10/13(火)「WIRED CITY 2015 〜2020からはじまる東京」開催決定!
http://wired.jp/city2015/
これからの都市づくりを担うゲストとともに、過去に、未来に、世界に目を向け、東京の「いま」と「これから」を考える1dayカンファレンス。
世界をリードするアイデア&イノヴェイションメディア『WIRED(ワイアード)』は、「WIRED CITY 2015 〜2020からはじまる東京」を10月13日(火)に開催します。昨年に引き続き “未来の都市”をテーマとした今年のWIRED CONFERENCEは、2020年にオリンピック開催を控える「東京」に焦点を当てます。
テクノロジーやインターネットの発達によって、市民・企業・行政の誰もが都市づくりに参加できるようになったいま、来る2020年とその先に続く未来の東京を見据え、これまでの歴史の上にどのような都市を築いていくべきなのでしょうか。
カンファレンスでは、東京の「いま」と「これから」を、世界で新しい都市づくりに携わるゲストとともに考えます。ロンドン大学バートレット建築スクール教授のマリオ・カルポには、デジタル社会の到来によって変化する建築の姿を、noizの豊田啓介には、ゲームや映画などの異分野の技術・思想に学ぶ、領域を横断する建築の可能性を語っていただきます。
世界の最先端事例として、Google Xから生まれた建築スタートアップFlux Factoryで活躍する古賀健太には、「テクノロジーによって都市をプログラムする」ための方法を、ニューヨークより招聘するダン・バラシュには、世界初の「地下公園」の建設を目指すThe Lowlineの活動を語っていただきます。また、コロンビア大学院建築学部DeathLabのディレクター、カーラ・マリア・ロススタインからは「死」と向き合うための都市デザインのあり方について語っていただく予定です。
そのほか、建築家/建築史家の豊川斎赫は、戦後の都市プランナー・浅田孝のヴィジョンを読み解くことで、また東京R不動産の林厚見は「不動産」という観点からこれからの都市計画を考えることで、ともに2020年の東京の姿を描いていきます。
・日時:2015年10月13日(火) 13:00〜19:30(懇親会 19:30〜21:00)
・会場:六本木アカデミーヒルズ 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階
・受講料:15,000円(税別)
・定員:300名
・言語:日英同時通訳が入ります
・主催:『WIRED』日本版
・協賛:オートデスク、森ビル、電通国際情報サービス オープンイノベーションラボ
・後援:アメリカ大使館
・お問い合わせ wired-event@condenast.jp
※詳細は、以下ウェブサイトよりご確認ください。
http://wired.jp/city2015/
■登壇者(現時点で決定)
マリオ・カルポ(建築史家/UCL)
ロンドン大学バートレット建築スクール教授(建築史)。建築理論を、文化史やメディア・情報テクノロジーの歴史との関係に焦点を当てて研究・執筆を行っている。著書『Architecture in the Age of Printing』(2001)は数カ国語に翻訳されている。近年の著作には『アルファベット そして アルゴリズム:表記法による建築──ルネサンスからデジタル革命へ』(2011)や『The Digital Turn in Architecture 1992-2012: AD Reader』がある。
ダン・バラシュ(The Lowline)
ニューヨーク生まれ。ニューヨークにて世界初の地下公園の設立を目指す「The Lowline」共同創業者兼エグゼクティヴ・ディレクター。コーネル大学卒業後、ハーバード大学ケネディスクール修了。サンフランシスコのラジオプロデューサーとしてキャリアをスタートし、UNICEF、ニューヨーク市政府、グーグル、テックカンファレンス「PopTech」などを経て現職。
http://www.thelowline.org/
カーラ・マリア・ロススタイン(DeathLab)
建築家。コロンビア大学院の准教授であり、DeathLab(デスラボ)のディレクター。自身も同大学院で建築を学ぶ。2011年に行われた「死」のセミナーに参加し、死者に敬意を表すことができる都市空間の再構築を目指す活動を開始、13年のデスラボ創設にいたった。自身の建築事務所「Latent Productions」のデザイン・ディレクターとして、住宅やパブリックスペースをはじめとするさまざまな建築物も手がけている。
http://www.deathlab.org/
http://www.latentnyc.com/
古賀健太(Flux Factory)
