フローレンス、セブンマイルプログラムの寄付先団体に選定!セブン&アイグループと協働し、1年に渡ってひとり親家庭や障害児家庭等をサポート
親子を取り巻く社会課題解決に取り組む認定NPO法人フローレンス(代表理事:駒崎 弘樹)は、この度、株式会社セブン&アイ・ホールディングス(以下セブン&アイ)のセブンマイルプログラムの寄付先団体に選ばれました。
セブンマイルプログラムはセブン&アイグループ店舗のお買い物・お食事でたまったマイルを好きな特典と交換することができるプログラムの1メニューとして、寄付ができる仕組みです。今回この「寄付」メニューの寄付先団体にフローレンスを選んで頂きました。
- マイルを活用して親子領域の社会課題解決をサポート
①ひとり親家庭への支援(受付期間:2021年9~11月)
母子家庭の58%が、年間就労収入200万円未満※という状況に置かれています。就業している母親の半数以上が非正規の仕事に就いており、子どもの看病等で休みにくいひとり親家庭に、低価格で病児保育を提供。仕事を休めない日に限って子どもが熱を出し、どうしよう!と困った時、フローレンスが力になります。
※厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果」
寄付の使途
・安価な金額で利用できる病児保育の「ひとり親支援プラン」を提供
・食品・日用品の提供(購入)費用
・スタッフの人件費 など
②障害児と家族への支援(受付期間:2021年12月~2022年2月)
「医療的ケアが必要な子を預かってくれる保育園がないので一緒に探してほしい」そんな親御さんの相談をきっかけに始まった障害児保育・支援事業。フローレンスでは、預け先がなく家庭で育てるしかなく、社会からも孤立していた障害児に保育、療育、看護を提供。お子さんだけではなく障害児家族の支援も行っています。
寄付の使途
・医療的ケア児への保育・支援の際の衛生用品費
・障害児訪問保育・支援の際のスタッフ育成費
・医療的ケア児への療育に必要な機材費
・障害児保育・支援のスタッフ採用費
・医療的ケアに関する専門的な研修に使用する教材費
・保育園新規開設に向けた建設、内装工事、医療機器の準備費用 など
③経済困窮家庭への支援(受付期間:2022年3~5月)
日本の子どもの7人に1人が相対的貧困状態にあります。「こども宅食」は経済的な困窮など、様々な困りごとを抱える子育て家庭に、定期的に食品や生活用品などを届けることで継続的な繋がりをつくり、見守りながら、困りごとがあった時には必要な支援にもつなぐ事業です。フローレンスは「こども宅食」を全国に広げるために政策提言活動なども実施しています。
寄付の使途
・食品購入費
・食品寄付の各団体への配布に係る費用(送料・倉庫・人件費)
・キャンペーン時のご家庭への配送費
・こども宅食事業の運営に係る諸経費 など
④赤ちゃん虐待死ゼロに向けての支援(受付期間:2022年6~8月)
途絶えることのない子どもの虐待死の事件。虐待で亡くなる子どもの半数は生まれたばかりの赤ちゃんです。フローレンスは、予期しない妊娠に悩む女性の妊娠相談と、育ての親になりたい夫婦をサポート。より多くの赤ちゃんが温かい家庭で育つよう支援を行っています。
寄付の使途
・妊婦の方の支援を行うスタッフの人件費
・地方在住の方の支援のための出張費
・育ての親の相談・面談など
・生みの親へのアフターフォロー
・運営スタッフ人件費 など
- セブンマイルプログラムとは
セブンマイルプログラムの詳細はこちら:https://www.7mp.omni7.jp/#/ |
- 認定NPO法人フローレンスについて
「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現に向け、2004年から子育てと仕事の両立や、男女の対等な社会参画を目指し活動しています。子どもの虐待や貧困問題等、国内の親子領域の課題を各種支援事業、政策提言やソーシャルアクションを通じて解決しています。
コーポレートサイトURL: https://florence.or.jp/
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