Mapion Biz、出荷先の店舗情報データ不備を修正するサービスを提供
住所や店舗名の表記ゆれを、全国約560万件のMapionのデータベースに基づき修正 メーカーと生活者の接点強化を支援、「取扱い店舗検索」オプションから
凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼※1、以下当社)が提供する法人向け地図ソリューション「Mapion Biz※2」では、地図情報検索サービスMapion(マピオン)の電話帳データベースを活用した店舗データクリーニングサービスの提供を開始します。住所の表記ゆれや店舗情報の一部欠落などデータ不備を修正し、緯度経度を付与することで精度の高いデータ整備をサポートします。
まず、メーカー企業などのホームページ上で自社製品の取扱い店舗を検索できる「取扱い店舗検索」https://www.mapion.co.jp/sales/service/asp_products/ のオプションサービスとして提供します。
新型コロナウイルスの感染拡大により、企業活動と生活者の行動が大きく変容しました。それに伴いマーケティングのあり方も変わらなければならない中で、特に消費財メーカーにおいては一般的に流通小売や卸に対して販売している場合が多く、生活者との直接的な接点を持つことが難しいのが現状です。
そこで「生活者のニーズ」の把握のために、出荷先の店舗データを元にマーケティング施策を実行しようとしますが、住所データにおける漢字やひらがな、全角カナと半角カナといった表記ゆれ、電話番号などの欠落など、企業が持つ店舗データの正確性には課題がありました。
当社は、運営する日本初のインターネット地図検索サービス「Mapion」を通じて保有する電話帳データベースを活用し、店舗データの不備修正を行うことができるシステムを開発しました。精度と信頼性の高い店舗データを整備することで、メーカーと流通小売、生活者との接点を強化し、マーケティング施策や顧客体験の向上に貢献します。
■店舗データクリーニングサービス特徴
・Mapionの電話帳データベースを活用
全国約560万件の電話番号・住所・正確な緯度経度からなるMapionの電話帳データベースをもとに、店舗データの不備を手間なく修正できます。地図情報検索サービスMapionで実際運用しているデータのため、データの精度が常に最新の情報で管理されています。
・店舗名から緯度経度を決定
従来の住所を基にしたジオコーディングでは、複数の建物が同じ住所となっている場合や住所体系の複雑さなどから本来の店舗の位置と若干ずれてしまうことがありました。店舗名に紐づく緯度経度を決定することで、地図上に可視化するようなシーンでも正確な店舗の場所を表示できます。
■「取扱い店舗検索」について
本サービスを導入する企業は「店舗データ」を用意する必要がありますが、店舗データの正確性には課題があり、導入のハードルとなっていました。また、運用のために、自社で店舗データを管理し続けるには時間と労力、コストがかかります。そこで、店舗データクリーニングサービスにより住所の表記ゆれや店舗情報の一部欠落などデータ不備を修正し、「取扱い店舗検索」のスムーズな導入をサポートします。
<費用>初期整備費用:234,000円~
※上記は初期の整備費用(~3,000件作業)の価格です。
※データの精度やデータクリーニングを行う件数により費用が変動します。
■今後の展望
「店舗データクリーニングサービス」をさらに幅広い業界におけるマーケティング施策に顧客体験の向上に活用いただけるシステムへと進化させ、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的にサポートしてまいります。
今後も「ワンマイル・イノベーション・カンパニー」として、日々のお出かけや買い物を楽しく便利に導くサービスの提供を目指すとともに、企業の顧客満足および業務効率改善へ向けた取り組みを支援してまいります。
※1 「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019 年 4 月 1 日、株式会社マピオンから社名を変更しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、家事代行比較サービス「カジドレ」等を運営しています。
URL:https://onecompath.com/
※2 法人向け地図ソリューション事業「Mapion Biz」について
月間1,200万人が利用する地図検索サービス「Mapion」をベースとし、法人向けに展開している地図ソリューション事業です。これまでに300社以上に導入されています。2020年11月、「Mapion Biz」としてブランド統合しました。“「どこにあるの?」を手軽に解決する”DXソリューションとして、「店舗検索サービス」「取扱い店舗検索サービス」「Googleマイビジネス連携」「コールセンター向け販売店検索」「地図配信API・各種APIサービス」などを展開しています。
URL:https://www.mapion.co.jp/sales/
導入事例URL:https://www.mapion.co.jp/sales/casestudy
※新型コロナウイルスによる、お問い合わせ対応について
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、弊社では一時的に勤務体制を変更して業務を行っております。そのため、お問い合せの回答までに時間・日数を長く頂戴する場合がございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご容赦くださいませ。当社の対応についての詳細はhttps://onecompath.com/news/notice/8649/ をご確認ください。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
