AI型教材「キュビナ スターター版」、公立小中学校での学校単位の導入が可能に ~導入をご検討中の先生向けの体験会・無償トライアルを実施〜
AI型教材「キュビナ」を開発・提供する株式会社COMPASS(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 潤、以下 COMPASS)はこのたび、学校単位での導入をご希望の公立小中学校を対象にAI型教材「キュビナ スターター版」の提供を開始、あわせて、本サービスを無償でお試しいただける体験会およびトライアルを実施いたしますことをご報告いたします。

昨年度より始動したGIGAスクール構想の第二期であるNEXT GIGAでは、第一期で整備されたICT環境の更新・進化に加え、デジタル学習基盤の“活用”の質向上が掲げられています。さらに校務DXの推進による学校現場の働き方改革といった先生方を取り巻く環境の改善もNEXT GIGAにおける大きな目標の一つです。
COMPASSが提供する「キュビナ」は、高精度のAIによる「個別最適な学び」の実現に加え、子どもたち、そして子どもたちの学びを支援する先生方にとって「使いやすい」機能やコンテンツの開発に取り組み続けることで、学校現場で「活用される」デジタル教材を目指してまいりました。今年度7月には、キュビナの機能・コンテンツを厳選した、学習eポータル+AI型教材「キュビナ スターター版」を新規導入自治体向けにリリース。キュビナのAIによるアダプティブラーニング、お使いの教科書に対応した豊富なコンテンツ、手書きなどの操作性、教員向けの管理画面などを、デジタルドリル導入にかかる費用負担を抑えながら、ご利用いただけるようになりました。
このたびCOMPASSは、そうしたNEXT GIGA実現に向けた取り組みを、より多くの学校現場の皆様と推進し、子どもたちの学び、そして先生方の働き方を次のフェーズに進めるべく、AI型教材「キュビナ スターター版」の学校単位での提供を開始いたしました。あわせて、本サービスを無償でお試しいただける体験会・トライアルを実施いたします。
トライアルにご参加の学校では、対象期間の2025年度中、AI型教材「キュビナ スターター版」を全学年にて無償でご利用いただけます。詳細は下記の概要をご覧ください。
体験会について
導入をご検討の先生方を対象にAI型教材「キュビナ スターター版」の機能や無償トライアルについてご説明いたします。
◆日程: 9月12日(金)・16日(火)・18日(木)・24日(水)・26日(金)・30日(火)、10月2日(木) いずれも15:45〜16:30
◆会場: Zoomオンライン配信(要事前申し込み)
◆内容: 生徒の学習画面・先生の管理画面の機能や使い方のご紹介、操作体験、無償トライアルのご案内
◆申込方法: 以下のフォームよりお申し込みください。
お申し込み後、Zoomの視聴URLおよび体験会で試用するサンプルアカウントをお送りします。
https://edu.qubena.com/Qubena_information_session2025_for_school_starter
無償トライアルについて
上記の体験会にて詳細をご説明いたします。
◆対象サービス: AI型教材「キュビナ スターター版」の全機能
◆募集対象: 過去にキュビナ(スターター版・通常版)のご利用がない新規導入ご検討公立小中学校
◆利用対象: 全学年(一部学年のみでも可)
◆無償利用期間: 2025年9月〜2026年3月末
◆応募条件: 来年度以降のキュビナの有償利用を前向きにご検討いただけること。
AI型教材「キュビナ スターター版」について
AI型教材「キュビナ スターター版」は、「まず始めたい」と考える学校さまに最適な、キュビナの新規導入学校さま向けのモデルです。
-主な特長-
-
小中5教科対応のAI型教材
小学校1年生〜中学3年生の5教科における学習指導要領単元をカバー。さらに、すべての教科が高精度なAIによる個別最適な出題の対象です。 -
お使いの教科書の目次に対応
各教科書ごとの目次に対応し、ご利用の教科書と同じ章名、並び順で学習が可能です。さらに漢字と英単語(中学校)の問題は教科書の学習順に合わせて出題。日々の授業の進度に合わせて、授業内でも、家庭学習でも、スムーズに活用いただけます。 -
学習効果を高める多彩な解答方式
約6割を占める手書き入力のほか、作図ツールやスピーキングなど、教科・問題に応じた解答方式で出題。デジタルドリル=選択問題ではなく、学習効果を最大化するための操作にこだわっています。 -
ダッシュボードで学習データを可視化
先生向け管理ツールに搭載のダッシュボードで、児童生徒・クラス・学校の学習データをひと目で把握できます。
COMPASSについて
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年度にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済みの主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ 教科書×AIコンテンツ」を2023年度以降続々とリリースするなど、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は30億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像