サイバーソリューションズ、生成AIを活用した内部不正防止ソリューシ ョン「AiSE Auditor(アイシー オーディター)」を提供開始
~キーワード検索型から「テーマ指定型監査」へ。メール・チャットに潜むリスクを可視化~
コミュニケーションソリューション事業とセキュリティソリューション事業を展開するサイバーソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 界宏、以下 サイバーソリューションズ)は、AIセキュリティブランド「AiSE(アイシー)」シリーズの第二弾ソリューションとして、生成AIを活用した内部不正防止ソリューション「AiSE Auditor(アイシー オーディター)」を2026年10月1日より提供を開始したことを発表します。
AiSE Auditorは、サイバーソリューションズが提供するメールアーカイブ・監査ソリューションEnterprise Audit[※1]に蓄積されたメールやMicrosoft Teams[※2]のコミュニケーションデータを生成AIが文脈レベルで解析し、「情報漏洩」「内部不正」「ハラスメント」「インサイダー取引」などの潜在的なリスクを検知する次世代の内部不正防止ソリューションです。従来のキーワード検索型では見つけることが困難だった遠回しな表現や隠語、不自然なやり取りなどを高精度に検出し、企業の監査業務を高度化するとともに、ガバナンスおよび内部統制の強化を支援します。

AiSE Auditor 製品サイト:https://www.cybersolutions.co.jp/product/aise/aiseauditor/
■AiSE Auditorの開発背景
企業には、コンプライアンスの徹底やガバナンス強化、内部統制の高度化がこれまで以上に求められています。社員による情報漏洩やインサイダー取引などの内部不正行為やハラスメント事案は、企業価値や社会的信用を大きく毀損するリスクとなっており、未然の対応が求められます。また、Microsoft Teamsをはじめとするチャットツールの普及に伴い、企業内コミュニケーションの監査対象は拡大しており、従来の監査手法では対応が難しくなっています。
サイバーソリューションズは、25年以上にわたり企業向けメールシステムおよびメール監査・メールセキュリティ分野で培ってきた技術と運用ノウハウを活かし、生成AIを活用した新たな監査アプローチとしてAiSE Auditorを開発しました。
■AiSE Auditorが対応する課題
1)情報漏洩・内部不正リスクへの対応
営業秘密の持ち出しやインサイダー取引など、内部要因による情報漏洩リスクが高まっています。企業には不正の兆候を早期に把握し、未然に防止する仕組みが求められています。
2)ハラスメント・コンプライアンスリスクへの対応
ハラスメント防止やコンプライアンス強化への社会的要請が高まる中、不適切なコミュニケーションを早期に検知し、適切に対応する体制づくりが重要となっています。
3)コミュニケーションツールの多様化への対応
メールに加え、Microsoft Teamsなどのチャットツールが普及し、業務上のやり取りが分散しています。その結果、不正行為や問題発言の兆候を把握することが難しくなっています。
4)不正・違反行為がもたらす経営リスク
内部不正やハラスメントを見逃した場合、企業イメージの失墜、取引機会の損失、損害賠償対応、人材流出など、企業経営に大きな影響を及ぼす可能性があります。
5)有事対応に求められる調査体制
不正行為や情報漏洩などの重大インシデントが発生した際には、事実関係の把握や証拠保全、原因究明のためのデジタルフォレンジック調査が必要となります。企業には、有事の際に迅速かつ適切な調査を実施できる体制や調査基盤の整備が求められています。
■AiSE Auditorの特長
1)キーワード検索に依存しない「テーマ指定型監査」
「情報漏洩」「内部不正」「ハラスメント」「インサイダー取引」などのテーマを指定するだけで、生成AIが関連するコミュニケーションを抽出します。従来のキーワード検索では発見が難しかった潜在的なリスクを可視化し、見逃しの低減と監査品質の向上を実現します。
2)コンテキスト解析でリスクを高精度に検知
生成AIがメッセージの文脈や意図を解析し、不適切な発言や問題行動の兆候を検出します。単語の一致だけでは把握できないリスクを可視化することで、内部不正やコンプライアンス違反の早期発見を支援します。
3)メール・チャットを横断した統合監査
メール監査・アーカイブソリューション「Enterprise Audit」と連携し[※3]、蓄積されたメールやMicrosoft Teamsのコミュニケーションデータを一元的に分析します。複数のコミュニケーション手段を統合的に監査することで、効率的かつ継続的な監査体制の構築を支援します。
4)リスクスコアリングとインシデント発生時の調査基盤
生成AIが検知した内容を分析し、リスクレベルをスコアリングして可視化します。監査担当者は優先的に確認すべき案件を効率的に把握できるほか、インシデント発生時にはeDiscoveryやデジタルフォレンジック調査に必要となる証跡保全や必要な情報の検索・抽出を行うための調査基盤として活用できます。
■今後の展望
サイバーソリューションズは、AiSEシリーズ第二弾ソリューションとなる「AiSE Auditor」の提供を通じて、企業のコンプライアンス強化とガバナンス向上を支援するとともに、今後もAIセキュリティブランド「AiSE」のラインアップ拡充を進め、メールセキュリティ、コミュニケーション監査、情報漏洩対策など、企業の安全なコミュニケーション環境の実現を支援してまいります。
サイバーソリューションズは、AiSEシリーズ第二弾ソリューションとなる「AiSE Auditor」の提供を通じて、企業のコンプライアンス強化とガバナンス向上を支援するとともに、今後もAIセキュリティブランド「AiSE」のラインアップ拡充を進め、メールセキュリティ、コミュニケーション監査、情報漏洩対策など、企業の安全なコミュニケーション環境の実現を支援してまいります。
[※1] Enterprise Audit
メールおよびMicrosoft Teamsのコミュニケーションデータを長期保存し、検索・監査・eDiscoveryを実現するオンプレミス型のアーカイブ・監査システム。企業のコンプライアンス対応や内部監査、訴訟対策を支える監査基盤として利用されています。
製品サイト:https://www.cybersolutions.co.jp/product/enterpriseaudit/
[※2] AiSE AuditorによるMicrosoft Teamsのコミュニケーションデータの監査機能は、2027年4月提供予定。
[※3] 今回リリースしたAiSE Auditorは「オンプレ版」での提供となり、Enterprise Audit (オンプレ版)と連携します。ENTERPRISE AUDIT Σ(クラウド版)と連携するAiSE Auditor(クラウド版)は、2027年2月提供予定。
■ サイバーソリューションズ株式会社 について
2000年1月の創業以来、「日本企業に安全なビジネスコミュニケーションを届け続けます」を企業理念に、メールの脅威防御、情報漏洩対策、無害化 等の製品・サービスの企画・販売を行うセキュリティソリューション事業と、ビジネスコミュニケーション(メール・グループウェア、大容量ファイル転送)等の製品・サービスの企画・販売を行うコミュニケーションソリューション事業に取り組んでいます。2025年10月の東京証券取引所グロース市場への上場を機に、従業員、顧客、株主にとって最高の会社を目指し、日本企業のビジネスコミュニケーションを支え続けてまいります。
会社名:サイバーソリューションズ株式会社
証券コード:436A
所在地:東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー34階
代表者:代表取締役社長 林 界宏
URL:https://www.cybersolutions.co.jp/
(本プレスリリースに関するお問い合わせ)
営業本部 マーケティンググループ 広報担当宛 03-6809-5858 または https://www.cybersolutions.co.jp/inquiry/
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