網屋とAGSが販売代理店契約を締結
~AGSが網屋の「フルマネージドSASE Verona」を販売開始~
株式会社網屋(東京都中央区/東証グロース:4258/以下、網屋)は、AGS株式会社(埼玉県さいたま市/東証スタンダード:3648/以下、AGS)と販売代理店契約を締結し、AGSが網屋の「フルマネージドSASE Verona」を販売開始いたします。
締結の背景と効果
近年、クラウドサービスの活用やテレワークの定着により、企業の情報資産は社外ネットワーク上にも保管・管理されるようになっています。このような環境の変化に伴い、「いつでも・どこでも・どの端末からでも」安全なアクセスを実現する“ゼロトラストセキュリティ”に基づいたITインフラ構築の重要性が急速に高まっています。
こうしたニーズに応えるソリューションとして注目されているのが、「SASE(Secure Access Service Edge)」※です。
網屋が提供する「フルマネージドSASE Verona」は、日々の運用・管理をエンジニアが代行するフルマネージド型で、あらゆる業種での導入・運用が可能、かつコストパフォーマンスにも優れたSASEです。
AGSは、「クラウド時代においても選ばれ続けるITパートナー」として、社会課題の解決と変革を事業の柱に据えています。そうしたビジョンの一環として、「Verona」の提供を通じて企業の安全なITインフラ環境づくりを支援するため、この度の販売代理店契約締結に至りました。
本契約を通して網屋は、AGSの既存販売網と販売ノウハウにより、「フルマネージドSASE Verona」の販路拡大を目指します。
※SASE(Secure Access Service Edge)とは、ネットワークとセキュリティを一つのクラウドサービスとして統合管理する新しいソリューションです。従来のネットワークやセキュリティの課題を解決し、クラウド利用やテレワークの増加に対応したネットワークアーキテクチャを構築します。
フルマネージドSASE 「Verona」について
Veronaは、ゼロトラストセキュリティを実現するフルマネージドSASEです。ネットワークセキュリティの包括管理により、ITシステムの運用負荷を軽減。また、障害対応や設定変更など、日々の運用・管理をセキュリティのプロが代行するフルマネージドの運用サービス付き。導入・運用が難しい従来SASEの課題を解決します。

AGS株式会社について
AGS株式会社は、1971年の設立以来、強固なファシリティと高度なセキュリティを備えた都市型データセンターを基盤として、SI ビジネスとデータセンタービジネスを展開しております。特に、金融機関や公共団体向けの業務システムに強みを持ち、高いセキュリティ要件や信頼性が求められる領域において、多くの実績を積み重ねてきました。
近年では、お客様のクラウド活用、ITインフラ管理、セキュリティ対策強化を総合的に支援する「クラウド・インフラセキュリティビジネス」にさらに注力し、ITパートナーとして、お客様に価値あるサービスを提供し、社会課題の解決に貢献してまいります。
株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
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