社団法人日本音楽健康協会が認定する音楽健康指導士を派遣し、「DKエルダーシステム」を活用した教室を運営していきます。
本事業を通じて、高齢者の介護予防・認知症予防・健康づくりに取り組むとともに、地域住民の生きがいの場を広げ、コミュニティの創出と活性化を図ります。
今後は、同区の集会所などで同様の音楽介護予防教室を自主活動によって開催できるようになることを目指して、本教室参加者の中から音楽健康指導士ならびに地域サポーターとして活躍する指導者の養成支援も行なっていきます。
当社は、これからも「DKエルダーシステム」の普及に努めながら、高齢者の健康寿命延伸を支援していきたいと考えます。
http://dk-eldersystem.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 福祉・介護・リハビリ政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード