同調圧力、空気読め…生きづらい社会にハラスメントが生まれては消える…このモヤモヤした感じ…これは一体何ハラ？『訴えたらむしろ負ける‼ハラスメント図鑑』こじらじ 著　ネゴシックス 絵　11月26日発売

株式会社大和書房(本社：東京都文京区、代表取締役：佐藤 靖)は『訴えたらむしろ負ける‼ ハラスメント図鑑』（こじらじ 著／ネゴシックス 絵）を２０２０年１１月２６日に発売いたします。

■今年話題になった鬼滅の刃押しつけハラスメント「キメハラ」
もはや時代の言葉と言っても過言ではない「ハラスメント」。ひとむかし前までは当たり前だったやりとりが、今では◯◯ハラと呼ばれてニュースになったりします。今年一番の話題と言えば「鬼滅の刃」。これを押し付けるハラスメント「キメハラ」も話題となりました。そんな、現代社会で見られる「それをハラスメントと呼んだらもう何もできません」というものを妄想で考え図鑑にしてみました。

■本村弁護士も「訴えたら負ける」と主張…
本村弁護士から「こりゃ負けるね」というコメントをいただきましたが、実際本書に載っているものの大半は、訴えても勝てそうにない「妄想」や「こじらせ」です。

■中身を一部ご紹介！　
『土日はだいたいオレがハラ』ダンナが家事やってる感出すハラスメント

 

 

訴えたらむしろ負ける‼ハラスメント図鑑

『この世のすべてがかわいいハラ』
「かわいい」を多用しすぎハラスメント

 

訴えたらむしろ負ける‼ハラスメント図鑑

SNSのこんなモヤモヤありますよね

『ハッシュハラ』
ハッシュタグ打ちすぎて読みづらいハラスメント

 

訴えたらむしろ負ける‼ハラスメント図鑑

『果てしないストーリーハラ』
ストーリーめちゃくちゃ投稿しているハラスメント

 

訴えたらむしろ負ける‼ハラスメント図鑑

【目次】
第一章 街なかで
第二章 メディア・社会で
第三章 友人間で
第四章 学校・職場で
第五章 家・ご近所まわりで

【著者プロフィール】
こじらじ
本業は見る人の心をつかむ言葉や物語を考える仕事。本村弁護士「この人かなり繊細だね」ネゴシックス氏「見えないものが見えているんだろう。幽霊が見える人と同じなのかも」と評されるように、ややこじらせた感性と圧倒的斜め目線で社会を切り取る。本書が初の著書となる。

ネゴシックス
島根県出身。1978年6月28日生まれA型。島根の山、川、沼の地帯で20年暮らし育つ。20才の時に地元島根から大阪へ移り住みお笑いの道へ。2001年ピン芸人としてデビュー。2000年R-1ぐらんぷり準優勝。2006年ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞受賞。2008年東京に拠点を移し2011年からイラスト活動を始める。番組、各企業、ブランド、雑誌などのロゴイラストやキャラクターデザインを担当している。

 

【書籍概要】
書名　　 ：訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑
著者       ：こじらじ
絵　　　　：ネゴシックス
発売日    ：２０２０年１１月２６日
販売元    ：株式会社大和書房
本体      ：予価１２００円＋税
 

訴えたらむしろ負ける‼ハラスメント図鑑