北国にも春到来!佐々木商店の絶品『雪解け牡蠣』四十八漁場他で4月4日(木)より提供開始
株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)が運営する、「四十八漁場」をはじめとした鮮魚居酒屋各店にて、牡蠣の産地リレーとして、陸前高田の広田湾で育まれる、佐々木商店『雪解け牡蠣』を2019年4月4日より提供いたします。
- 本当にうまい時期は作り手や地元の人が知っている
陸前高田の厳しい冬の雪が解け、その湧水が山の養分を連れて海に注ぎ込み、プランクトンを増やします。このプランクトンのおかげで、この時期の陸前高田の牡蠣はこれから迎える産卵シーズンに向けどんどん肥え、身はぷっくりと厚く、一層濃厚になるため、冬場の牡蠣とはまた異なる味わいが楽しめます。
※地域により牡蠣の旬や出荷に対する条件が異なります。
- 佐々木商店のこだわり
代表的な作業には、次のようなものがあります。①牡蠣の生育をよりよいものにするため、将来の出来を見極めて何万個もある種牡蠣を間引きします。②湾の状況と育ち方を見て、牡蠣のぶら下がる筏の位置を変動させます。③夏には牡蠣を60℃から70℃の湯の中にくぐらせ、牡蠣の栄養を奪取する生物を排除する温湯処理をします。④出荷前には塊になった牡蠣を丁寧にナタで1つずつばらし、殻の周りについたゴミをとり、ネットに入れてもう一度海に戻し波に揉ませます。⑤滅菌海水処理をし、温度帯にも細心の注意を払って出荷します。また、これらのような牡蠣に直接かかわる仕事以外にも、牡蠣を育むよりよい海をつくるため、森に入り森林を整えます。
そもそも素晴らしい水質の広田湾なら、ここまでしなくてもおいしい牡蠣を出荷することもできるなか、質の高い絶対的なおいしさに感動してもらうために、そして地域活性を視野に価値ある牡蠣を出荷するため、1つずつにたくさんのこだわりを詰め込んだ、最高の牡蠣を届けてくれているのが佐々木商店さんです。
- 取り組み
去る3月10日、佐々木学さんが実店舗に立ち、米崎牡蠣(佐々木商店の冬季の別ブランド)を直接お客様にお勧めする機会を設けました。消費者がどういった視点で購買に至るのか、どのような感想を持つのか、そしてスタッフが日々お客様とどのようなコミュニケーションを図り何に悩むのか。生産者自らが体験する機会を持つことで、食べ手も含め、新たな気づきや学びを相互に得られることを目指し実施したものです。
この取り組みは産地や生産者・漁師をローテーションし、今後も継続して参りたいと考えております。
- 商品情報
この時期でしか味わえない、濃厚でクリーミーな『雪解け牡蠣』は、下記店舗でお召し上がりいただけます。
■提供店舗:四十八漁場、魚米、魚米はなれ、日本橋墨之栄、なきざかな
http://www.48gyojyou.com/shop/
■提供期間:2019年4月4日(木)~ 1カ月程度
※出荷数には限りがあり、水温などの海況により前後します
■価 格:580円/個~(税抜)
- 牡蠣の産地リレー
9月~10月:北海道厚岸産「カキえもん」「丸えもん」真牡蠣
10月~ 3月:宮城県奥松島 阿部晃也さん 真牡蠣(加熱用)
11月~ 3月:岩手県陸前高田市 佐々木学さん「米崎牡蠣」真牡蠣
4月~ 5月:岩手県陸前高田市 佐々木学さん「雪解け牡蠣」真牡蠣
5月 :熊本県天草市 岩牡蠣
5月~ 6月:長崎県五島列島「椿」岩牡蠣
6月~ 8月:宮城県石巻市雄勝町 伊藤浩光さん「夢牡蠣」真牡蠣
※プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- レストラン・ファストフード・居酒屋
- ダウンロード