1991年日本生まれ。Flux Factoryプロダクトデザイナー。幼少期をオーストラリアで過ごす。灘高校卒業後、イェール大学に留学し、コンピューター・サイエンスを専攻する。卒業後、Palantir Technologiesを経て、2015年よりGoogle Xから生まれた建築スタートアップ「Flux Factory」に参加し、現職。『WIRED』日本版VOL.5でも紹介した教育シンクタンク「GAKKO」のファウンダーで、プロマジシャンとしても活動している。
https://flux.io/
http://gakkoproject.com
林 厚見(東京R不動産)
1971年東京都生まれ。株式会社スピーク共同代表。不動産セレクトサイト「東京R不動産」ディレクター。東京大学大学院、コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。経営戦略コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニー、国内の不動産ディヴェロッパーを経て、2004年より現職。現在は「東京R不動産」「R不動産toolbox」のマネジメントのほか、不動産や地域の開発・再生プロデュースを行う。共編著書に『東京R不動産2』『toolbox 家を編集するために』など。
http://www.realtokyoestate.co.jp/
豊川斎赫(建築家/建築史家)
1973年宮城県生まれ。建築家、建築史家。国立小山工業高等専門学校建築学科准教授。東京大学大学院修了後、日本設計を経て現職。工学博士、一級建築士。丹下健三生誕100周年プロジェクト(瀬戸内国際芸術祭2013)実行委員。「TANGE BY TANGE 1949-1959」展(ギャラリー回間 2014)ゲストキュレーター。編著書に『群像としての丹下研究室』(日本建築学会著作賞)、『磯崎新建築論集第8巻』など。
豊田啓介(noiz)
東京大学工学部建築学科卒業。安藤忠雄建築研究所を経て、コロンビア大学建築学部修士課程修了。アメリカのSHoP Architectsを経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所noizを蔡佳萱と共同主宰。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた制作・研究活動を、プロダクトから都市まで分野を横断しながら展開している。
http://www.noizarchitects.com/
そのほか、国内外からスピーカーが登壇予定。
※登壇は現時点での予定であり、変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※講演後は、参加者のみなさまと、登壇者の方々との懇親会を予定しております。
テクノロジーやインターネットの発達によって、市民・企業・行政の誰もが都市づくりに参加できるようになったいま、来る2020年とその先に続く未来の東京を見据え、これまでの歴史の上にどのような都市を築いていくべきなのでしょうか。
カンファレンスでは、東京の「いま」と「これから」を、世界で新しい都市づくりに携わるゲストとともに考えます。ロンドン大学バートレット建築スクール教授のマリオ・カルポには、デジタル社会の到来によって変化する建築の姿を、noizの豊田啓介には、ゲームや映画などの異分野の技術・思想に学ぶ、領域を横断する建築の可能性を語っていただきます。
世界の最先端事例として、Google Xから生まれた建築スタートアップFlux Factoryで活躍する古賀健太には、「テクノロジーによって都市をプログラムする」ための方法を、ニューヨークより招聘するダン・バラシュには、世界初の「地下公園」の建設を目指すThe Lowlineの活動を語っていただきます。また、コロンビア大学院建築学部DeathLabのディレクター、カーラ・マリア・ロススタインからは「死」と向き合うための都市デザインのあり方について語っていただく予定です。
そのほか、建築家/建築史家の豊川斎赫は、戦後の都市プランナー・浅田孝のヴィジョンを読み解くことで、また東京R不動産の林厚見は「不動産」という観点からこれからの都市計画を考えることで、ともに2020年の東京の姿を描いていきます。
■開催概要
・日時:2015年10月13日(火) 13:00〜19:30(懇親会 19:30〜21:00)
・会場:六本木アカデミーヒルズ 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階
・受講料:15,000円(税別)
・定員:300名
・言語:日英同時通訳が入ります
・主催:『WIRED』日本版
・協賛:オートデスク、森ビル、電通国際情報サービス オープンイノベーションラボ
・後援:アメリカ大使館
・お問い合わせ wired-event@condenast.jp
※詳細は、以下ウェブサイトよりご確認ください。
http://wired.jp/city2015/
