伊豆シャボテン動物公園グループ 動物関連施設 「シャボテン」×「アニタッチ」2024年度年間来場者数130万人突破
~全国動物園来場者ランキング5位に相当、民間企業経営施設では1位に~

伊豆シャボテン動物公園グループでは、2025年3月末日に、当グループの動物関連施設である伊豆シャボテン動物公園とアニタッチを合わせた年間来場者数が130万人を達成いたしました。これは、前年度の年間来場者数である90万人を大幅に超えたものであり、本数値を全国の主要レジャー・集客施設の運営実績・動向調査をまとめた総合誌「レジャーランド&レクパーク総覧2025」(2024年11月11日発行、綜合ユニコム株式会社)のランキングに当てはめますと、動物展示関連施設全国73施設中、第5位に該当する結果となりました。またその内、民間企業が経営を行う施設としては全国第1位に該当いたします(ともに水族館は除く)。
当グループ動物関連施設のメインである伊豆シャボテン動物公園は1959年に開園し(※)、開園当初より動物の放し飼いや檻のない環境での飼育を実施するなど、先駆的な発想を実現化してまいりました。その一つが、いまや国内のみならず海外にも人気が波及している「カピバラの露天風呂」です。こちらは当園において1982年にスタートしたもので、まさにカピバラ温浴展示の元祖となっております。また近年では、園内中央に位置する池をボートで巡り、動物たちとのふれあいや観察ができる国内唯一の展示方法を採用した「アニマルボートツアーズ」を開始、さらに今年5月2日、キリンやダチョウ、大型草食動物が闊歩する「サバンナエリア」がオープンするなど、ユニークな発想と精神は開園当時から現在に至るまで、脈々と受け継がれております。
この伊豆シャボテン動物公園の歴史により蓄積された経験やノウハウを活かし、近年新たに事業展開を果たしたのが当園の屋内型サテライト施設ともいえるアニタッチです。当施設は、動物との距離の近さ、人と動物との共生といった理念をそのままに、伊豆から遠く離れた都会においても動物の生態を学びながらふれあい体験を楽しむことができる屋内型ふれあい動物園です。
そして今後は、当グループ動物関連施設への来場者数においては前年度を超える目標を掲げ、さらなる努力を行ってまいります。動物を大切にし、また環境にも配慮しながらの取り組みであるため、急激な成長を無理に推し進めるものではありませんが、より多くの人々に動物とふれあっていただき、その楽しみやお子様の知育にも貢献できますよう、伊豆シャボテン動物公園グループでは本年度もさらなる努力・取り組みを続けてまいります。
(※)公園の名称は、現在の施設名を記載しております。
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