テクノストラクチャーが国交省「長期優良住宅先導事業」に採択決定

パナソニック電工株式会社

国土交通省 平成22年度第1回 「長期優良住宅先導事業」に
「テクノストラクチャー長期優良住宅リレーシステム 2010」が 採択決定
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 パナソニック電工株式会社の耐震住宅工法テクノストラクチャーの提案する「テクノストラクチャー長期優良住宅リレーシステム 2010」が、国土交通省の「長期優良住宅先導事業」(※1)に、平成22年度第1回募集の「住宅の新築」部門において採択されました。
 パナソニック電工では従来の木造工法に鉄の強さを取り入れ独自開発した、木造耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を1995年に発売。「テクノストラクチャー」は、木造在来工法をベースとした工法のため設計自由度が高く、地域のビルダーに取り組みやすい工法として、パナソニックビルダーズグループ(PBグループ)(※2)へ供給されています。
 一方、国土交通省においては「長期優良住宅先導事業」を一昨年より実施。長期優良住宅の普及啓発に寄与する先導的な提案を募集し、厳しい審査の結果、先導性が認められた事業者へ助成を行い、これからの日本の住宅のあり方について広く国民に啓発しています。テクノストラクチャーに関するプロジェクトが、この「長期優良住宅先導事業」 に採択されるのは3年連続・3度目となります。
 今回、パナソニック電工独自の「テクノストラクチャー」をはじめ、外張り断熱工法「くるみ~な」および省エネ関連製品などの住宅設備、そしてその最新技術を、全国の地域ビルダーを通じて普及促進してきたことに対し、高い評価が得られました。また、今回は新たに、パナソニック電工の住まいのアフターサポートサービス「リビングベル」を導入し、24時間365日の暮らしサポートが可能となったことも採択につながったものと思われます。 
 パナソニック電工は、今後も長期に渡って住みやすく、また省エネにも配慮した住宅技術の普及に努力していきます。

■テクノストラクチャー長期優良住宅リレーシステム 2010
  ~強い構造体と「いえかるて」で、長く大切に住み継ぐために~

・事業名:
-新築部門
『テクノストラクチャー長期優良住宅リレーシステム 2010』
・提案内容:強い構造体テクノストラクチャー(耐震等級3、くるみ~な採用、制震システム採用) と住む人や、構造、間取りが変わっても、「いえかるて(住宅履歴情報)」がリレーのバトンのように受け継がれるシステムにより、ストック社会に対応した長期優良住宅を実現。

テクノストラクチャーは、パナソニック電工が開発した木造耐震住宅工法です。住宅の構造で大きな力のかかる梁部分に鉄骨を木材で挟みこんだオリジナル複合梁テクノビームを採用しています。

※1:詳細は国土交通省HP(長期優良住宅先導事業採択結果):http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000043.htmlをご参照下さい。
※2:パナソニックビルダーズグループ(PBグループ)とは、当社とのパートナーシップとテクノストラクチャー工法によって、耐震性に優れた安心・安全な家づくりを目指す、地域のハウスビルダーで組織されたグループ。当社規定の審査をクリアし、所定の研修を終了後に施工認定を取得した優良工務店で構成され、全国で376社(2010年5月末時点)が加盟中。
テクノストラクチャーの住宅建設は、このパナソニックビルダーズグループが受注し、設計・施工を請負います。

【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 住建事業本部 住宅システム事業推進部 TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50~17:30
テクノストラクチャー紹介サイト:http://group.panasonic-denko.co.jp/pewjtst/

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会社概要

パナソニック電工株式会社

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URL
http://panasonic-denko.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1048
電話番号
06-6908-1131
代表者名
長榮 周作
上場
未上場
資本金
-
設立
-