「読者と選ぶ」があたらしい!「絵本動画」を見るだけ!の誰でも 気軽に参加できる「あたらしい絵本大賞」公開審査スタート!
1076点もの応募から、珠玉の最終選考48作が選ばれました!

開催第一回目から1076点の応募と大反響の「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」。絵本大賞事務局で選定された48作品の読者選考が始まります!
絵本部門・テキスト部門に加え、動画部門の応募作、すべてが動画で楽しめる、あたらしい絵本体験! あなたのコメントや「いいね!」が大賞を決めるかもしれません。
楽しく見られ、安心できる! 動画で見る絵本の世界、楽しんでみませんか?
紙だけでなく、いつでもどこでも楽しめるよう、絵本の世界を拡張したい!
絵筆やペンだけでなく、デジタルツールで絵本を描くクリエイターも応援したい!
そんな自由な絵本の世界で、新しい「未来の名作絵本」が生まれるのを、読者といっしょに応援したい!
そんな気持ちで始まった「第1回 読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」に、中学生から70代まで、1076点の投稿作が集まりました!
絵本大賞事務局での選考会を経て、絵本部門33作、動画部門10作、テキスト部門5作の計48作が最終選考に残り、あなたの手元で今すぐ楽しめる動画になりました。
スマホやタブレットでも楽しむことのできる絵本部門だけでなく、絵を自分で想像するというあたらしい楽しみ方ができるテキスト部門など、あたらしい絵本体験があなたを待っています。「絵本動画がここまで来たのか!」と絵本大賞事務局での選考会を盛り上げた動画部門。審査に参加するみなさんがそのクオリティを味わうチャンスです。




低年齢でもスマホやタブレット等で動画を見ることが当たり前に。約7割の親が「子どものスマホ使用に悩み、不安」
2024年のこども家庭庁の調査では、低年齢(0~9歳)の約8割がインターネットを利用しており、
そのうちの利用内容の93.9%が「動画を見る」であり、どの年齢でも最多になるほど、動画との関わりが深くなっています。「スマートフォン」「契約していないスマートフォン」「自宅用のパソコンやタブレット等」各機器において動画を見る割合も約8割と、子育てのシーンの中で、スマホやタブレット等で動画を見ることが当たり前になっていることがうかがえます。*1
「外出先で子どもの機嫌が悪く、静かにさせたいとき」しかたなく渡したスマホ。ただ一度経験してしまえば、その後「使いたい」となる子どもを抑えるのは、難しい……そんな体験はありませんか?
約7割の親が「子どものスマホ使用に悩み、不安」を感じているという調査もあります。*2
そんなとき、安心して見られる動画があったら? スマホでも、子どもの心に響く絵本との出会いがあったら? 親や保護者が安心できる、楽しくワクワクする「物語」との出会いがあったら?
そのような思いで始まった「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」。
今回の公開審査では家族全員で楽しんでほしい、気軽に楽しんでほしいということで、絵本部門、テキスト部門も簡易的な動画にしました。動画部門も含め、すべてスマホ、タブレットで楽しんで審査に参加いただけます。
*1 令和6年「青少年インターネット利用環境実態調査」(こども家庭庁/令和6年11月1日(金)~ 12月16日(月)①青少年調査:満10歳から満17歳の青少年(5,000人)②保護者調査:左記青少年と同居する保護者(5,000人)③低年齢層調査調査:0歳から満9歳の子供と同居する保護者(3,000人))
*2「子育て×スマホ」アンケート調査(ミキハウス/調査期間:2015年6月26日~7月5日 調査対象:ミキハウスBCP会員のうち、生後6か月から3歳までのお子さんのいる方 調査方法:会員向けインターネット調査 有効回答件数:2107人)
読者自身が読みたい絵本を選んでほしい! 投票・視聴数・いいね!・コメントが最終審査のポイントに
公開審査への参加は絵本動画を見て投票をするだけ! またコメントを投稿すれば、受賞作品の宣伝POPや、帯などにも使われるかもしれません! 投票やコメントが、次に控える最終審査で大きなポイントになります。あなた自身の投票やコメントで公開審査に参加してみませんか?
【公開審査への参加方法】
あなたの評価が最終審査会でも大きなポイントに!
①全ての最終選考作品から気に入ったものに「投票」
②その作品の「あたらしい」「おもしろい」「魅力的」と感じた点をコメントすると、書籍の帯や宣伝物にも掲載されるかも!?
③さらに絵本ナビアカウントで投票・コメントしてくれた方には、抽選で10名様に絵本ナビポイント1000ptをプレゼント!
★1日に複数作品への投票・コメントOK(ただし、同一作品には1日1回のみ)。毎日お気に入りの作品に投票して、あなたの熱意を伝えることもできます!
公開審査期間:2025年5月22日(木)~2025年6月22日(日)
公開審査HP:https://www.ehonnavi.net/pb-innovation-award/vote/
未来の名作を決めるのは、あなたかもしれません。あなた自身の読みたい/見たい絵本を審査してみませんか?
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【賞概要】
『読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』
募集期間:2024年11月1日14:00~2025年1月31日23:59
公開審査:2025年5月22日~2025年6月22日
最終審査:2025年6月下旬予定
発表:2025年7月予定
主催:絵本ナビ・講談社
協賛:CLIP STUDIO PAINT
HP:読者と選ぶあたらしい絵本大賞 | 絵本ナビ×講談社共催絵本コンテスト
1.手軽に挑戦!
どんなスタイルも大歓迎。絵本らしい絵本はもちろん、コマワリ絵本や、オリジナルのかわいいキャラクター絵本など幅広く募集。応募もWEBから簡単にできるほか、文章のみや、動画の絵本作品、商業デビュー済みの方のご応募もOK!
2.みんなで選ぶ!
最終候補作品は、動画化してYouTubeで一般公開。誰もが、スマホ片手に手軽に選考に参加できます。
3. 大賞は紙+電子で刊行。最終選考作品もすべて電子出版される!
大賞作品は、講談社から絵本として刊行。さらに、最終候補に残った作品(※絵本部門)もすべて、講談社から電子書籍として刊行されます。
4.初心者も安心!
応募を考えている方に、デジタルお絵描きアプリ「CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイス3ヶ月版」を先着で無料配布しました。
【特別審査員】
横山だいすけ(歌手・俳優)
つむぱぱ(イラストレーター)
辻晶(CNRS准教授・東京大学IRCN赤ちゃんラボ連携研究者)
磯崎園子(絵本ナビ編集長)

