テラスカイ、みずほ銀行の法人顧客へSalesforceの販売・導入を開始
「みずほデジタルコネクト」を活用し、全国の中小企業の営業変革と生産性向上を加速
株式会社テラスカイ(本社所在地:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下 テラスカイ)は株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、頭取:加藤 勝彦、以下 みずほ銀行)と、2025年7月にビジネスマッチング契約を締結しました。テラスカイは本年9月より専門組織を立ち上げ、全国のみずほ銀行の法人顧客に対し、Salesforceの販売・導入支援を本格的に開始します。これにより、人材不足やDX推進途上の中小企業の課題解決を強力に支援してまいります。

■契約の背景
これまで大手企業を中心にSalesforceの導入・活用を支援してきたテラスカイは、近年、中小企業においてもクラウド活用の機運が高まっていることを受け、営業体制の強化を進めてまいりました。2024年の西日本支社オフィス増床に加え、2024年から2025年にかけて開発拠点となるサテライトオフィスを4地点で新設し、全国規模での営業・技術基盤を強化しました。この体制のもと、地域経済の要である中小企業のビジネスおよびDXを支援するみずほ銀行と、ビジネスマッチング契約を締結する運びとなりました。
■事業のスケジュールと今後
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知見の共有: テラスカイはみずほ銀行の法人顧客に、テラスカイグループが持つ累計21,000件以上の導入実績から得た知見とクラウドに関する最新の専門知識をご提供し、中小企業のお客さまがDXを実現するべく伴走で支援をいたします。
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先進ソリューションの提供: 人材不足の課題を解決するため、テラスカイのグループウェア「mitoco」とSalesforceを組み合わせたソリューションを提供し、業務効率化を支援します。加えて、Salesforceが提供するAIエージェントプラットフォーム「Agentforce」との連携ソリューションにより、精度の高い財務分析に基づいた、先見的な経営戦略の策定を支援します。
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体制の整備:テラスカイではこのたびのみずほ銀行とのビジネスマッチング契約を背景に広域営業部門を新たに立ち上げました。2025年9月より、この新体制で全面的に稼働を開始します。テラスカイおよびグループ会社のテラスカイ・テクノロジーズが、Salesforceの導入から運用まで一貫して支援します。
テラスカイでは、みずほ銀行が推進する「みずほデジタルコネクト」の取り組みに賛同し、法人顧客のDX推進を支援してまいります。 テラスカイの専門性と、みずほ銀行のネットワークを組み合わせることで、より多くの中小企業の営業変革と成長を力強く後押しできると確信しています。 今回の連携を通じて、両社で日本の社会全体の持続的な発展に貢献してまいります。
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来をいち早く捉え、Salesforceのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず7000件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。
所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:12億5,689万円(2025年2月末時点)
代表者:代表取締役CEO 社長執行役員 佐藤 秀哉
U R L: https://www.terrasky.co.jp/
証券コード:3915(東証プライム)
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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