■登壇者(現時点で決定)
マリオ・カルポ(建築史家/UCL)
ロンドン大学バートレット建築スクール教授(建築史)。建築理論を、文化史やメディア・情報テクノロジーの歴史との関係に焦点を当てて研究・執筆を行っている。著書『Architecture in the Age of Printing』(2001)は数カ国語に翻訳されている。近年の著作には『アルファベット そして アルゴリズム:表記法による建築──ルネサンスからデジタル革命へ』(2011)や『The Digital Turn in Architecture 1992-2012: AD Reader』がある。
ダン・バラシュ(The Lowline)
ニューヨーク生まれ。ニューヨークにて世界初の地下公園の設立を目指す「The Lowline」共同創業者兼エグゼクティヴ・ディレクター。コーネル大学卒業後、ハーバード大学ケネディスクール修了。サンフランシスコのラジオプロデューサーとしてキャリアをスタートし、UNICEF、ニューヨーク市政府、グーグル、テックカンファレンス「PopTech」などを経て現職。
http://www.thelowline.org/
カーラ・マリア・ロススタイン(DeathLab)
建築家。コロンビア大学院の准教授であり、DeathLab(デスラボ)のディレクター。自身も同大学院で建築を学ぶ。2011年に行われた「死」のセミナーに参加し、死者に敬意を表すことができる都市空間の再構築を目指す活動を開始、13年のデスラボ創設にいたった。自身の建築事務所「Latent Productions」のデザイン・ディレクターとして、住宅やパブリックスペースをはじめとするさまざまな建築物も手がけている。
http://www.deathlab.org/
http://www.latentnyc.com/
古賀健太(Flux Factory)
1991年日本生まれ。Flux Factoryプロダクトデザイナー。幼少期をオーストラリアで過ごす。灘高校卒業後、イェール大学に留学し、コンピューター・サイエンスを専攻する。卒業後、Palantir Technologiesを経て、2015年よりGoogle Xから生まれた建築スタートアップ「Flux Factory」に参加し、現職。『WIRED』日本版VOL.5でも紹介した教育シンクタンク「GAKKO」のファウンダーで、プロマジシャンとしても活動している。
https://flux.io/
http://gakkoproject.com
林 厚見(東京R不動産)
1971年東京都生まれ。株式会社スピーク共同代表。不動産セレクトサイト「東京R不動産」ディレクター。東京大学大学院、コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。経営戦略コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニー、国内の不動産ディヴェロッパーを経て、2004年より現職。現在は「東京R不動産」「R不動産toolbox」のマネジメントのほか、不動産や地域の開発・再生プロデュースを行う。共編著書に『東京R不動産2』『toolbox 家を編集するために』など。
http://www.realtokyoestate.co.jp/
豊川斎赫(建築家/建築史家)
1973年宮城県生まれ。建築家、建築史家。国立小山工業高等専門学校建築学科准教授。東京大学大学院修了後、日本設計を経て現職。工学博士、一級建築士。丹下健三生誕100周年プロジェクト(瀬戸内国際芸術祭2013)実行委員。「TANGE BY TANGE 1949-1959」展(ギャラリー回間 2014)ゲストキュレーター。編著書に『群像としての丹下研究室』(日本建築学会著作賞)、『磯崎新建築論集第8巻』など。
豊田啓介(noiz)
東京大学工学部建築学科卒業。安藤忠雄建築研究所を経て、コロンビア大学建築学部修士課程修了。アメリカのSHoP Architectsを経て、2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所noizを蔡佳萱と共同主宰。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた制作・研究活動を、プロダクトから都市まで分野を横断しながら展開している。
http://www.noizarchitects.com/
そのほか、国内外からスピーカーが登壇予定。
※登壇は現時点での予定であり、変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※講演後は、参加者のみなさまと、登壇者の方々との懇親会を予定しております。
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