空間提案の新たな可能性を拡げる 建築化照明「LIDIO(リディオ)」シリーズを発売
アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、空間デザインに彩りや質感を加える建築化照明の新シリーズ「LIDIO(リディオ)」を2018年11月下旬より新たに展開します。製品カテゴリーはダウンライトやスポットライトを中心に全6カテゴリー(※1)52デザイン、合計で1,488品目をラインアップします。
「LIDIO」
照明からさらなる革新を―。
建築の進化と新たな可能性を支える照明を目指し、Design・Quality・Usabilityをコンセプトに誕生した建築化照明です。
近年、新たな価値観や可能性を求めて建築は日々進化を続けています。その過程において、照明は建築の可能性を限定してしまうことがありました。そのような背景のなかで、今回当社は「建築のさらなる革新・進化を支える照明でありたい」という想いから、LIDIO(リディオ)シリーズを立ち上げます。「Design(デザイン性)」「Quality(光の質や効果)」「Usability(使いやすさ)」の3つをコンセプトに、ホテルやオフィス、商業施設などの建築の新たな可能性を拡げる照明の在り方を提案していきます。
※1:ダウンライト(9デザイン)、スポットライト(6デザイン)、屋内用間接照明(13デザイン)、
屋外兼用間接照明(11デザイン)、エクステリア照明(9デザイン)、ベースライト(4デザイン)
<主な製品>
■グレアレスダウンライト
光源が発する光を、人の視線に直接光が差し込まないとされる30℃の角度よりも深く設計したことにより、明るさを損なわず、不快なグレア(眩しさ)を抑えました。また、リフレクター(※2)に直接光を当てない配光設計と鏡面リフレクターの組み合わせにより、建築に対する照明器具の存在感を抑えたデザインを実現しています。さらに、鏡面リフレクターの塗装は硬度4H(※3)のコーティングを採用しているため、傷や汚れが付きにくくグレアレス性能を維持できます。埋込穴径はホテルや商業施設などの照明に最適な、直径50mmと100mmを展開しています。
▼鉛筆高度試験(※3)による塗装の硬さ測定
■ローグレアスポットライト
従来品よりも光源部を深く設計することで、明るさを損なわず、空間づくりの妨げになる不快なグレアを抑えています。また、シングルコアの光源(COB(※4))に当社独自の設計による特殊な凹凸を施したレンズを組み合わせることで自然な光を実現しています。
■フレキシブルLEDユニット
1ユニットを縦66mm、横10mm、厚さ8.5mmと業界最小クラスの小型化を実現しているため、施設の曲線や直線、直角などデザインに合わせて柔軟な照明演出が可能です。また、1ユニット単位66mmで長さを調節できるため、建物や取り付け場所に合わせて最適な長さで設置できます。また、光源であるLEDチップの配置間隔を最適化することで、近接面でも光源の粒感が映り込まず光の美しい連なりを表現できます。
※2 反射器、反射板。
※3 鉛筆硬度試験による塗装の硬さ。
鉛筆硬度試験とは、塗装の皮膜の堅さを測定し塗装皮膜が規定の硬度を有するかを確認する試験。
鉛筆硬度試験はあくまで塗装の性能、性質を表す1つの指針。
※4 COBとは Chip On Board(チップ・オン・ボード)の略。
基板に多数のLEDチップを直接実装したもの で、自然な発光と高い放熱性が特長。
【LIDIOシリーズ出展予定の展示会】
Japan Home&Building Show 2018
期間:11月20日(火)~11月22日(木)
会場:東京ビッグサイト
住宅・ビル・施設Week 2018
期間:12月12日(水)~12月14日(金)
会場:東京ビッグサイト
東京・大阪で新製品内覧会を開催します。
<東京会場>
期間:11月28日(水)、11月29日(木)
場所:アイリスグループ東京本部
<大阪会場>
期間:12月5日(水)、12月6日(木)
場所:アイリスオーヤマ心斎橋オフィス
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