■背景
新型コロナウイルスの感染拡大により、企業活動と生活者の行動が大きく変容しました。それに伴いマーケティングのあり方も変わらなければならない中で、特に消費財メーカーにおいては一般的に流通小売や卸に対して販売している場合が多く、生活者との直接的な接点を持つことが難しいのが現状です。
そこで「生活者のニーズ」の把握のために、出荷先の店舗データを元にマーケティング施策を実行しようとしますが、住所データにおける漢字やひらがな、全角カナと半角カナといった表記ゆれ、電話番号などの欠落など、企業が持つ店舗データの正確性には課題がありました。
当社は、運営する日本初のインターネット地図検索サービス「Mapion」を通じて保有する電話帳データベースを活用し、店舗データの不備修正を行うことができるシステムを開発しました。精度と信頼性の高い店舗データを整備することで、メーカーと流通小売、生活者との接点を強化し、マーケティング施策や顧客体験の向上に貢献します。
■店舗データクリーニングサービス特徴
・Mapionの電話帳データベースを活用
全国約560万件の電話番号・住所・正確な緯度経度からなるMapionの電話帳データベースをもとに、店舗データの不備を手間なく修正できます。地図情報検索サービスMapionで実際運用しているデータのため、データの精度が常に最新の情報で管理されています。
・店舗名から緯度経度を決定
従来の住所を基にしたジオコーディングでは、複数の建物が同じ住所となっている場合や住所体系の複雑さなどから本来の店舗の位置と若干ずれてしまうことがありました。店舗名に紐づく緯度経度を決定することで、地図上に可視化するようなシーンでも正確な店舗の場所を表示できます。
■「取扱い店舗検索」について
法人向け地図ソリューション事業「Mapion Biz」のサービスの1つで、メーカー企業などが自社製品を取扱っている店舗をホームページ上で検索できるサービスです。特定の製品を探している顧客は、企業に問い合わせをすることなく最寄りの購入可能店舗を検索でき、企業は顧客獲得の機会損失を抑制することができます。店舗データと、どの商品がどの店舗に出荷されたかを示す出荷データを元にシステムを構築する「取扱い店舗検索」と、店舗データのみでシステムを構築する「取扱い店舗検索 Lite」があります。
本サービスを導入する企業は「店舗データ」を用意する必要がありますが、店舗データの正確性には課題があり、導入のハードルとなっていました。また、運用のために、自社で店舗データを管理し続けるには時間と労力、コストがかかります。そこで、店舗データクリーニングサービスにより住所の表記ゆれや店舗情報の一部欠落などデータ不備を修正し、「取扱い店舗検索」のスムーズな導入をサポートします。
<費用>初期整備費用:234,000円~
※上記は初期の整備費用(~3,000件作業)の価格です。
※データの精度やデータクリーニングを行う件数により費用が変動します。
■今後の展望
「店舗データクリーニングサービス」をさらに幅広い業界におけるマーケティング施策に顧客体験の向上に活用いただけるシステムへと進化させ、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的にサポートしてまいります。
今後も「ワンマイル・イノベーション・カンパニー」として、日々のお出かけや買い物を楽しく便利に導くサービスの提供を目指すとともに、企業の顧客満足および業務効率改善へ向けた取り組みを支援してまいります。
※1 「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019 年 4 月 1 日、株式会社マピオンから社名を変更しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、家事代行比較サービス「カジドレ」等を運営しています。
URL:https://onecompath.com/
※2 法人向け地図ソリューション事業「Mapion Biz」について
月間1,200万人が利用する地図検索サービス「Mapion」をベースとし、法人向けに展開している地図ソリューション事業です。これまでに300社以上に導入されています。2020年11月、「Mapion Biz」としてブランド統合しました。“「どこにあるの?」を手軽に解決する”DXソリューションとして、「店舗検索サービス」「取扱い店舗検索サービス」「Googleマイビジネス連携」「コールセンター向け販売店検索」「地図配信API・各種APIサービス」などを展開しています。
URL:https://www.mapion.co.jp/sales/
導入事例URL:https://www.mapion.co.jp/sales/casestudy
※新型コロナウイルスによる、お問い合わせ対応について
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、弊社では一時的に勤務体制を変更して業務を行っております。そのため、お問い合せの回答までに時間・日数を長く頂戴する場合がございます。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご容赦くださいませ。当社の対応についての詳細はhttps://onecompath.com/news/notice/8649/ をご確認ください。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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