これまでの概念を変える室内ドア「MILAOS(ミラオス)」の誕生

ドアに液晶モニターを組み込んだ、体験型メディア機能を搭載

株式会社KAMIYA

天井まで高さのある室内ドア「フルハイトドア®」を製造・販売する株式会社KAMIYA (神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)は、2025年11月12日、映像表示機能を内蔵した室内ドア「MILAOS(ミラオス)」を発売いたします。ミラオスは室内ドアを新たな暮らしのメディアとして活用する、これまでにない発想のプロダクトです。

■室内ドアの領域を超えた新たな機能
従来の室内ドアは、空間を仕切る役割にとどまり、毎日使うにもかかわらず目を向けられるのは開閉の瞬間だけという存在でした。当社は2005年に天井までの高さがあるフルハイトドア®を発表し、その後約20年にわたって独自の室内ドアを開発してきました。そしてこのたび、ドアの領域を超えた次世代プロダクト「ミラオス」が誕生。電源OFFの時には鏡面仕上げの室内ドアとして空間に調和し、ONにすれば黒いドアに映像が浮かび上がり、暮らしのプラットフォームとして新たな時間を生み出します。

■開発背景
スマートフォンの世帯普及率は2025年時点で90%を超え(※1)、世代を問わず多くの人が動画やゲームなどのコンテンツを日常的に楽しんでいます。一方で小さな画面では見づらく、また観る姿勢による「スマホネック」なども課題となっていました。そこで当社は、どの部屋にも必ずあるドアの前には何も置かれることがなく有効スペースが確保されていることに着目。ここにモニターがあれば、スクリーンとして活用できるのではないかという発想から開発をスタートしました。

※1.NTTドコモ モバイル社会研究所調べ

■ミラオスにできること

・家族とのビデオ通話

・天気、ニュース等の表示

・映画や音楽、ヒーリング映像等の再生・書斎やワークスペースでのWeb会議

・仲間とのオンラインゲーム

・YouTubeを観ながらのヨガレッスン など

■ドアが情報端末になる4つの特長

1.省スペース化

テレビそのものはもちろん、テレビ台も不要となり、部屋  の有効スペースが拡大します。
2.情報が自然に届く

暮らしの動線上にあるため開閉の都度、ニュース、天気、カレンダーなど、情報が自然と目に入ります。

3.ドアとしてのデザイン性の高さ

ミラオスの表面には艶消しブラックの鏡面パネルを採用。OFF時にはモニターの存在を感じさせず、空間に調和します。

4.マルチモニタリング対応

ミラオスを導入することで、メインテレビ+サブモニターの構成が可能に。スポーツ観戦、動画配信、ゲーム、ビデオ通話など、同時に異なる映像体験を1室内で実現できます。

  

今後は、専用アプリの開発やカメラ機能の搭載など、さらなる機能拡充を進めてまいります。
ミラオスは、暮らしの空間をより豊かで快適なものにしたいという思いから生まれました。
当社はこれからも、室内ドアの新たな価値創造を目指すとともに、住まい手の暮らしに寄り添う製品づくりに挑戦し続けます。

【商品概要】

シリーズ名:MILAOS(ミラオス)

販売価格:500,000円~(税抜)

扉幅:590mm~1,100mm

高さ:~2,400mm

開閉様式:スイング戸

モニター:LG Smart Monitor 32U830SA-W

モニターサイズ:31.5インチ(幅714mm✕高さ420mm)

 URL:https://www.fullheight-door.com/brand/brand_search/milaos.php?utm_source=milaos_catalog

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会社概要

株式会社KAMIYA

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URL
https://www.fullheight-door.com/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県伊勢原市鈴川50
電話番号
0463-94-6203
代表者名
神谷忠重
上場
未上場
資本金
9980万円
設立
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