新規事業提案社内コンペ「燈台」事業化審査会を実施
『駅ビル営業時間外の弁当・惣菜の購入・受取りサービス』や『子供乗せ電動自転車×駐輪専用区画のサブスク』の2チームが事業化へ!
事業化へ向けて進めてきた3チームから、駅ビルの営業時間外でもお弁当や惣菜の受取り・購入ができる『EKIPICK(エキピック)』と子供乗せ電動自転車と専用駐輪場を定額で提供する『チャリコ』 の2事業案について事業化することを決定いたしました。
「燈台」は、ジェイアール東日本都市開発が創業30周年プロジェクトの一環として2019年に、社員全員より新規事業アイデアを募集してスタートしました。会社とお客さまの生活、社会をより豊かにすることを目指して実施しています。
今回の事業化審査会では、2019年6月に全社で事業アイデアを募集した中から2019年12月の最終プレゼンにて「事業化挑戦権」を獲得した3チームが、その後約1年3ヶ月かけて事業ブラッシュアップや検証を重ねてきた成果を発表しました。11名の審査員による厳正な審査の結果、「EKIPICK(エキピック)」と「チャリコ」を事業化することに決定いたしました。
「EKIPICK (エキピック)」は、駅ビルやショッピングセンター(以下、SC)で販売しているお弁当・惣菜を営業時間外でも駅周辺やSC内に設置した冷蔵ロッカーやショーケースで受取りや購入することができるサービスで。ショップは人手をかけずに早朝や夜でも販売ができ、売上向上やフードロスの削減をすることができるほか、非対面の販売・受取りニーズにも対応できます。
「チャリコ」は、子育て世帯をメインに、子供乗せ電動自転車のレンタルと駅近の駐輪専用区画を定額で提供するサービスです。子供の成長により不要になる子供乗せ電動自転車を初期費用を抑えて利用できるだけでなく、通園時間の短縮や休日の行動範囲が広がり、駐輪場とセットで利用できる点が特徴です。
2チームは、ニーズの検証結果や顧客課題を解決し価値創造ができている点、ビジネスモデルや起業家適正等が評価されて事業化が決定いたしました。今後は事業化に向けた環境整備や専任者の検討等を進めると同時に、実証実験を含めたサービス提供開始に向けて進めていきます。
ジェイアール東日本都市開発では現在、「燈台」として第2回目の新規事業提案を募集しており、継続して新規事業を生み出す活動を行います。同時にサムライインキュベートも継続して支援をしてまいります。
- 事業化挑戦チーム詳細
- 事業化審査会当日の様子
- 事業化審査会 審査員(11名)
- 会社概要
(1) 会社名 株式会社ジェイアール東日本都市開発
(2) 代表者 代表取締役社長 出口 秀已
(3) 設立年月 1989年(平成元年)4月20日
(4) 所在地 東京都渋谷区代々木2-2-2 JR東日本本社ビル13階
(5) 会社HP http://www.jrtk.jp/
サムライインキュベート 概要
(1) 会社名 株式会社サムライインキュベート
(2) 代表者 代表取締役 榊原 健太郎
(3) 設立年月 2008年(平成20年)3月14日
(4) 所在地 東京都港区六本木1-3-50
(5) 会社HP https://www.samurai-incubate.asia/
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