◆絵本ナビ
「子どもに絵本を選ぶための情報を集めた参加型絵本紹介サイト」というコンセプトで、2002年4月にオープンしたインターネットの絵本サイト。100社を超える絵本出版社の協力を得て絵本の画像や紹介文を掲載しています。
日本初となる市販絵本のデジタル読み放題作品は1,000作品以上、業界初となる、アプリ上で「一冊につき一度だけ」全ページが試し読みできるサービスの対象は2,300作品以上、一部試し読み可能作品は10,000作品以上、年間利用者数は約2,000万人となっています。
「子どもとどんな時間を過ごせたか」など、この絵本をこれから子どもに選ぼうとしている方へのアドバイス、という観点で書かれた45万件以上の利用者の「みんなの声」は、ただの評価にはない温かみと、情報としての深みがあるとして好評。独自の評価ランキングや、対象年齢別のおすすめ絵本、新着レビューコーナー、新刊絵本紹介、メールマガジンなど、豊富なコンテンツで、子育て中の親を中心に人気を博しています。
◆講談社
1909年に大日本雄弁会として設立された株式会社講談社は、コミック、小説、教養、ジャーナリズム、ファッション、絵本、アニメ、ゲームなど、あらゆるジャンルの「ものがたり」を、世界中の才能とともに創りだす総合出版事業を展開しています。『窓ぎわのトットちゃん』『100万回生きたねこ』など子どもの心に寄り添う作品を生み育てるお手伝いも続けてきました。
講談社創業90周年事業として、幼い頃から本に親しんでもらいたいと企画された「本とあそぼう 全国訪問 おはなし隊」。たくさんの絵本を積んだ2台のキャラバンカーで各都道府県を巡回し、幼稚園、保育所、小学校や図書館、書店などを訪問しています。
1999年にスタートして以来、通算23000回以上の訪問、200万人を超える参加者のみなさまに支えられ、2018年には、優れたメセナ活動(芸術・文化振興による社会創造)を表彰する「メセナ大賞」にも選ばれました。
講談社コーポレートサイト Inspire Impossible Stories
【賞に関するお問い合わせ】
あたらしい絵本大賞事務局 ceo_group@ehonnavi.net
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